【韓国小説】再婚承認を要求します80〜81話/再婚皇后84話の感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します80〜81話/再婚皇后84話】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素もありますので、ご注意ください。
小説版はマンガよりも話が先に進んでいて、内容もかなり詳しく書かれています
課金せずに先の話を知りたい!漫画にハマりすぎてもっと詳しい話を知りたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
- 再婚皇后<外伝>目次
- 再婚皇后の登場人物まとめ
- WEBTOON
- NAVER小説
- 再婚皇后【84話:再婚承認を要求します】
- 韓国小説版のベスコメ紹介
- 次のお話はこちら
- <再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后<外伝>目次
再婚皇后の登場人物まとめ
WEBTOON
絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。無料でみれます。
※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事では簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも公開されている分は無料です。
再婚皇后【84話:再婚承認を要求します】
大神官がナビエとハインリの結婚を認め、それに対して怒りや困惑が隠せない様子のソビエシュとナビエがお互いに対峙する場面から始まります。
ソビエシュはナビエに近付き、これはどういうことなのか、「再婚だ」などという答えではなく、きちんと説明するようにと冷静な声色で詰め寄ります。
ナビエはソビエシュが聞きたいことがわかったが、「前夫が知ることではない」と言い返します。
ソビエシュは"前夫"という言葉が引っかかったのか、「前夫だと?」と何度も聞き返してから、「確かに前夫になったが、自分はこの国の皇帝であり、元妻の結婚を許さない」と言うのでした。
ナビエがやはりこのようなことを言い出すのか…と考えていると、大神官が結婚を承認するのは自分の権限であるとソビエシュに異議を申し立てたのです。
その言葉にソビエシュは表情が固まって耳まで赤くなり、その場から立ち去っていくのでした。
ナビエが大神官にお礼をしようとしますが、大神官もソビエシュに続いて行ってしまったため、ナビエはお礼を言えないまま別れることに。
周囲の反応
ソビエシュと大神官がいなくなると、ナビエのもとにみんなが集まってきて「何が起こっているのか?」と質問攻めにするのでした。
ナビエは事前の知らせなかったことを申し訳なく思い謝りますが、みんなは泣いてナビエの再婚を喜び、侍女のローラがすぐに西王国までついていくと名乗り出て、続いてジュベール伯爵夫人もついていくと言ってくれるのでした。
ー侍女の中には家庭に事情があってついていきたくてもいけない人もいるようです。
確かに突然仕えてた人が他国に行くとなって、簡単に行きますと言えない人もいますよね。
それでもすぐにナビエについていくといったローラの忠誠心はナビエにとって、とてもありがたいでしょうね。ー
ナビエにとって、ハインリの存在は
その話を聞いていたハインリはサッと会話に入り込み、妻の代わりに感謝するといって、ここの生活よりもよく暮らせるようにするので、安心するようにと伝えます。
"妻"という言葉にローラはキャーッ!と叫び、それを聞いていたナビエの両親の顔色がガラッ変わります。(まだこの状況を受け入れられてないみたいです。)
そしてハインリは両親に挨拶し、二人に小声でコシャールが西王国に来ていることを知らせました。
ナビエの離婚問題が解決されても、コシャールの追放が気になって素直に喜べなかった両親は一気に安堵し、ナビエの父は涙を流すほどでした。
それを見たナビエは自分を離婚から救い、侍女を喜ばせ、両親を安堵させるこのような、状況を作ってくれたハインリの存在を心からありがたいと実感し、涙が出そうになります。
しかし、嬉し涙であっても人前では泣きたくないと思うナビエは、グッと堪えてハインリに明るく笑いかけるのでした。
ーハインリの振る舞いが100点満点ですね!
ナビエはもしハインリがいなければ、離婚された元皇后となってしまい、人々から同情される人となっていたでしょうから、今こうやってみんなに祝福されて、笑顔を見せられるのは本当にハインリがいたからだと思います。
困惑していたナビエの両親がこれを機にハインリを娘の夫として認めてくれるといいですね!ー
ラスタの告白
場面は変わりラスタがソビエシュにナビエは残酷な人だ、性格がきついなどと話しかけます。
ソビエシュは相当なショックを受けている様子でラスタの問いかけには答えず、一人にしてほしいと言うのでした。
しかしラスタはソビエシュに近づき、実はハインリの手紙友達は廃妃(ナビエ)であり、ナビエは以前からハインリと浮気していたのだと言い出します。
さらに、ナビエを守りたかったからわざわざ嘘をついたのだと涙ながらに告白し、こんなことになるなら最初から(ソビエシュに)伝えておけばよかったと言うのでした。
ーソビエシュはラスタの嘘も、ナビエとハインリが手紙友達なこともすでに知っていましたが、あまりにも純粋そうな、本当に悲しんでいるようなラスタの様子をみて、妙な表情になったという描写がありました。
もしかしたらラスタの言っていることがおかしいことには気付いている…?そんな気がします。
個人的にはラスタの妄想・虚言がどういう思考回路なのか本当にわかりません。。。自分の都合のいいように記憶を改ざんちゃう人っていそうなので、そういう感じの人間性なのでしょうか?
