【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝16話・二人は②>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝16話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
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再婚皇后【外伝16話:二人は②】感想
盗賊の村で暮らすダルタは致命傷を負った母への思いで治癒魔法を発動させました。
魔法使いになるためには魔法学校に行く必要がありますが、盗賊の子として育てられ、身分のないダルタには難しいようです。ダルタは同じく大人になってから魔法発動したナビエに会いにいくといいます。
周囲の人々は必死に止めますが、ダルタにはある考えがあったようです。
西大帝国の皇后は恐ろしい人だと聞くが、その一方で人を大切にしていて、忠誠を誓えば受け入れてくれるという噂も聞くのだと言います。
ダルタは、常時千の者だということは隠した上で、皇后に忠誠を誓い助けを受けて魔法使いになり、その後にその魔法で常時千の役に立てば、それだけでコシャールへの復習になると考えたのです。
ーダルタの思惑には驚きましたね。
でも、盗賊出身者がキレ者のナビエを簡単に欺けるとは思えないですが…
結局ナビエを好きになってしまう気もしますw
復習よりもみんなが幸せになれるよう、丸く収まるといいですね。
ダルタが旅立つ日
母との別れのシーンです。母は致命傷を負ったときに渡そうとしたブレスレットをまたダルタに渡そうとしますが、ダルタは縁起でもないと思ったのか嫌がります。
そうすると代わりのブレスレットを出して、ダルタを見つけたときに身に着けていたものだと説明しました。
また、西大帝国皇后に会えなければ、渡しておいたお金や宝石を売って身分を買い、東大帝国のアカデミーに行くようにと伝えるのでした。
そして、ダルタが村を去ってから、母は皇后がダルタを受け入れてくれれば、むしろそこで過ごすのがいいのではないかと考えていましたが、この言葉を他に仲間が聞けば、裏切りと判断されることなので、口には出さなかったようですが…
ーダルタの母が本当にいい方で、ダルタを大切に育ててきたのがわかりますね。
常時千では子どもを余所から連れてくることが多いようですが、それでもきちんと愛情を注いでいるのは素晴らしいことですね。ー
エベリーからの手紙
ナビエのもとに、エベリーから休暇を西大帝国で過ごしたいという手紙が届きます。
侍女のローズとエベリーの手紙について楽しく話していると、ハインリの侍従が訪れました。
「皇后陛下、皇帝陛下が恋しがっており、いつ頃顔を合わせされるのかと申し上げていらっしゃいました」
(どうやら二人は数日は会ってなかったようです。何かあったのでしょうか?)
その言葉にナビエは「もう少し恋しがるよう伝えなさい」と返しました。
そんなナビエの言葉に、ローズは皇帝陛下と皇后陛下の姿を見ていると恋愛がしたくなりますというのでした。
ーどうやらナビエが数日寝室に行っていなかったので、ハインリはこのような使いをよこしたようですが、ナビエはそんなことをローズやハインリの侍従に知られるのを気恥ずかしく思ったようで、冷たい返事を返したようです。
この返事を伝える侍従が可哀想ですが…w
寝室では
ハインリのあのような伝言を伝えたものの、ハインリが待ちかねて寝てしまったらどうしよう、他の用事でいなくなっていたらどうしようと考えてしまい、エベリーへの返事がなかなか手につかない様子。
結局ちょっと疲れたみたい…と適当な言い訳をして寝室に向かうことに。
ナビエが支度を済ませて急いで部屋に入ると、ベッドで横になっているハインリが。
その姿にナビエは驚愕します。
なんとハインリが、ルイフトの民族衣装を纏っていたのです。
ハインリがゆっくり起き上がると、上半身はほとんどがあらわれ、下半身がギリギリ隠れている状態…
ナビエが、「これは何?」と聞くと、ハインリは「似合いますか?」と。
そしてここは少し暑くて、待ってるときに脱いでいたらこうなっていたといって、もっと遅かったらもっと脱いでいたと言い出します。
さらに「今脱げと言ってももっと脱げますよ」とも。
しかしナビエは「裸は毎日見ても平気です」というので、ハインリが驚くと、ナビエは人から鳥になる時のことを言ってるのだといって、変な想像はしないようにと釘を差します。
するとハインリは微笑んでから手と手を絡めます。
ナビエは可愛らしいし愛らしいがこのようなことをする意味があるのかと、不思議な男だと思います。
ハインリが「本当にそのことを言ったんですか?」と尋ねるので、ナビエは「そうですね」といってハインリの胸の間を撫で下ろすと、ハインリはその刺激に低いうめき声を出すのでした。
そしてナビエが「しかし、これ以上脱ぐ必要はありません」と言い、撫で下ろした指に引っかかったネックレスに口を合わせて、その指をハインリの口には持っていき、更にこう言いました。
「今のままでもキレイだから」
ー挿絵のハインリが衝撃すぎます…
まずこのサムネを見てこの部分を急いでみましたが、久々のこういうシーンですね(意味深)。
ちなみに翌日、ナビエは一人でお風呂に入ったそうですw
初夜のシーンもそうですが、漫画版でどう描かれるのか、めちゃめちゃ気になります!
