【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<登場人物まとめ>
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に感想をまとめています。
この記事では、すでに公開されているお話で、感想をまとめたもののリンクと、今後のお話の目次を掲載しています。
今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。目次&その後に簡単な解説を入れていてネタバレの要素がありますので閲覧時はご注意ください。
マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編を読み終えてから見ることをおすすめします。
WEBTOON
LINEマンガよりも数話先が更新されています。
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NAVER小説
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再婚皇后<外伝・目次>
物語の流れに沿った感想をまとめています。「自動翻訳は読みにくい」という方はぜひこちらをチェックしてみてください。
再婚皇后<登場人物>
ナビエ
ナビエ・エリー・トロビー(나비에 엘리 트로비)、この作品の主人公。
完璧な皇后で「氷のような人」と表現されることが多い。ひと目のある場ではポーカーフェイスを装うため、冷酷な人間に思われるが心のうちでは常に国民や友人のことを思う優しい女性。本人は冗談を言っているつもりでも、周りの人には伝わらないことが多く、そのことは自分自身でも自覚している。
1話から夫である東大帝国皇帝のソビエシュと離婚し、西王国の王のハインリと再婚、後に西大帝国の皇后となる。
年齢
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23〜25歳
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家族関係
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ハインリ・アレス・ラズロ(夫)
コシャール・リルド・トロビー(兄) カイザー(長男) ラルス(長女) |
身分
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ハインリ(クイーン)
ハインリ・アレス・ラズロ(하인리 알레스 라즐로)。東大帝国に匹敵する経済力と国力を備える西王国の王。
王子時代から美しい姿と遊び人・浮気者、非道な性格、笑いながら人を殺す人…などの名で知られていた。神秘的な紫色の瞳を持つ。鳥の姿になれる鳥一族の一人で鳥の姿のときの名前は「クイーン」と呼ばれる。
兄のウォトン3世が崩御し西王国の王に即位後、ナビエとの結婚を機に西大帝国の皇帝となる。
年齢
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20〜22歳
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家族関係
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ナビエ・エリー・トロビー(妻)
ポール・マッケナ(いとこ) コシャール・リルド・トロビー(義理の兄) ウォトン3世(兄) クリスタ(兄嫁) カイザー(長男) ラルス(長女) |
身分
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↓ ↓ 西大帝国の皇帝 |
ソビエシュ・トロビー・ビクト(소비에슈 트로비 빅트)。
東大帝国の皇帝でナビエの最初の夫。
逃亡奴隷のラスタを側室として迎え入れ、ラスタの妊娠を機に不妊疑惑のあったナビエと一時的に別れ、ラスタの子を後継者にするために皇后の座に据えようと目論む。
年齢
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25歳
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家族関係
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身分
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↓ 東大帝国の皇帝 |
ラスタ
ラスタ・イースクア(라스타 이스쿠아)。
ソビエシュが狩りに出たときに偶然発見し、側室に迎え入れられる。
銀色の髪と黒い瞳を持ち、清純で可憐な美しい見た目だという描写が多く、自身でもその愛らしさを理解して、うまく活用して社交界を生き抜こうとする。
元々はロテシュ子爵の逃亡奴隷だった。
年齢
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20〜22歳
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家族関係
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身分
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平民
↓ リムウェル藩主の奴隷 ↓ 東大帝国皇帝の側室 ↓ 東大帝国の皇后 ↓ 廃后 |
カフメン大公
カフメン大公(카프멘 대공)。
火大陸にある砂漠の国「ルイフト」の大公。褐色の肌に銀髪に背が高い。クリスタやシャレー王女などがイケメンという描写があった。エキゾチックなハンサム青年。
無愛想で冷静な印象だが、カッとして衝動的な行動をすることも多い。
恋の妙薬を飲んでから、ナビエへの恋心に悩まされることになる。
魔法アカデミーを首席で卒業した人材で人の心を読む魔法と電気系の魔法が使える。
年齢
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不明
