【韓国小説】再婚承認を要求します82〜83話/再婚皇后85話の感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します82〜83話/再婚皇后85話】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素もありますので、ご注意ください。
小説版はマンガよりも話が先に進んでいて、内容もかなり詳しく書かれています
課金せずに先の話を知りたい!漫画にハマりすぎてもっと詳しい話を知りたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
- 再婚皇后<外伝>目次
- 再婚皇后の登場人物まとめ
- WEBTOON
- NAVER小説
- 再婚皇后【85話:再婚承認を要求します】
- 韓国小説版のベスコメ紹介
- 次のお話はこちら
- <再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后<外伝>目次
再婚皇后の登場人物まとめ
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事では簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも公開されている分は無料です。
再婚皇后【85話:再婚承認を要求します】
閉じ込められたナビエたち
異変を察知したパルアンが周囲の様子をみると、大邸宅全体を騎士が取り囲んでいるとのこと。
どうやらソビエシュがナビエを閉じ込めるために命じたようです。
ナビエは騎士に抗議するも断固としていて、ナビエは直接会いにいくといっても騎士はその場を通しません。
その様子を見たハインリは「西王国の王と王妃を監禁するのか。国の問題に飛び火するのがわからないのか?」と冷ややかに呟きます。
(まるで独り言のように言いながらも、明らかに脅迫しています。)
ソビエシュとの戦い
そこにソビエシュがやってきて国家の問題を気にする人が他人の妻を奪うのか?と言い出します。
それに対しハインリは、離婚した瞬間にナビエとソビエシュは関係ない人なのだから明らかに他人の妻を奪ったことはないと反論します。
その反論に刺激されたのか、ソビエシュは大きな音立てながら、ハインリを浮気者の王と呼び、無防備なナビエを誘惑したのか?!と叫びます。
(プロポーズをしたのはナビエなので、ハインリがこんなことを言われる筋合いはありませんが、ハインリはナビエの対面を気にして何も答えようとしませんでした。)
そして、最終的にナビエが自らプロポーズしたのだということに。
しかし真実を言ってもソビエシュはナビエがハインリを庇っていると思い込んでるようで、そこまでしてハインリを味方にしたいのかと言うのでした。
ナビエがもう一度これが真実だと伝えると、ソビエシュはこれは復讐なのかとナビエに問います。自分がハインリを嫌っているから、敢えてハインリを選んだのかと。
その質問にナビエはそうではないと否定します。
それでも認めようとしないソビエシュが、復讐ためにあの浮気者と人生を台無しにする必要はない、利用されるだけだと言い出します。
ナビエは人生は台無しにならないと否定して、さらに利用されるのではなく
お互いに利用するのだと言い返します。
この答えにはソビエシュだけではなく、ハインリも驚くのでした。
ーこれは恋愛結婚ではなく、あくまでも政略結婚ということですね。
ナビエはお互いの利益のための政略結婚だと思ってますが、ハインリはそう言われるとかなりショックを受けそうです…w可哀想に
ナビエはハインリのその反応をみて、わざわざ政略結婚だという話はしないほうがよかったのだと思い、あとでハインリに謝らないと、と思うのでした。ー
一緒に過ごしたい人
ナビエは続けてソビエシュに「陛下は陛下が一緒に過ごしたい人と一緒の道を行ってください」と言いますが、ソビエシュはそれに対して「一緒にいたいのはナビエ、君だ」と言います。
ナビエはすかさず昨日離婚法廷に立ったのは陛下でしょうと返すと、ソビエシュは言葉を詰まらせ何も言えなくなります。
(言ってることがめちゃくちゃ…この暴論に淡々と正論で返していくナビエ様さすがですね)
ソビエシュは答えのかわりにハインリを睨み、ナビエのことを一つも知らない若造と暮らしていけるものではないと嫌味を言います。
しかし嫌味を言われた当のハインリは、先ほどのナビエの政略結婚発言に動揺して放心状態になっていて…
ナビエに裾を引っ張られてハッとし、自分はこれからナビエのことを知っていく時間が沢山あるのだと返答するのでした。
完璧な返答にソビエシュはまたしても言葉をなくし(やられっぱなし…)、ハインリの名を叫んで威圧します。
しかし隣にいたカルル侯爵から周りの目が多すぎると指摘され、冷静になって周りと見てみると本当に多くの人が集まって見物していたのでした。
ソビエシュは引き下がるしかなく、ハインリとナビエを睨んでから馬車に乗り込み去っていきます。
ソビエシュが去っても騎士たちは引かず、そのままそこにいるわけにもいかないのでナビエたちも家の中に戻ることに。
長引く監禁に苛立つナビエ
事情を聞いた母がナビエにメイドの変装を提案してくれますが、試しにメイドを外出させようとしたところ顔をしっかり確認されて、変装での脱走は難しいようでした。
自分だけではなく家族も長く閉じ込められて、ハインリにとっては特に良くないことだとナビエは次第にイライラしだします。
ー"他国の皇后と結婚するために勝手に一人で動き捕まった王"と、ハインリの評判が悪く鳴ることが心配しているようです。ー
しかしその様子を見たハインリはナビエに大丈夫ですといって安心させます。