不穏な知らせ
翌日、ナビエはエベリーの訪問やハインリの新鮮な姿に浮ついた気持ちで仕事を始めます。
仕事の山を片付けていると、その気持ちが一層される報告が。
月大陸連合首長がエルギ公爵と東大帝国の間で提訴された件について、エルギの主張を認めるというものでした。(ラスタがあげた港の件ですね)
これは誰が見ても不公平なものなようで、エルギ個人ではなくブルーボヘアンの主張を認めたというようなものだそう。
ブルーボヘアンは月大陸連合に所属していることから、ナビエが首長を務める諸国連合に対する侮辱にあたるようです。
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本国読者の反応
基本的にハインリのルイフト衣装についての好反応が多いです。
(たしかにこの話は挿絵のインパクトが強すぎてwww)
もっと見たいとか、そもそもどこが服なのか…?という疑問も上がっています。
一番いいねが集まっていたのは「タイミングが合えばエベリーとダルタが出会えるかも」という声でした。
まとめ
ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝16話>】の感想をご紹介しました。
前回は話の流れがガラッと変わったものの、今回は今までの話と結びつきが出てきましたね。
見どころはなんと言ってもハインリのルイフト衣装ですが、ていうかそもそも衣装なのか…?
ギリギリだという下半身が見えなかったのが残念ですw
さて、思惑を持ってナビエの元へ訪れるダルタと休暇のために同じくナビエの元へ訪れエベリー。
二人は出会えるのでしょうか?また、姉妹であることはわかるのか…?
次回が楽しみですね!
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
<再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<本編17話・18話>感想&考察まとめ
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に本編第一章の17話と18話の感想と考察をまとめています。
LINEマンガ
今回ご紹介する「再婚承認を要求します」は1話から第一章結末の85話まで、LINEマンガで読むことができます。
6月28日更新分の85話にて、3ヶ月休載のお知らせがありました。ハインリとの新婚生活がどう描かれるか楽しみだったのですが…再開を楽しみに待ちましょうTT
おそらく10月頃からの連載再開となりますので、第二章の開始まで耐えられない方は小説版を読んでみてはいかがでしょうか?
第二章の先読みもいいですが、第一章を小説版でイチから読み返すのもおすすめです。漫画では書かれていないこととかもあって、考察の幅が広がりますよ♪
※読み方としては、自動翻訳か小説版のネタバレサイトなどをみる方法が主になります。
WEBTOON
韓国のWEBTOON連載ですが、6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。
LINEマンガよりも2週間ちょっと早めに再開すると思いますので、絵だけでも見たいという方は9月中旬頃にこちらから。無料で読めます。
NAVER小説
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再婚皇后<本編17・18話>
一般パーティーで
特別パーティーに出席できなかったラスタは、一般パーティーで社交界の蝶のような気分を味わっています。
貴族たちと貴婦人のふりをしてパーティー楽しんでいると、なんと同じパーティーに奴隷時代の領主でだったロテシュ子爵がいたのでした。
そして、ラスタの存在に気付いたロテシュ子爵は会場で「逃亡奴隷が貴婦人待遇とは…」といってラスタの身分を明かしてしまいます。
わざと呼んだのか
ナビエはソビエシュに呼び出され、ラスタの身分をバラすためにロテシュ子爵をわざと呼んだのだろうと言いがかりを付けられます。
ナビエはロテシュ子爵への招待状を出したのはラスタが来る前だというと、ソビエシュは気遣いがあれば招待を取り消せただろうといいます。
ナビエはそれは陛下がやるべきことだでしょうと反論すると、ソビエシュは「全く薄情だな。皇后は恐ろしい女だ」と言い捨てるのでした。
(本当にソビエシュの言い分がメチャクチャすぎて頭痛くなるのですが…恐ろしいのはナビエではなくあなたの頭の中です…)
クイーンに会いに
もう自分の話は聞きもしないのかと思いながら廊下を歩いていると、ハインリに出会います。そしてハインリは、またご主人に罵られたのですか?と悲しげな顔で尋ねてきました。
ハインリは自分が先に会うべきだった、あと5年早く産まれていたらなどと言いながら、ナビエにクイーンを送りましょうか?と言い出します。
ナビエは聞きたいこともあるので、クイーンに会いにハインリの部屋へ行ってもいいかと言うので、ハインリは猛烈に焦ります。
焦ったハインリが無理やりな言い訳を並べていると、ナビエは二人きりのところ見られてもまずいだろうと思い、無理を言ったようですねといってひとまずハインリは危機を乗り越えました。
ハインリは、聞きたいことは何でしょうと聞くと、ナビエがクイーンが好きなものは何かと聞かれたので「クイーン(ナビエ)です」というが、好きな食べ物の話だと聴き直すとクイーンがくれるものならなんでも喜ぶはずだと答えました。
クイーンの好きなもの
クイーンに何をあげればいいかわからなかったナビエは、側近に鳥の食べ物を聞いて芋虫を用意したようです。
しかしナビエがクイーンに虫を食べさせようと、クイーンは外に飛んでいってしまいました…
翌日、ハインリがやってきてナビエにクイーンは虫類は絶対に食べません!と伝え、西王国の鳥は好き嫌いが激しいので、ただ頭を撫でてくれるだけで十分だといいました。
ロテシュ子爵への手回し
一方ソビエシュはロテシュ子爵に、圧力をかけて、ラスタ逃亡奴隷のだといったことは子爵の勘違いだったということにさせました。
しかし、ラスタがこれほどの寵愛を受けていることを知った子爵は何かを悪いことを企んでいそうで…
ロテシュ子爵の訪問
ラスタが部屋で奴隷とバレたことを考えていると、ロテシュ子爵が部屋の前に来ていると知らせを受けます。
「入れないと後悔する」という半ば脅迫のような伝言に渋々招き入れると、ロテシュはラスタの子供について匂わせるのでした。
(ラスタが子どもを産んでいることは事実なようですが、ラスタは子どもは死んでいると思っていたようです。)
ロテシュはラスタに寵愛を失えば奴隷に戻るのだと言いくるめて、そのためにも自分を側近にさせようとしていて、ラスタをうまく利用しようと企んでいるようです。
クイーンの誕生日
ハインリは庭でナビエにもうすぐ訪れるナビエの誕生日を一緒に過ごしたいと話します。
そこにソビエシュが現れ、ハインリにまだ自国に帰らないのか(早く帰れ的な)ということ遠回しに言うのでした。
ソビエシュとハインリのピリピリとした雰囲気に、ナビエはハインリとその場を去ろうとしますが、ソビエシュは話があると行ってナビエを連れていきます。
(仮にもソビエシュは夫なので、ナビエも付いていくしかありません。)
二人になると、またしてもハインリとの関係に文句を付けてくるソビエシュ。
そして相変わらず聞く耳を持ってもらえないので、ナビエはその場を去ろうとすると、ソビエシュは突然ロテシュ子爵の件はナビエのせいではなかったことを謝るのでした。
(謝る前の言動がおかしいんですけどね…謝るために呼んだなら余計なこと言うなと。)
そして、ソビエシュは和解も兼ねてナビエの誕生日に別宮に行こうと提案します。
(和解も兼ねて?ソビエシュが反省して冷静になる必要があるだけですが、?和解って?)
