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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<本編33話・34話・35話>感想&考察まとめ

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LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に本編第一章の33話・34話・35話の感想と考察をまとめています。

LINEマンガ

今回ご紹介する「再婚承認を要求します」は1話から第一章結末の85話まで、LINEマンガで読むことができます。

6月28日更新分の85話にて、3ヶ月休載のお知らせがありました。ハインリとの新婚生活がどう描かれるか楽しみだったのですが…再開を楽しみに待ちましょうTT

おそらく10月頃からの連載再開となりますので、第二章の開始まで耐えられない方は小説版を読んでみてはいかがでしょうか?

第二章の先読みもいいですが、第一章を小説版でイチから読み返すのもおすすめです。漫画では書かれていないこととかもあって、考察の幅が広がりますよ♪

※読み方としては、自動翻訳か小説版のネタバレサイトなどをみる方法が主になります。

WEBTOON

韓国のWEBTOON連載ですが、6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。

LINEマンガよりも2週間ちょっと早めに再開すると思いますので、絵だけでも見たいという方は9月中旬頃にこちらから。無料で読めます。

m.comic.naver.com

自動翻訳である程度ざっくり見れます。本ブログでは簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料です。

m.series.naver.com

再婚皇后<本編33話・34話・35話>

トゥアニア公爵家の離婚の知らせを聞いたナビエはラスタに疑念をいただいていたところ、さらに驚きのニュースが届きます。

なんとトゥアニア公爵夫人に想いを寄せていたランドレ子爵がラスタを剣で刺したと言うことでした。

ナビエはランドレ子爵も裏でラスタが動いていたことに勘付いたのだろうと思います。

最初はおかしな様子はなかったものの、ラスタ自ら子爵を自室に招き入れたようですが、後に現れたエルギが血の匂いに気づいてラスタの部屋にいたランドレ子爵を取り押さえたのだと言います。

そしてランドレ子爵が連行される際には、「トゥアニア公爵夫人を陥れたのはラスタだ」と叫んでいたそうです。

ラスタの容体

医師の診断を受けるラスタの部屋でその様子を見守っているソビエシュ。

エルギが部屋に顔を出すと、ソビエシュはラスタを救ったことの礼を言います。

その言葉に嫉妬するような様子はなく、エルギは夜中に他の男が自分の恋人のもとを訪ねても平気なのか?と疑問に思うのでした。

医師の診断は…

医師の診断を受けたラスタはなんと命に別条がないだけではなく、妊娠していることがわかりました。

翌朝、ソビエシュはナビエのもとを訪れ、ラスタの懐妊を報告しますが、ナビエは祝いの言葉は言えそうにないと言うのでした。

ソビエシュは祝福は望まないからこれまでの側室同様に、品質維持費を増やすようにと言い去っていきます。

そして、そこに偶然現れたクイーンは二人の話を偶然聞いてしまいました。

クイーンはナビエの元に飛んでいきナビエを包むように抱きしめ、ナビエは少し落ち着くことができたようです。

ラスタの子

ナビエが自室でラスタの子の今後について考えていると、珍しくハインリが部屋に訪問してきました。

そしてナビエを慰めにきたと言って、友人として抱擁することは許されないか?と提案します。

ナビエは構いませんと言って抱擁を受け入れますが、しばらくするとハインリの様子がおかしくなり…w

どうやらナビエと抱擁している内にいけないことを考えてしまったようです。(いけないこととはw)

恥ずかしさからかおかしな弁明をするハインリを落ち着かせるために、ナビエはお茶を飲もうと空気を変えます。

そしてシュンとしているハインリをみて、「もしもハインリ王子が女性だったら陛下が惚れていたでしょうね。とても美しい瞳をしているから」と言います。

するとハインリは「私が女性だったらクイーンの侍女になっていたはずです。一日中クイーンのそばにいられますから」と言い返すのでした。

トゥアニア公爵夫人のお願い

ナビエが部屋にいると、トゥアニア公爵夫人が訪ねてきて、恥を忍んでお願いがあると言います。

そして涙ながらにランドレ子爵を助けてくださいと言い出すのでした。

夫人によると、ラスタの妊娠が発覚したことで子爵の事件は皇族の子の殺害未遂事件として扱われるようで、裁判すらも受けられなくなりそのままでは処刑になってしまうことに。

ナビエは自分も気になることがあって子爵を話をするつもりだったと言って、夫人に心配しないでと言って励まします。

そして、婦人はナビエが出してくれたハンカチを握りしめ、このハンカチをいただいてもいいでしょうか?と確認します。

ナビエが了承すると、そのハンカチを胸に、どのような結果になってもこの恩は必ず返しますと誓うのでした。

そして「最も辛い時に手を差し伸べてくださった」と言って、別れ際に抱擁をして別れるのでした。

(この部分は漫画版のコメント欄で夫人が怪しいと言う感想が多かったですし、実際にみてもなんか怪しげに描かれているなと思いましたが、そういう人ではなさそうです。

「最も辛い時に手を差し伸べてくださった」と言う部分など、側室が妊娠しているナビエも辛い立場であり、そんな中でも自分に対して手を差し伸べてくれたナビエに感謝しているのだと思います。

最後の二人が抱擁する場面では、夫人がナビエの肩をぽんぽんと叩きますが、夫人からもナビエの気持ちを励ましたいという思いからの行動である気がします。)