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家族関係
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身分
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ルイフトの大公
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エルギ公爵
エルギ・クラウディア(에르기 클로디아)。
海上国ブルーボヘアンの公爵であり王族。ハインリ同様遊び人や不幸を呼ぶなどの悪名がある。
ハインリの親友で互いに目的があり、ハインリが東大帝国皇居に呼び寄せられた。その後ラスタの親しい友人として、様々なアドバイスをする。
一見親切でスマートに見えるが、本心は何を考えているか読めない複雑な性格の持ち主。
年齢
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不明(20〜25歳)
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家族関係
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クラウディア大公(父)
クラウディア大公妃(母) ブルーボヘアンの王、シリム王弟(いとこ) アレイシア(偽母親) |
身分
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ブルーボヘアンの公爵
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マッケナ
ポール・マッケナ(폴 맥켄나)。
ハインリのいとこであり、親友であり、最側近の秘書である。真っ青の髪色が特徴。
血統上は王族だが、私生児出身のため王室の系図には上がらなかった。
ハインリ同様、鳥一族で青くて小さな鳥に変わることができる。
ハインリとは幼い頃から過ごしてきたため仲が良い。喧嘩をすることもあるが、ハインリをうまくコントロールできる人。
年齢
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恐らくハインリと同年代
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家族関係
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ハインリ・アレス・ラズロ(いとこ)
? |
身分
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↓ ↓ 西大帝国皇帝の秘書 |
コシャール卿
コシャール・リルド・トロビー(코샤르 릴더 트로비)。
ナビエの実の兄でナビエを溺愛している。
ナビエとそっくりの外見だが、性格は真逆で頭に血が登りやすくすぐにカッとする。
年齢
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ソビエシュと同年代か年上
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家族関係
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ナビエ・エリー・トロビー(妹)
ハインリ・アレス・ラズロ(義弟) カイザー、ラルス(甥・姪) |
身分
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トロビー系の次期家長
西大帝国の黄金の騎士 諸国連合の第1騎士団長 |
エベリー
ナビエが支援していた孤児院出身の魔法使いの少女。
魔法学校の学生だったが、魔力がなくなり皇居の魔法使いの手伝いをすることになる。
その後ソビエシュの新しい側室だと勘違いしたラスタやラスタの義両親(イースクア夫妻)からひどい扱いを受ける。
※後にイースクア夫妻がずっと探していた実の子だとわかるが、それまでの仕打ちを考え、実の親だと名乗らなかった。
最後は真実を隠したラスタを皇后の座から引きずり落とすために、嘘をでっち上げ処刑される。
遺産はエベリーに渡されるが、その際にイースクア夫妻が実の親だということは知らされなかった。
ロテシュ子爵
奴隷時代のラスタの主で、リムウェルという下町地方の領主である。ルベティの親でラスタの子アン・リムウェルの祖父にあたる。
ラスタを脅迫して金目のものを巻き上げていた。
ルベティ
ロテシュの娘でナビエのファン。
奴隷時代からラスタをよく思っていなく、側室になってからも明らかに嫌っている態度だった。
(奴隷の事実を知る)ルベティが目障りだったラスタは奴隷商に売ろうとしたが、ラスタの行動を注視していたソビエシュの部下によって助けられる。
グロリエム
ソビエシュとラスタの間に生まれた王女。
血液検査によりソビエシュの子ではないという結果が出て、皇居から追い出される。
このままでは奴隷の母のために奴隷として売られることになるグロエリエムを助けたかった乳母と馬車で逃げる途中、盗賊に襲われその後行方がわからなくなる。
ドルシ
カフメンの友人。
氷の魔法使いでナビエの魔力コントロールを支援する。
エンゼル
多国籍騎士の第4騎士団団長。キツネのような男。
カイザー
ナビエとハインリの間に生まれた双子の兄妹の兄。「カイ」と呼ばれる。
顔はハインリに似ているが、ナビエの性格を受け継いでいる。
ラルス
ナビエとハインリの間に生まれた双子の兄妹の娘。「ラリ」と呼ばれる。
顔はナビエに似ているが、ハインリの性格受け継いでいる。
爵位について
再婚皇后内に出てくる爵位の簡単な序列を解説します。
- 皇帝:複数の国の支配者
- 国王:単一民族国家の長
- 大公:公国など王号の者がいない所の長
- 公爵:爵位(五爵)の第1位
- 侯爵:爵位(五爵)の第2位
- 伯爵:爵位(五爵)の第3位
- 子爵:爵位(五爵)の第4位
- 男爵:爵位(五爵)の第5位
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