別宮に行くのは、ソビエシュに側室がいようとも、対外的には皇后と良好な関係であると示す必要があったためで、ナビエは屈辱的に感じますが、皇后の義務として承諾するのでした。
カフメン大公からの指名
そして、ソビエシュからルイフトとの国交についての話があり、カフメン大公から国交の推進担当としてナビエを指名されたといわれます。
ナビエは自分をあざ笑っていたのになぜなのかと、不思議に思うのでした。
まとめ・筆者の考察
ラスタは奴隷の事実を隠し、ナビエの真似をしたり貴婦人ぶったりしていましたが、一般パーティーでロテシュ子爵に見つかってしまったことは今後にも影響しそうな大きな問題ですね。
ロテシュ子爵は自分が馬鹿扱いされたと恨んでいると思うので、ラスタに良くしてあげることはないでしょう。
ソビエシュに関しては正直思考回路がメチャクチャすぎて、どうしたらそういう発言になるのかと…でも実際ああいう人っているんでしょうね。
あの支離滅裂な話に感情的にならず、ちゃんと理論的に返すナビエ様、流石という感じですが、リアルだったら手切れ金もらって即離婚したいところです…
そして、ナビエをあざ笑っていた(?)カフメン大公がナビエを国交推進の担当者に選んだ真意とは。。。
次のお話はこちら
第一章の目次はこちら
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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<本編10〜16話>感想&考察まとめ
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再婚皇后<本編10-16話>
文通相手から、クイーンを掛けようと提案されたナビエは「ひどいわね」と呟き、自分は"男"だという嘘のヒントを与えることにしました。
ハインリ王子の訪問
ナビエが執務室にいると、侍女からハインリ王子が来ていると言われます。
ハインリはナビエをみると「クイーン」と呼び、ナビエの手にキスをします。
ナビエはまたしてスッと手を引てなんのご用かと聞くと、ハインリはクイーン(ナビエ)に皇宮を案内してもらいたいというのでした。
ナビエはそんなハインリの態度に一見優しそうではあるが傲慢な感じがすると思うのでした。しかし穏便に済ませるために案内を引き受けることに。
案内をしているときに
ハインリを案内していると、ラスタに出くわし、彼女はハインリに興味を持ったのか、自分が皇宮を案内しようかと提案するも、ハインリに冷たく拒否するのでした。ナビエはその時の姿に、あんな冷たい顔もするのかと思います。
しかし、その後のハインリはナビエに対してとても友好的で、冗談を言いながらもナビエを笑顔にさせてくれるのでした。
新年祭
いよいよ新年祭初日となり、ナビエはソビエシュのエスコートで入場します。
しかしそこには、本来いるはずのない側室の姿がありました。
そしてソビエシュは入場を終えるとすぐにラスタの元に。
ナビエが一人になると貴婦人たちに話しかけられます。
そこでもハインリについて「かなりの遊び人」「危険な海賊と繋がっている」などの噂話が繰り広げられます。
そうしていると、ラスタがナビエに贈り物を貰ったと話しているようで、周囲の人々に本当に贈り物をしたのかと聞かれることに。
ナビエはいいえと言って、ラスタがなにか勘違いしたのだろうと否定します。
ダンスの誘い
そしてダンスが始まる時間になりましたが、ソビエシュはラスタとダンスを踊るようです。
皇帝の他にダンスを申し込める人がいないナビエは、少し休もうと移動すると、なんとハインリがやってきてダンスを申し込んできたのです。
ナビエは少し考えて、誘いを受けることに。
ダンスの最中、ハインリはナビエについての(ラスタに贈り物したという)噂は根も葉もないものだとわかっていると伝えます。
ナビエはその言葉に感謝を述べて、自分もハインリが遊び人だという噂は信じないでおくと伝えます。
2曲目は
一曲を踊り終えると、ソビエシュから次の曲の誘いを受けます。
二人が向かい合うと、ソビエシュは突然のハインリ王子は如何なものか、皇后として体裁を守るべきだと言います。
(浮気者のハインリは相応しくないと言いたいのでしょうけど、奴隷側室のがありえないのでは?という、おまいう案件ですね…)
ナビエはそんな関係ではないと否定しようとすると、ソビエシュは話を聞かず突然のラスタの元に駆け寄って行きます。
ラスタはハインリ王子をダンスに誘いましたが、断られたようでパートナーがいないと言ってソビエシュに泣きつくのでした。
(その様子をみた周囲の人々は、皇帝は皇后を差し置いて側室に夢中になっているのだとヒソヒソ話していて、ナビエは自分がこのような扱いや同情を受けることに傷付いているように見えます。)
部屋に戻るナビエ
会場を去ったナビエは、さり気なく部屋まで送ってくれたハインリにありがとうと言って自分の部屋に入ると、入り口に座り込んで独りで泣いていました。
そうしていると窓からクイーンが現れ、ナビエを慰めてくれたのです。
奪われたもの
ナビエは侍女の一人が突然辞めるという話を聞きました。
その侍女は、以前にもお金を借りたことがあったことで心配に思っていました。
…しかしその翌日、ラスタの横にいたのは元ナビエの侍女だったのです。
