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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝26話・姉妹⑥>感想!ネタバレも

LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝26話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。

なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。

前回の話はこちら→「姉妹⑤

再婚皇后<外伝>目次

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WEBTOON

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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…

再開を楽しみに待ちましょうTT

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再婚皇后【外伝26話:姉妹⑥】感想

前回、エベリーの「倒れていた人は死んでいた」という嘘の情報を聞いて、処理に訪れたダルタの育ての母がマスターズに殺されました。

ダルタを信じていたエベリーは、ダルタが現場に現れたことで常時泉の仲間でありマスタース襲撃に関わっていたと思い、二度と会わないと誓います。

そして、一連の流れを監視していたクロウがナビエの元に訪れる場面から始まります。

クロウの報告

ナビエはクロウの訪問に驚きながらも部屋に入れると、クロウはソファーの後ろに隠れて話し出します。

そしてダルタが常時泉とグルだったこと、事実を知ったマスタースを常時泉が襲って殺されそうになったこと、自分が間に入りなんとか生き延びたこと、そして偶然通りがかったエベリーが治療したため今は問題ないことを伝えました。

ナビエはマスタースが無事だったことを不幸中の幸いだと思いながらも、なぜエベリーがいたのかと気にかけます。

クロウは、ダルタの元に向かっている途中でマスタースに出会い、ダルタが常時泉の仲間だと聞いたのだと説明します。

そしてエベリーが嘘の情報を話したことやダルタの育ての親が死んだことなども報告しました。

それを聞いたナビエは大変複雑に思い、エベリーの心の傷や才能のあるダルタをどうするべきか悩みます。

「いかがいたしましょうか?」と心配そうに尋ねるクロウに、ナビエはもう少しだけ監視を続けてみようというのでした。

(ナビエは信頼していたダルタの正体を知ってしまい、更にダルタの母の死に関わってしまったエベリーの心境を心配します。

またダルタについても、盗賊ではなくても盗賊に育てられ、盗賊と仲がいいと言うことが判明し、どうするべきかわからないという状況のようです。)

 

ビンセルの墓

ダルタは傷ついた母を治そうとしたようですが、この前のように治癒することはできなかったようです。

雨の中、ビンセルの墓の前で、自分を助けてくれた傭兵がくれた手紙を握り墓を眺めるだけでした。

そして、なぜエベリーはマスタースが死んだといったのか疑問に思います。

しかし、ダルタはマスタースが死んだふりをしたのかもしれないと、エベリーを疑ってはいないようです。

すると誰かが舌打ちをするのが聞こえて、起き上がると、そこにはエンゼルが立っていました。

ダルタがなぜここにいるのかと聞くと、エンゼルはダルタに近付いて血が滲む唇を拭いてあげるのでした。

ダルタはエンゼルの服も濡れていることに気付き、「ずっと見ていたの?」と聞くと、エンゼルは「唇の次は私に八つ当たりですか?」というので、ダルタ「消えて!」といって押しのけます。

しかしエンゼルは今までのようにヘラヘラするのではなく、怒るわけでもなく、悲しい表情を浮かべて「自分にも責任があります」というのでした。

エンゼルの話

エンゼルはダルタに、エベリーがマスタースと話しているところをみたが、エベリーはダルタと親しい人だから仲裁する必要はないと思っていたと打ち明け、こんなことになるならば自分が出て行け良かったと呟くと、雨水が目元を流れ、ダルタには泣いているように見えました。

しかしエベリーを疑いたくないダルタは「そんなはずがない、そんな人ではない」と言いますが、エンゼルは「それではどんな人ですか?」と聞かれると、ダルタはエベリーのことを東大帝国人であること以外は何も知らないことに気づきます。

そして、手紙を渡してくれた傭兵が「身分は明らかにできない」と言っていたことから、身元を明かさず傭兵を送るなんてエベリー以外ありえないと考えていました。

しかも、その手紙にはこの状況に似つかわしくない「イースクア夫妻が実の親」と書かれていたのでした。

ダルタはまずエベリーに会って確認しなければならない決意します。

するとその様子を見つめていたエンゼルはエスコートするように片手を差し出し、「東大帝国への入国を助けましょう」と言い出します。

ダルタはまた自分を利用するつもりかと警戒しますが、エンゼルはダルタがデタラメの情報を流していたのは気付いていたと言って、

正直に言えばスパイは沢山いて、嘘つく目と耳までは必要ないが、それでも治癒系の魔法使いは手放したくないのだと話します。

ダルタは誰かを助けるためなのかと聞きますが、エンゼルははっきりと言わず濁すのでした。

(やはりダルタの元にエンゼルが訪れましたね。

ダルタに同情している様子ですが、嘘か本当かはわからないものの、ダルタの治癒能力を手放したくないということは本当だと思います。

また、監視していたクロウはナビエの元に報告に来ているので、ダルタとエンゼルの関係はクロウにはバレないでしょう。

エンゼルはクロウが監視していているのをわかっていて、いなくなってからダルタの前に現れたのではないかと思います。

なんだかカフメンの能力のときも思いましたが、魔法を察知する能力があるのかなと思いました。でもナビエの氷魔法には気付いていなかったので違いますかね…)