ランドレ子爵のもとへ

牢屋に向かったナビエはボロボロになったランドレ子爵を見つけます。

ランドレ子爵は笑いながら、「あの女の悪業は知れ渡りましたか?」と言いました。みんなに聞こえるようにわざと声を張り上げたのだと言って。

しかしラスタの妊娠のためにその件は葬られたとナビエが伝えると、子爵は愕然とします。

なんでもランドレ子爵はある情報を掴んでいたが、ラスタのあまりにも白々しい態度にカッとなってあのような事件に至ってしまったそうです。

ナビエは子爵から噂の元凶がラスタだと言うことにたどり着いた経緯を聞き出し、その情報の報告書の場所を教えてもらいます。

そして無罪にすることはできないが追放罪にすることはできると言って、その場を去るのでした。

ソビエシュとの交渉

報告書を読んだナビエは、ソビエシュのもとに行き、ランドレ子爵の刑を減刑できないかと相談します。

しかし皇后が関与することではないときっぱり言い捨てるソビエシュ。

ナビエはそれならばランドレ子爵が調査した内容は別途処理するといい、ラスタを法的に処理すると返すのでした。

ナビエが処理を進めればラスタは虚偽の情報を流し、社交界の人事の名誉を汚したとして鞭打ちの刑に処されることになります。

それを聞いたソビエシュは怒り、ナビエに同情心がないのか?と言いますが、ナビエは同情心があるからランドレ子爵を救おうとしているのだと答えます。

そして、"いつもラスタがかわいそうだと思わないのか"と言うソビエシュに「ラスタを同情しているだけなのか?」と聞くのでした。

その問いにソビエシュは答えられないようで、ランドレ子爵の刑を減刑する代わりに関連報告書を自分に渡すように条件を出しました。

晴れない気分

子爵の救出には成功したものの、ラスタの子が気がかりで気分が晴れないナビエ。

そこにクイーンが突然現れ、ナビエに手紙を渡してすぐに去っていきます。

その手紙にはナビエを苦しめるものに復讐をする方法が書かれていました。

1つ目は"美しく高貴で素敵な男性を恋人にする"

2つ目は"ハインリ王子にお願いする"

その手紙を読んでいるとハインリがやってきて、散歩でもどうかと提案するのでした。

ナビエがハインリの腕に手をかけると、ハインリはまた少し意識している様子…w

そしてナビエはたくましい腕に驚き、そんなふうに思う自分を恥ずかしく思ったようで、顔が火照ってしまいます。

ナビエはなんとか空気を変えようと言い逃れしますが、変なことを口走ってしまい、結局ハインリにからかわれてしまうナビエ。

ナビエは手紙に書いてあったハインリの兄の体調が良くないと言うことを心配していましたが、ハインリは"今はまだ"そこまで危険ではないという言い方で、ナビエはこれから深刻化する可能性があるのかしら?と心配になるのでした。

復讐する方法

ハインリは自分の提案はどうかとナビエに訪ね、続けておすすめはその1(美しく高貴で素敵な男性を恋人にする)ですがと言います。

ナビエは、カフメン大公のことですか?他に当てはまる人なんているでしょうか?と言うとハインリがシュンとしてしまったので、ナビエは冗談ですと言って笑います。

西王国に帰ったら

散歩をしていると、夕焼けに染まった美しい景色が広がります。

そこでハインリはとても寂しげな雰囲気で「私が西王国に帰ったら、クイーンは恋しがってくれますか?」と尋ねます。

ナビエも別れが近いと悟ったのか、少し間を置いてから「恋しくなると思います。とても…心から」を答えました。

ハインリは今すぐ発つわけではないですがと言うと、もうこんな時間だとナビエを部屋まで送っていくのでした。

(ここの絵(マンガ35話)が本当に美しすぎるので、ぜひ見て欲しいです。

ただ美しいだけではなく、切なくて尊い雰囲気で、永久保存版TT

お兄様の容体もあり、ハインリが西王国に戻る日はそう遠くなさそうですね。ハインリがいない王宮なんて耐えられそうにないのですが…)

報告書

子爵の報告を読んで頭を抱えるソビエシュ。

秘書が破棄するか訪ねますが、ひとまず保管するようにと指示しました。

その後、ラスタの部屋に行き、妊娠のことを伝えます。

そして食べたいものや欲しいものはなんでも言うんだぞと言って、生まれてくる子のためにも母親が幸せでなければいけないと言います。

その言葉に感動したラスタは涙ながらに「ずっとそう言って欲しかった」のだと言って、陛下が思っている以上に愛していると言うのでした。

ラスタの過去

リムウェルから戻ってきたエルギは、ラスタの子について報告します。

ロテシュ子爵が育てている子は、やはりラスタの子だったそうです。

しかし、その子(ラスタの第一子)を身篭った時に、ラスタは相手の男性からいい扱いを受けていなかったようで…

だからソビエシュの言葉に感動したのですね…

でもソビエシュの前で「ずっとそう言って欲しかった」なんて言ったら、過去にも同じことがあったのかと思われかねないですが、良かったのでしょうか?ラスタは子供の存在を隠したそうですけどね…

 

 

まとめ・筆者の考察

殺人未遂事件発生からラスタの懐妊発覚など、驚きの連続。

ナビエとハインリの抱擁シーンは見ていているこちらが恥ずかしくなるくらいでしたが、一方後半のシーンは切ない雰囲気に包まれていてハインリとの別れの日が近づいていそうなのが、どうしても気になってしまいます。

トゥアニア公爵夫人のお願いは無事片付いてよかったですが、ラスタの子については、これからナビエが頭を悩ませることが多くなりそうですね。

 

第一章の目次はこちら

otoku-otaku.hatenadiary.com

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