さらに、ラスタはナビエがリルテアン大公から贈られた青いシルクを使った服を着ていて、、、ナビエは"あの女は自分のものを一つ一つ奪いに来たのか"と考えるのでした。
(侍女はお金に困っていたようなので確実に金で買収していますね。貴族令嬢を
入れられないからといって、ナビエの侍女をラスタに回すなんて…最低過ぎます。)
手紙の相手
ナビエは南王国のソズ姫からハインリ王子が匿名でやり取りしている文通相手を探しているという話を聞きます。
手紙のことを知る侍女たちには打ち明けることを進められますが、ナビエは立場を明かさないままでいたいというのでした。
その頃、ラスタもその噂話をしていました。
そして、元ナビエの侍女からハインリの文通相手はナビエだと思うがナビエは言い出さないだろうという話を聞きます。
するとラスタは面白い事を思いついたといって、メイドに文通相手のフリをさせることに。
メイドが文通相手ではないことを知っているハインリは、なぜ手紙のやり取りを一部しか知らないのかと詰め寄ります。
(元ナビエの侍女は途中でやめたため、文通の後半の内容は答えられなかったのです。)
そこにラスタが登場し、実は自分が文通相手だと名乗り出るのでした。
(そもそも字かけないのに何言ってるんだか…)
晩餐会で
貴賓が集まる晩餐会にいくと、ハインリがラスタの嘘を暴いていました。
さらに、自分を騙すとは西王国を見下しているのかと問い詰めます。
するとラスタは的はずれなことを言いながら泣き出して…
ナビエは止めるべきかと悩んでいると、ふと外国の貴賓であるカフメン大公の視線を感じて目が合うとフッと笑われ、ナビエはあの笑いは何なのかと思います。
しかしそれよりも今は止めに入るべきだと考え仲裁に入りますが、ラスタは手紙の相手ではないと主張したナビエはまたしてもソビエシュからの口撃を受けるのでした。
そのやり取りを見てハインリが「ラスタの言うことしか信じないようだ」と呆れたようにいうと、ソビエシュが剣を出して二人は一触即発に。
しかし、ナビエが二人を止めて、会はお開きとなりました。
ナビエの真似
ナビエが貴賓に挨拶をしていると、ラスタが突然隣に来て一緒に挨拶をし始めます。どうやらナビエを真似しているよう。
しかし挨拶したカフメン大公には無視されてしまいました。
ナビエはラスタとふたりきりになると、なぜ自分がラスタに贈り物をしたと嘘をついて回ったのか尋ねましたが、ラスタは本当のことでしょうといいます。
贈り物の真実
ラスタがまた泣きそうになっているとソビエシュが現れ、話を聞いてみるとその贈り物はソビエシュが皇后の名で送ったものでした。
ナビエは自分の名が勝手に使われたことは問題だといい、ソビエシュに謝罪と誤解の収拾を求めます。
皇帝に対してもき然とした態度ではっきりものをいうナビエ。
その姿を見てハインリはこんな一面もあったのかと魅力的に思うのでした。
しかしソビエシュは「ラスタに嫉妬しているのか」と的はずれなこといいます。
(むしろ、ナビエに嫉妬してほしいんでしょうね…)
そこでハインリが出てきて、この件は自分が真実を広めるので、皇帝の過ちでナビエの名声が落ちることはないと言うのでした。
裏で争う
ハインリの発言でまたもや一触即発状態だったが、青い髪の秘書がハインリを連れ去っていったことで、争いには至りませんでした。
しかし、部屋に入ると秘書は好印象を与えるはずだったのに何をしているのですか!とハインリを問いただします。
ハインリは秘書にタジタジになりながらも、大人しくしているからある男に手紙を渡して来てほしいと言うのでした。
ハインリの印象
ナビエの侍女たちの間では、ハインリは噂よりもいい人という印象に変わっているようです。
今回のラスタの嘘がバレたことも痛快だった!と話しますが、、
しかし、今回の一件について"皇帝とハインリがラスタを巡って決闘するところだった"という誤った情報を流している人がいるようで、ナビエの侍女は怒りに震えます。
正体を明かさないのは
そうしていると久しぶりにクイーンがやってて、再会を喜ぶナビエ。
しかし手紙には(ハインリが)掛けに負けようと正体を明かしたのになぜナビエは明かさないのかという内容が書かれていました。
ナビエはクイーンに、飼い主はいい人だと思うが、今はただでさえラスタの件で笑いものになっているのに、遊び人として有名なハインリとの噂まで作りたくないのだと説明します。
特別パーティー
20名の来賓を招待する特別パーティー。ラスタは自分も行くものだと思って参加者たちに話をしていましたが、どうやらラスタは行けないようです。
ダダをこねるラスタに困ったソビエシュはナビエに一人分の席を開けられるか聞くことにしました。
しかし、ナビエは席を開けるのは大臣官や魔法庁長でも簡単にはいかないのに、ソビエシュの恋人のためにできない、陛下にできないことを自分に要求するのは筋違いだと言って拒否します。(当たり前ですよね)
イモナとイモト
特別パーティーでナビエがカフメン大公の元に行き挨拶をすると「ルイフトではイモナとイモトは一つです」と言われます。
ナビエが「王と王妃が一つだなんて不思議ですね」というと、カフメンはナビエが自国であるルイフトの言葉を知っていることに驚いたよう。
そしてルイフトならイモトの恋人がイモナの目に入れば殺されると話しますが、ナビエは東大帝国では皇后であっても理由なく人を殺せば裁判にかけられるのだと説明します。
するとカフメンは自分のスープも好きに飲めないとは実に愚かですねといって去っていきました。