ただわざと嘘を付く悪女ならまだ可愛いものですが、天然だったら彼女的には真実を言ってるだけなので余計厄介ですよね…ー
国民に知れ渡る皇后の再婚
場面変わり東大帝国国民達の様子に。
皇室のニュースは元々人気が高かったため、皇后の再婚という前代未聞のゴシップはすぐに話が広がっていきました。
- 東大帝国で廃妃として生きるよりは西王国の王妃になったほうがいいと言う人
- 廃妃になっても自由に暮らせるが、一生人の目がついて回ると言う人
- 皇帝には側室がいるのに、なぜ皇后は再婚するのも駄目なのかと言う人
- いくらなんでも離婚して即再婚というのはどうなのかと言う人
- 皇后の考えはわからない。他の国でも東大帝国をバカにするのではないかと言う人(ナビエは氷の皇后と呼べれるほど冷たい人だと思われているので、こういう意見もあるようです。)
- 東大帝国の皇后だった人が西王国の王妃になるのは裏切りだと言う人
このように賛否両論あるようです。
そして、心情的には再婚に共感しながらも、皇后の能力を考えると国にとってはいいことではないため、再婚を防ぐべきだとと考える人多かったようです。
国民の反応にナビエは
そしてこの噂をパルアンから聞いたナビエは、どちらの意見も想定内で、自分はその人たちにとって、ただ皇后であるだけだからと仕方ないことだと話すのでした。
そしてパルアンはナビエに明るく笑って、手紙のやり取りさせながらも一言もなかったと言いながら、自分がナビエの再婚の功績者だということを覚えてくださいと白々しく恩を売るのでした。
そうして話していると、ナビエの一族の財産管理をする者が現れ、部屋の荷物の取りまとめをしているのですが、とてもたくさんの荷物があるようで、どうやらナビエは皇后宮のすべてのものを持っていくつもりのようです。
荷物は残したままにすることもでき、その場合は大半のものは処分されて、次の主人の好みのものに変えるものです。
しかしナビエがわざわざ一つ残らず取りまとめる理由は、後に皇后宮を使うラスタに何一つ残したくなかったからでした。ナビエのものがラスタに引き続き使われたりするのが心から嫌なようです。
そしてナビエが扉の方に目をやると、ハインリと両親が話しているようです。
ハインリ特有の笑顔で熱心に話しているようですが、あまり上手く行かない様子を見て、ナビエは「…あんなところも可愛らしい」と呟きます。
昨夜ハインリが両親に西王国への移住を提案したのですが、両親はそれを断っていたので、ナビエはおそらくそのことについてハインリが説得を続けているようだなと思うのでした。
ーコシャールは東大帝国を追放されため自然に西王国に入りましたが、ナビエの両親は東大帝国の貴族であるため、所属する国を変えることは難しいようです。
たしかにトロビー家は皇后を多く排出しているという話もあったので、それほどの大貴族が自国を抜けるのは難しいでしょう。
ただ、このまま東大帝国に残って、ソビエシュやラスタから何かを攻撃をされないかと少し心配です。(流石にソビエシュは元義両親の対してひどいことはできないと思うのですが…)ー
これからのこと
そうしてみていると、振り向いたハインリと目が合い、ハインリと一緒に両親もナビエの方に向かってきます。
母親はナビエにこれからどうするのか?いつまで居るのか?と聞くとナビエはいつでも出発できるように準備してあると答えます。
(ナビエは王に即位したばかりのハインリがいつまでもここに東大帝国に滞在するのはよくないと思っていたので、すぐにでも出発したほうが良い考えていました。)
しかしハインリが半月ほど滞在してみてはどうかと提案し、ナビエの両親に認められるための点稼ぎする必要があるというのでした。
ソビエシュの態度に慣れていた両親は、このようなハインリの様子に慣れないようでぎこちない雰囲気に。その様子を面白おかしく見ていたパルアンはナビエの父に睨まれ、逃げるように出ていきます。
しかし、ドアを開けたパルアンは立ち止まったまま正門を見つめていて…
その方を見ると、なんと正門を騎士が壁のように囲んでいたのです。
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ここまで【再婚承認を要求します80〜81話/재혼 황후84話】のネタバレをご紹介しました。
韓国小説版のベスコメ紹介
この回ではナビエが廃妃として書かれているのですが、皇妃じゃなくて皇后だから廃妃じゃなくて廃后だろうという主張が多いです。
(基本的に今後の話でもすべて廃妃で統一されるので、廃后という表現はないです。)
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
次のお話はこちら
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再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
【マンガ】
WEBマンガだけではなく本で持っておきたいという方、LINEマンガは閲覧期限が切れてしまうので購入したくないという方はこちらを購入するのもおすすめです。
すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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【小説】
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