【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<本編30話・31話・32話>感想&考察まとめ
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に本編第一章の30話・31話・32話の感想と考察をまとめています。
LINEマンガ
今回ご紹介する「再婚承認を要求します」は1話から第一章結末の85話まで、LINEマンガで読むことができます。
6月28日更新分の85話にて、3ヶ月休載のお知らせがありました。ハインリとの新婚生活がどう描かれるか楽しみだったのですが…再開を楽しみに待ちましょうTT
おそらく10月頃からの連載再開となりますので、第二章の開始まで耐えられない方は小説版を読んでみてはいかがでしょうか?
第二章の先読みもいいですが、第一章を小説版でイチから読み返すのもおすすめです。漫画では書かれていないこととかもあって、考察の幅が広がりますよ♪
※読み方としては、自動翻訳か小説版のネタバレサイトなどをみる方法が主になります。
WEBTOON
韓国のWEBTOON連載ですが、6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。
LINEマンガよりも2週間ちょっと早めに再開すると思いますので、絵だけでも見たいという方は9月中旬頃にこちらから。無料で読めます。
NAVER小説
自動翻訳である程度ざっくり見れます。本ブログでは簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料です。
再婚皇后<本編30話・31話・32話>
ウィルウォルの街でハインリに出会ったナビエ。
ハインリが魔法アカデミーの特待生だったと聞いて、得意な魔法がるのかと尋ねる場面から始まります。
ハインリは悩みながら、"空を飛ぶこと"といいました。
それを聞いたナビエは自分を連れて飛ぶことができるかと聞きますが、、、
ハインリはクイーンは私が運ぶには重すぎると言ってナビエの怒りを買うことになりますw
ナビエの留守に起きた出来事
ナビエが外出している間に、宮廷内では一悶着あったみたいです。
どうやらトゥアニア公爵夫人がエルギ公爵と揉め事を起こしたよう。その問題に尾ひれがついた噂が広まるのは明らかでした。
そうして留守中にあった話を聞いていると、窓の外に何やら疲労困憊状態のクイーンが。
ナビエは慌ててクイーンを部屋に入れ水を飲ませてあげますが、クイーンは水を飲み終わると突然ナビエを持ち上げようと奮闘しだします。
(ナビエを重いと言って怒らせたので、持ち上げたかったのですねw)
結局、力不足だとわかったのか、しばらくするとクイーンはナビエを持ち上げることを諦めて飛んでいってしまいました。
ラスタのお願い
ナビエが廊下を歩いていると、ラスタに呼び止められました。
どうやら側室としてもらえる品質維持費について聞きたかったよう。
ナビエが毎年3万クラン程度で、来月の頭には支給されると説明します。
ラスタは金額に喜ぶものの、お金の記録について気にしている様子。
二重帳簿などで記録に残らないように支給してもらえないかと相談します。
ナビエは対応できなくはないが、皇帝の許可が必要になるときっぱり言うのでした。
エルギへの相談
先ほどのナビエの対応に「冷たすぎる」と不満を漏らすラスタ。
ラスタが個人の金銭的な問題を抱えていると知ったエルギは、ラスタが自分でお金を管理できるようになるまで、自分がお金を貸そうと言い出します。
そしてその代わりにお金が必要な理由を教えてほしいと言うのでした。
理由を聞くのは、内緒でお金を使うだなんていい理由ではないだろうから、ラスタが騙されていないか心配しているのだと言います。
そう言われたラスタは、"この人なら…"と思うのでした。
つきまとうラスタ
ナビエが庭で打ち合わせをしていると、何やらラスタの姿が目に着きます。
どうやらラスタが意図的にナビエのあとをついて歩いているよう。
ナビエはラスタに声をかけて、どうしてついてくるのかと問いかけます。
ラスタはナビエのようになりたいのだと言って、直接指導してもらえるとは思えないから見て学ぼうと思ったのだと言いました。