ナビエがカフメンの言ったことを考えていると、ハインリから声をかけられます。
友情は文通だけに…
ハインリは文通は友情だけに留めておきたいというナビエの返答について、自分は一見人気も人脈もあるが、有力な王位継承者のため本音を打ち明けられるほど心を許せる友達がいなかったので、その分この文通に期待していたと告白します。
ナビエは自分も気の許せる相手がいないことを同じだと共感しますが、文通だけでも楽しめると言ってやはり公表はしたがりません。
ハインリはクイーンのお気持ちは理解しますといって、関係は秘密のままでいいが、これからも自分を避けたりしないでほしいとお願いするのでした。
まとめ・筆者の考察
最初は傲慢で怪しい印象があったハインリですが、ラスタ冷たくあしらい、明らかにナビエに好意を抱いているのがわかりますね。
しかし青い髪の秘書と話していた様子からは、何かしらの目的があって東大帝国を視察しているよう…あまり穏やかな計画ではなさそうですが、ナビエとの関係にはどう関わっていくのか?
一方ソビエシュのラスタへの対応は、皇帝として対外的にOKな範囲なのでしょうか?明らかにおかしな行動をしていますし、周囲からも側室に夢中と思われていますよね。ナビエも皇后としての威厳が保てません。
ナビエに皇后としての体裁を保つべきだとか言っていますが、ソビエシュは自分の行動を考えたことはあるのでしょうか…
次のお話はこちら
第一章の目次はこちら
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再婚皇后<本編1-9話>
東大帝国の完璧な皇后として過ごしてきたナビエ。
皇帝のソビエシュとは政略結婚ながらも仲が良く、周りからもお似合いだと言われるほどだった。
しかしある出来事から、皇后のナビエは皇帝から離婚裁判にかけられることに。
さらにナビエはその場である人物との再婚承認を要求することになります。
この出来事の数ヶ月前
ある日狩りに出た皇帝が誤って罠にかかってしまい怪我をした女奴隷を保護したといいます。さらにその女はかなりの美貌だと侍女たちが噂をするほど。
ナビエは仮にその女性が側室になったところで皇后は自分であり、さらにその女性と会うこともないだろうと思い、なぜか沈む気持ちを落ち着かせるのでした。
しかしその女性はナビエの前に現れ、自分のことを"ラスタ"と名乗ると次々と不躾な行動を繰り返します。その無礼な行為を侍女が叱ると、そこに現れた皇帝がナビエの侍女に罰を下すことに。
(皇后の侍女に罰を与えるということは、ナビエに恥をかかせるということにもなります。ソビエシュは妻であるナビエよりも、ラスタを盲目的に思っているようです。)
その後、ラスタは正式にソビエシュの側室になることが決まり、大きなイベントである新年祭の前に迎え入れることになります。
側室への贈り物
側室に迎え入れる準備の為、ラスタは宰相から書類にサインを求められるも、彼女は字を知らないため書くことができず。これから学んでいくことになりました。
そして宰相から、皇后から側室と認められれば贈り物がもらえるかもしれない。という話を聞きます。
一方、ナビエはラスタに贈り物をする気は全くありませんでした。
西王国王子の噂
侍女たちの噂によると、新年祭に招待している西王国の王子はかなりの美男子で目があっただけでも恋に落ちてしまうほどだそう。
しかし性格は傲慢で浮気者な割には子どもはおらず、種なし説も出ているのだとか。
そんな話をしていると、ソビエシュの叔父であるリルテアン大公からシルクの贈り物が届きます。
リルテアン大公は権力欲が強く、定期的にナビエに貢物を贈っては頼み事をしてくるような人だったため、ナビエは「気持ちだけ受け取っておく」を伝えるように言うのでした。
ラスタの訪問
ナビエがお茶を飲んでいると、ラスタがナビエの元を訪れます。
ナビエが側室になったことを「おめでとう」と言うと、ラスタは大喜びで「ありがとうございます」返します。
ナビエがなんの用かと尋ねると、ラスタはナビエに同じ人を夫に持つ身であり、姉妹も同然だからと"お姉さん"と呼んでもいいかと訪ねてきます。(無礼すぎます…)
ナビエは唖然としながらも「ダメだ」と拒否。ラスタと姉妹になった覚えはないとキッパリ言い、部屋から出ていくように言うのでした。
金色の鳥
ナビエが庭を散歩していると、金色の鳥に遭遇し、ナビエが鳥に近づくと鳥の方からナビエの指に止まってきます。
その鳥の足には手紙が付いていて、「私は新年祭に向かっている外国人客です。酒を飲みながらこの手紙を書いているところ。」と書かれていたのでした。
ナビエは侍女たちに急かされてその返事を書くことに。
「あなたの鳥をお返しします。迷わず戻ることができれば酒に酔った飼い主よりも賢いということになりますね」と書き、手紙を鳥の足に結ぶと、鳥は飛び立っていきました。
ラスタの侍女
ナビエが侍女たちと会話をしながら部屋に入ると、ソビエシュが待っていて、ラスタの侍女に名乗り出るものがいなく、ナビエに侍女を手配してほしいというものでした。
ナビエは仕方なく貴族の女性たちを呼び集めて、ラスタの出身は明かさずに希望者を集いました。
しかし既に奴隷出身ということが知れ渡っており、結局ラスタの侍女になってくれる令嬢はいなかったようです。
舞い戻ってきた鳥
ナビエが疲れてベッドで横になっていると、以前の手紙を持ってきた鳥がまた手紙を持って来ていました。