東大帝国へいくダルタ

エンゼルと一緒に東大帝国に向かうダルタは、連合同士の仲が悪いにも関わらず、予想外に簡単に進んでいけることに驚きます。

エンゼルが監視の目はたくさんあるというと、ダルタは驚きながらもすぐに仕方ないことだと納得します。

しばらくエンゼルとのやり取りをして、ダルタは役所で下ろしてほしいとお願いします。

役所に訪れたダルタは、"イースクア家"について尋ねるのでした。

担当者はしばらく驚いたようにし、そのあとニヤッと笑顔を浮かべます。更に隣の人もそのような表情を浮かべるので、ダルタは不審に思います。

ダルタは書類を受け取り、レストランで書類を広げます。

その書類にはイースクア夫妻が詐欺を働いたこと、前皇后の身分詐称に加担していたことが記されていました。

他の書類を見ると、ダルタのブレスレットの紋様に似た家紋、さらに財産を使い果たすまで失踪した2人の娘を探していたこと、多くの詐欺師同様に社交界での評判は良かったということ、最後に、貴重な治癒魔法使いのエベリーをひどく虐待していたということ。

イースクア夫婦の墓へ

ダルタはイースクア夫婦の墓を訪れました。

しかし、そこにはたくさんの墓が並んでいて、どれが夫婦の墓なのかはわからなかったので、最近作られたであろう墓の前にいくことに。

ダルタはビンセルがありながらも生みの親が現れるのではと不安に思っていたが、こうなってみると不思議と心が痛くなったようです。

そうしていると馬車が近付いてくる音がして、ダルタはエンゼルが言っていた"監視者"かと思い、サッと身を隠します。

「そろそろ戻りましょう。エベリー様」

誰かの声が聞こえてきます。

ダルタには、親しい妹として近付き嘘と真実を残した"エベリー"と、見たことないが治癒魔法カードとして尊敬する"エベリー"が思い浮かびます。

しかし東大帝国で"エベリー様"と呼ばれるのであれば、あの魔法使いではないか?

そう思ってそちらの方を見てみると、兵士5人と一人の女性がいました。

その瞬間、ダルタの心は音を立てて凍りつきます。

「エベリー……エベリー!」

(ビンセルの死の直後はエベリーを心のなかでは疑いながらも、信じたい気持ちが勝って都合よく解釈していたダルタですが、エンゼルの言葉でエベリーへの気持ちにかなり変化が出ている気がします。

しかも、東大帝国の高貴な魔法使いとして扱われている、あのエベリーあるということもバレてしまいました。

エベリーがダルタを騙すつもりで近付いたのではないものの、ダルタもエベリーもお互いに不信感を抱く材料は十分揃ってしまいましたね…

しばらくはすれ違いが続きそうな気がしますが、この二人には(特にエベリーには)幸せになってもらいたいです…)

偽物

場面は代わり、ハインリがナビエの部屋から一番離れた部屋に向かいます。

その部屋には人が使用する家具はなく、色々な種類の草花と鳥籠だけ。

人々はその部屋を"幽閉された部屋"というほどでした。

それは、その鳥籠にいる鷹「クイーンクイーン」をハインリ皇帝がひどく嫌がり、追い出したという逸話のせい。

ナビエはその噂を聞いて恥ずかしく思いましたが、ハインリとしては本当にクイーンクイーンが嫌いでした。

自分に似ている見た目や名前、そしてクイーンクイーンを贈った異常者。

しかし、ハインリはそんな"幽閉された部屋"に一人ので訪れます。

 

「偽物」

 

ケージの中でウトウトしていたクイーンクイーンを低い声で呼ぶと、ハインリはケージを持ち上げます。

クイーンクイーンは、自分を幽閉したのが誰なのか知っているかのように、ハインリを睨みます。

 

ハインリ「偽物。お前にチャンスを与える」

クイーンクイーン「…」

ハインリ「良いことだ。偽物。この仕事にお前の自由がかかっている」

 

ハインリは冷たく言うと、ケージを持って部屋を出ます。

偽物に機会を与えるのも嫌だったが、ここ数日ナビエが魔法使い二人のために落ち込んでいるので仕方ないことだった。

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本国読者の反応

 

1番はハインリの企みがかわいすぎると言う声が多めw

クイーンクイーンを嫌いな思いよりもナビエへの愛が勝っているねと何が起きるか楽しみにしてる人が多い♪

あと、姉妹の結末が悪くならないでほしいというコメントにいいねが集まっています。お互い誤解してすれ違っている部分が多いですから、うまく関係を修復してほしいと願わずにはいられませんよね… 

そして、エンゼルの情報収集力に疑問を抱く人がちらほら…ここまでの行動を見ているとどうやっても何かしらの能力があるとしか思えません。

まとめ 

ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝26話>】の感想をご紹介しました。

 

エンゼルとダルタの接触は想像通りでした。

エンゼルは恐らく誰かを助けるためにダルタの治癒魔法が必要になると考えているようです。これは個人的に予想ですが、エルギの母ではないかと考えています。

結構安易な考えですが、エルギの母を助ける代わりに(元)東大帝国の港を手に入れる目的ではないかと…

エンゼルはナビエとカフメンが漂流したときに、恐らくアレイシアのことではないかと思われる海賊に拾われた人の話をしていたので、エルギ母を巡る問題についても周知していそうな気がします。

また、エベリーとダルタの関係はこれから余計に拗れそうですねTT

どちらかが信じていればまだ救いはありそうですが、どちらも疑いの目で見始めていると思うので状況は厳しそうです…

最後にまたハインリ&ナビエ劇場が見れそうですね♪

クイーンクイーンを巻き込んで、何を考えているのでしょうかw

挿絵のクイーンクイーンが、クイーンそっくりで可愛すぎますね!次回が楽しみです★

 

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

それでは、次のお話で!

<再婚皇后>次話のネタバレはこちら

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