ナビエは礼儀を学びたいなら皇帝やそれ相応の人に頼むよう言いますが、ラスタも見ているだけで迷惑はかけないと言って引こうとしません。
ナビエは以前ラスタが自分の真似をしていたことを思い出します。
そして、ソビエシュが愛したのもエルギが心を開いたのも今のラスタなのだから、わざわざ自分の真似をする必要はないと言って、今後目に入れば騎士を使ってでも追い払うと拒絶するのでした。
大衆舞踏会の日
以前からナビエが準備していた大衆舞踏会の日、ナビエは仮面をつけて赤いドレスに身を纏って会場入りします。
しかし実際に会場に入るとラスタが真っ赤なドレスをきて先に会場に入っていました。
前々からラスタがナビエの後をつけていたこともあり、ラスタとナビエはドレスを真似したのかと言い争うことになってしまいます。
周囲はどちらが真似をしたのかとコソコソと噂するしまいで、、、皇帝の寵愛を受けていると言ってラスタを援護するものもいて、ナビエはまた屈辱を感じるのでした。
そうしていると遅れてソビエシュが現れます。
そして『皇后に赤いドレスを着てほしいと言ったのは私だ』とナビエを庇い、その会場でのナビエの対面はなんとか保たれることになりました。
ソビエシュとナビエ
二人が着席すると、ソビエシュは『どちらが真似したのか』と聞きながらも、ナビエがどちらだと思うかと聞くと、正直どちらでも構わないと言うのでした。
ナビエがなぜ自分の味方をしたのか尋ねると、皇后の対面を守ることで皇室の対面を守らなければならなかったのだと説明しました。
そうしているとラスタがダンスを始めたようで、観客の注目を浴びています。
しかしナビエとソビエシュは二人で言い争い(口喧嘩?)をしていて、ラスタの活躍には目もくれていません。
踊り終えたラスタは一人で酒を飲んでいるトゥアニア公爵を見つけ、近づいていきますが、何かを企んでいるよう。
(エルギとトゥアニア公爵夫人の間でトラブルがあった件と関連していそうです。)
嫉妬
ナビエが会場を見渡すと、ラスタとトゥアニア公爵が二人で話をしていました。
それを一緒に見ていたソビエシュは顔色を全く変えず酒を飲んでいて、ナビエは嫉妬しないのかと思っていました。
そうしているとナビエの元にハインリが現れ、ナビエとご一緒していいですか?と話しかけると、横からソビエシュが嫌味を言ってきます。
その嫌味にハインリが返事をしてもソビエシュは無視で、、、
ナビエは「嫉妬はしなくても自分の女を苦しめた人間は許せないようね」と思うのでした。
(これは正直、ナビエに近付こうとするハインリに嫉妬しているのだと思います。
ソビエシュはラスタに対しての独占欲はなさそうですが、ナビエへの独占欲はどころどころで垣間見えるので…)
大衆舞踏会の後
ナビエはドレスが被った原因調査していましたが、どうやら特定は難しいようです。
その話をしていると侍女のローラが急いでやってきて、トゥアニア公爵が夫人に離婚を告げたと言うニュースを知らせます。
どうやら子どもが自分の子ではないのではないかと言う噂が原因なよう。
舞踏会でラスタがトゥアニア公爵と話していたことを思い出し、ラスタが関係しているのではないかと感じます。
そしてもしこれがラスタの仕業であれば、ラスタには社交界を牛耳る資質があると言うことになり、これまで通りに接するのは危険であることになると考えるのでした。
まとめ・筆者の考察
前半はハインリとのほのぼのやり取りで癒されたものの、後半は雲行きが怪しい展開になりましたね。
エルギは舞踏会に不在でしたが、どうやらラスタから事情を聞いて、ラスタの子どものことを調べるためにリムウェルに言っているよう。
ナビエの不在時にトゥアニア公爵夫人とエルギの間でトラブルがあったこと、舞踏会でトゥアニア公爵とラスタが二人で話していたことから、今回の離婚騒動にはエルギとラスタが関連しているのは間違い無いですね。
ナビエはラスタの不穏な動きに勘付いているようですが、これからどう動いていくのでしょうか?
次のお話はこちら
第一章の目次はこちら
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すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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