文通相手からの「それでも鳥より私のほうが賢いですよ。もう酔いは覚めました。」という内容に「まだ酔いが覚めてないようですね。鳥の名前はなんというんですか?」と返します。
ナビエは鳥に手紙を付けると、鳥の頭に軽くキスしながら道に迷わないようにといって送り出します。
ソビエシュの訪問
鳥を送り出すとすぐにソビエシュがやってきて、ラスタの侍女はどうなったかと問うのでした。
ナビエは貴婦人と令嬢全員に聞いたが名乗り出るものはいなかったと答えます。
その答えを聞くとソビエシュはまるでラスタの恋敵であるナビエがおかしなことを言ったのではないか、逃亡奴隷という噂を広めたのは君ではないかと因縁をつけるのでした。
ナビエは、「陛下は自分にとって恋人ではないので彼女も恋敵ではない」と否定し、ソビエシュと側室の面倒に関わるのはごめんだ、これ以上巻き込まないでと言って部屋を去ります。
秘密の場所
ナビエが自分だけの秘密の場所で泣いていると、またあの鳥が手紙を運んできます。
そこ手紙には「そんなものが必要か?必要ならばあなたが付けてください」と書いてあり、ナビエはクスっと笑いながらも、冷たい飼い主だと思うのでした。
鳥はナビエが泣いていたことに気づいたようで、ナビエを慰めるような仕草をしているします。ナビエは優しいのね、といって軽く鳥にキスすると、優しくて賢い鳥にはそれ相応の名前を付けなければといって"クイーン"と命名します。
鳥はなんだかショックを受けたような様子で飛び立っていきました
鳥の正体
飛び立っていった鳥は少し離れた場所に行くと、、、
なんと金髪で紫色の瞳を持つ、裸の男の姿に変わるのでした。
その男は、ナビエの侍女たちが美男子と噂していた西王国王子のハインリだったのです。
すぐに来たクイーン
ナビエはラスタと関わるたびにラスタがソビエシュに泣きつくため、またソビエシュに言いがかりを付けられ疲れていました。そこにクイーンが現れます。
クイーンの手紙には、名前はクイーンにするが、この子は「オス」だと書かれていました。
西王国の王子の到着
新年祭が目前になり、ナビエはソビエシュと西王国のハインリ王子を貴賓として出迎えます。
ハインリ王子は西王国の第一王位継承者であり、たいそう残忍だとか美しいだとか噂の多い人物でしたが、ナビエはひと目見て外見の噂は本当だと確信します。
ナビエが迎えの挨拶をする前に、ハインリ王子はナビエに跪き、「お会いできて光栄です。私のクイーン」といって手にキスをするのでした。
ナビエは手をパッと離し「新年祭が始まるまで皇宮を楽しんでください。きっとお気に召すはずです」というと、ハインリ王子は「もうすでに気に入りました。とても美しいですね」と意味深に言うのでした。
手紙の主
ナビエが部屋に戻ると、クイーンが現れ、その手紙には、皇宮に到着したことと、自分が誰かわかるかという内容が書かれていました。
ナビエは誰かわからないようで、あなたは私が誰か知っているのですか?と返事を書きます。
そうしてしばらくすると、雨の中クイーンがやってきました。手紙にはどちらが先に相手を見つけるか、掛けをしようと書かれていました。
ナビエはこんなことを伝えるために雨の中クイーンを送ったなんて飼い主は悪い人なのか、とクイーンに問い詰めますが、クイーンは必死に否定する素振りを見せます。
ナビエは「何をかけるのか」と手紙を書いたものの、雨が止むまでは外に出せないといってクイーンと一緒にベッドで眠るのでした。
ナビエが目を覚ますと、こっそりベッドから抜け出して手紙を持っていったクイーンがまた返事を持ってきました。その手紙に書かれていたのは…
「クイーンを掛けましょう」
まとめ・筆者の考察
皇后として完璧に過ごしてきたナビエですが、ソビエシュがラスタを連れてきたことで今までの生活がガラリと変わります。
本来であれば側室との関わりは少ないはずですが、奴隷出身ゆえ礼儀や物事を知らないラスタはナビエと仲良くなろうと近づきます。
ラスタが無礼な行為を繰り返すため度々衝突が起きることに…
ナビエはラスタをいじめたり陥れたりすることは一切していませんが、ソビエシュはラスタに盲目になっているようで、うまく行かないことはすべてナビエが元凶だと考えているようです。
そんな辛い状況を耐えるナビエを慰めるように現れたクイーン。
その正体は新年祭に貴賓として招待された西王国のハインリ王子でした。
鳥の姿で皇宮に現れたのは、何かを偵察する目的だったようですが、一体何を企んでいるのでしょうか…
次のお話はこちら
第一章目次はこちら
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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝15話・二人は①>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝15話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
[金・月曜10:30更新]自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料。
再婚皇后【外伝15話:二人は①】感想
前回にドルシとマッケナのお話からガラッと変わります。
盗賊の村
「常時泉」という盗賊団の親子が話している場面から始まります。