なんでも、このような場合に備えているので、数日で西王国からの抗議が入るはずだと教えてくれます。
そしてソビエシュは卑怯な男だが、皇帝としての仕事は良くするので、抗議が来たら受け入れるしかないだろうと付け加えるのでした。
政略結婚について
そしてハインリはナビエに聞きたいことがあると言います。
ハインリは言い出しづらいようで、一度言い出したもののやっぱり何でもないと言葉を飲み込みます。
しかし先ほどの表情をみていたナビエは、もしやと思い政略結婚のことなら何も考えずに言ってしまって申し訳ないと謝ります。
しかしハインリはそういうことではなくて、とため息をついてから、ナビエの手を握りしめ「私はクイーンを単なる政略結婚の相手だとは思っていません」「それだけは伝えたかった」のだと言うのでした。
ーこの描写で、ナビエは理解してない様子…
ハインリの思いはまだ伝わらないようです。こんなのわかりやすいのにTTと思いますが、ナビエはソビエシュと幼い頃から過ごしてきて結婚しているので、恋愛というものがわからないのかもしれません。
ハインリも積極的なアプローチはしているものの、直接的な愛の言葉は口にしていないので(まだ)仕方ないかもしれないです。
でも早く幸せになってラブラブになってほしい…ー
ハインリだけでも開放を
ソビエシュの秘書であるカルル侯爵が、ハインリを閉じ込めておくのはもう限界ではないかと話しています。
西王国は帝国ではないものの強大な国で、このままでは本当に国家の問題に飛び火することが明らかでした。
また、カルル侯爵は非常に言い出しづらそうにしながらも、ナビエを東大帝国の貴族の令嬢の結婚と扱うならば、国家間の結婚としてご祝儀を出すべきではないかと提案します。
ーソビエシュの立場や離婚した前皇后と考えたらご祝儀なんて…という感じですが、国の利益のために考えれば、ナビエを貴族の令嬢扱いした方がメリットになるわけです。
そもそも今回の離婚で西王国と厄介な関係になる可能性があるため、国同士の未来を考えれば、ご祝儀を出して友好関係を築くべきだということだと思います。
また、前妻をご祝儀を出したとなれば、ソビエシュを寛大な人間だと思う人も多くなるため、今後のイメージ的にもいいことでした。
ソビエシュ自身は理解したくないことだとは思いますが、一応男としてより皇帝としての立場を優先したようで、最終的にはこの提案を承諾することになります。ー
ソビエシュの怒り
カルル侯爵が去り、ソビエシュは怒りをあらわにします。
ハインリをいつまでも閉じ込めていられないことも、ハインリとナビエが夫婦になってしまうことも、頭でわかっているが、この事実に余計怒りが湧いてくるようです。
ナビエの再婚相手は自分である必要があり、しばらく別れるだけでまた戻らなくてはならないのに、ハインリのような手に負えない奴が再婚相手だなんて…と怒りに震え
ます。
そして、突然エルギを呼び出し、ハインリ"だけ"をトロビー家から連れ出す形式取って欲しいと依頼することに。
エルギはその依頼に承諾しながらも、ナビエはどうするのかと聞くと、ソビエシュは西王国側で急用があるのはハインリで、ナビエにはないだろうと遠回しに答えます。
エルギが出ていくと、すぐに秘書を呼んで皇后の再婚を防ぐ法律を探すように指示するのでした。
ーこの依頼の意味は、ソビエシュが直接ハインリを追い出すというのは好ましくないので(しかも他国の王妃だけを閉じ込め続けるということになってしまう)、あくまでもエルギが友人であるハインリを救出するという形にしたいということです。ー
この回りくどい指示に、エルギはプライドが高くて頭の回転が速い皇帝だなと感心するのでした。ー
エルギの判断
数時間後、エルギはソビエシュが手配した馬車に乗ってトロビー家へ向かいます。
エルギはまだソビエシュと対立する準備が出来ていなく、どうするか悩んでいました。
エルギとハインリは最終的な目的は違うものの、途中までの目標が一致していたので、これまで細かい干渉はせず必要に応じて力を貸し合う協力関係だったが、今回はエルギに役立つかハインリを裏切るかで正反対の結果になってしまうのです。
"ソビエシュからの信頼を得れば、皇帝という絶対的な存在に私的なお願いというメリットがある。"
"本当にハインリだけを連れ出せばナビエを愛するハインリが激怒して争いになるかもしれない。"
"しかしハインリと一緒にナビエを連れ出しても感謝されるだけでは、あまり役に立たない。"
エルギは鼻歌を歌いながらこのようなことを考えていると、どうやら何かを答えが出たようです。
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ここまで【再婚承認を要求します82〜83話/재혼 황후85話】のネタバレをご紹介しました。
韓国小説版のベスコメ紹介
ラスタが産む子がソビエシュに全く似てなかったら、ソビエシュに不妊の可能性があるというコメントにいいねが集まってます。
また、ナビエへの今までの失言やひどい態度、コシャールの追放などしたくせにどうしたらナビエがまた戻って再婚してくれると思うのか?という声も。
ほんとに、ソビエシュの言ってることとやってる事がめちゃくちゃすぎて、"落ち着け、落ち着け"と言いたくなりますTT
こういう人の心考える系のことは思考回路停止しているのに、国政に関しては一応冷静に判断できるのは不思議すぎますね。(ハインリ開放とご祝儀はOK出してたので)
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
次のお話はこちら
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【マンガ】
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