娘のダルタが「お母さん、なぜお父さんがいなくてお母さんだけなのですか?」と聞くと、母のビンセルは「子供は普通は二人で作るが、私は一人で作ったの。すごいでしょ?」といつもように答えるのでした。
ビンセルは常時泉の中でも屈指の実力者だったので、ダルタはこの言葉を信じ、自分の母はすごい人なのだと尊敬していたようです。
しかし、ある日同じ村に住むある夫婦が突然の3歳くらいの子供を"自分たちの息子だ"と連れて来たのを見て、自分もその子と同じなのだと知ることになります。そして、その後も同じようなことが続き、珍しいことではないのだと思うようになります。
そんなある日、隣に住む家にも赤ちゃんがやってきます。
ダルタがその赤ちゃんを見に行ってみると、銀髪と真っ黒な瞳を持つ赤ちゃんがいて…
まるで"空から落ちてきた天使"かと思うのでした。
一気に内容も登場人物も変わりましたね。
この挿絵の赤ちゃんは、、、描かれた特徴から"グロリエム"だと思われます。
天使を拉致してきた?
ダルタがこの赤ちゃんはどうしたのかと聞くと、自分の娘だと言われますが、ダルタは天使を拉致したのではないかと心配そうにいいます。
旦那は気分がいいようですゲラゲラと笑いながら妻に名前をどうしようか尋ねるのでした。
妻は赤ちゃんに気を取られてすぐに答えられなかったが、すこしして「本当に拉致してきていないでしょうね?返せと言われても返しませんよ」というのでした。
そうしてしばらくすると、その娘は「モテ」と名付けられました。
(モテはダルタだけではなく、誰が見ても天使ではないかと思ってしまうみたいです)
モテの世話をする暮らし
そして、隣に住むダルタは、モテの世話を焼く機会が多くなっていきます。
たまに面倒なことはありながらも、ダルタはモテと遊ぶのが好きでした。
それに、母親は常時泉の活動で家を開けることが多かったし、モテの世話をしている間は家主が美味しいものをいっぱい食べさせてくれるし、それに気兼ねする必要もなかった(世話代みたいなものなので)ので、ダルタにとってありがたい状況だったようです。
(元々隣人の夫婦はダルタを可愛がってくれていたのですが、ダルタが成長するに連れて、色々貰いに行くことに気兼ねするようになってみたい。)
ダルタがいつものようにモテの世話を終え、夫妻と食事をしていると、外から騒ぎ声がします。
突然のこと
ダルタが外に出ると、なんと彼女の母親が腹部に致命傷を負って倒れていました。
すぐに医師の元に連れていかれるも、損傷が激しくて、大陸一の治癒魔法使いであるエベリーを連れてこなければ直せないほどの重症でした。
しかし、宮廷に所属する魔法使いが、一介の盗賊を助けに来るなんてありえないことで、そんな期待すらできません…
母の敵は
ダルタは母の仲間になぜこのようなことになったのか聞きます。
盗賊たちは地下騎士団のやつらだといって、コシャールが自分のそっくりの狂った奴を連れてきた、マスタースとかいう女がビンセルを負傷させたんじゃないか…などと口々に言い、ダルタは母を刺した"マスタース"の名を心に刻みました。
そうしていると、ビンセルの意識が微かに戻ったのか、ダルタの手を握ります。
ダルタは何度も母に呼びかけますが返事まではできないよう。
ビンセルは答える代わりに腕を上げで、身に付けていたブレスレットを形見として渡そうとします。
しかし、ダルタは形見なんて必要ないからお母さんが目を覚まして!と泣き叫ぶのでした。
ダルタの家族
ピンセルは力なくダルタを呼ぶと、ダルタには実の姉妹がいると打ち明けます。
そして、最初は児童養護施設に預けようとしたけど、ダルタが""ママ、ママ"といって追いかけてきたから、ダルタだけ連れてきたのだと。
さらに、今までで唯一後悔したことは、その子を一緒に連れてこなかったことだといいます。
見つけたいと思うなら孤児院の名前は「デ…
といって、母は血を吐いて喋れなくなってしまうのでした。
その頃、西大帝国では
侍女たちが話している場面に。
「マスタースが常時泉の悪名高い盗賊を退治したそうです!」「マスタースは本当にかっこいい!」
ローラがマスタースから手紙を読んで喜んでいます。
しかしそれを聞いたシュベール伯爵夫人は舌打ちをして、「盗賊は次々とやり込めるのに、なぜコシャール卿の心はやりこめないの」と呟きます。
常時泉の退治に行くのに、私心も混じっていたのは明らかだったが、未だにコシャールとうまくいっているという報告もそのような雰囲気もなく。
それをシュベール伯爵夫人は心苦しく思っているようです。
公開交際と非公式交際
ローラは「それでも心は通じ合っているではないですか?公開交際ではないだけで」と反論しますが、シュベール伯爵夫人はまた舌打ちして「非公式交際が何を意味するかわかりますか?」というと、ローラはわからないといってどういう意味があるか尋ねるのでした。
シュベール伯爵夫人は、非公式交際は友達以上恋人未満であるといい、秘密の恋であれば他の人の目を気にせず責任感が薄いもので、その分忍耐力もなく、喧嘩すればすぐに別れるものなのだと説明しました。
ナビエはその様子を見ながら、ローラには早すぎる話ではないかと思って止めるべきか悩んでいます。
しかしローラは突然の両手で口を覆うと、ナビエを見つめて「ああ、だから…」と呟くのでした。
(ナビエとカフメンの関係を誤解したままのローラ。
結構ポイントポイントでローラの誤解について出てくるので、今後の大きな問題の伏線になってそうですね…)
嫉妬する内容?
ナビエとハインリが話している場面に。
ハインリはラリとカイにアヒルのおもちゃの代わりに白鳥のおもちゃで遊ばせようとしていましたが、ナビエが何かを考えていると察して「何を考えているのですか?」と尋ねます。
ナビエはルイフトから帰って以来、侍女のローラの態度に違和感を抱いていました。
しかしローラの異変を話せば、ハインリがどのように大げさに解釈してしまうかわからないと思い、「予算のことを考え事があって」と誤摩化します。
そう言いながらもナビエはハインリが自分の事についてよく観察していることを考えます。
そして、彼の性格が良くないことも、自分の顔色伺うところを抑えようとしていることも、それでも時々その性格が出てしまうところも、そして自分をとても愛していることも…と考えていると、ナビエは自分でそんなことを考えることに恥ずかしくなってきたよう。
ハインリに「クイーン、予算の中に顔を赤らめるほどの内容があるんですか?」「私が嫉妬するような内容でしょうか?」と詰め寄られます。
ナビエは厄介なことになるとおもい、またも冷たく「違います」といって否定するのでした。
ハインリはにっこり笑ってナビエの口元を指で撫でると、ナビエが作っていた資料に目をやります。
孤児院について話す二人
ハインリ「デローズ孤児院は、東大帝国の孤児院ですか?」
ナビエは自分が東大帝国にいたときに私費で後援していたところだと説明すると、ハインリもエベリー魔法師がいたところですねというのでした。
ハインリは今度は西大帝国の資料を見て、ここにも魔法の才能がある子が出てきたのですかとたずねますが、ナビエはそうではありませんと言って、施設の状況などが似ているので東大帝国時代の情報を参考にしているだけだと説明します。
ハインリは「残念ですね」といって、ナビエの耳を撫でながら「エベリーのような人材がここでも出てくれればいいのに。せっかくなら治癒系で」というと、ナビエは「そのような人材が出るといいですね」というのでした。
天使はモテではなく…?
場面は戻って盗賊の村に。
孤児院の名前を「デ…」と言いかけて血を吐いたダルタの母。
ダルタはいま孤児院の名前がなんの役立つか、顔も名前も知らない姉妹よりお母さんのことでしょう!と言います。
本当は母を叩きたかったが、傷だらけの母を殴ることはできないので、母を抱きしめて生まれはじめて神に祈るのでした。
盗賊の娘の願い事を聞いてもらえるわけない、と思って今まで祈りなんてしてきたことなかったが、今回ばかりは今まで生きてきたことをすべて思い出して、自分の魂を母に入れるような想像をしながら本気で祈りました。
すると、突然のビンセルの体が光りに包まれ、致命傷を負っていたはずの母は起き上がります。
ダルタはまさか自分が奇跡を起こしたのが信じられない様子で「お母さん、生き返ったの?」というと、母は「なんてこと、天使はモテではなく私の子だったのね」と叫びます。
ダルタは戸惑いながらも、母が無事ならそれだけで十分だと思っていると、モテを抱いて入ってきたお隣さんの奥さんが、「ダルタに魔力が現れたみたいですね!」と叫ぶのでした。
(なんと、ダルタは魔法でビンセルを治すことができたようです。
先程、大陸一の治療系魔法使い、エベリーではないと直せないほどだと説明がありましたが、ダルタの魔力はそれに相応するということですよね…)
ダルタの進路
ダルタに現れた魔力をどうするべきか、みんなで話し合っています、。
大人になってから魔力が現れるのは極稀であり、魔法を正しく使うためには魔法学校に行くもので、例外があるとすればナビエだけだと言われています。
しかしナビエも学校にはいかないものの、人為的な魔法使いの発現を研究しているということもあり、先生に招いて訓練しただろうと話し合っていて、
結局のところ、この奇跡の様な才能を磨くためには学校に行くしかないという事に。
しかし、ダルタには身分がないので、東大帝国に入れば密入国者として追放されてしまうかもしれない。
さらに、成人ということもあって外国のスパイと思われてしまう可能性もあるなど、いくつかの問題があるため、話は埒が明きません。
そうしていると、黙って皆の話を聞いていたダルタが手を上げてこう提案します。
「西大帝国の皇后を訪ねてみるのはどうでしょうか?」
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本国読者の反応
エベリーの産みの親はラスタの偽親役をした貴族だ、という話やエベリーに姉妹がいるとは知らなかったという声が多いです。
イースクア夫妻が、最初の子はラスタと同じくらいの年齢だと言っていたことから、ダルタはエベリーの姉だろうという考察があります。
また、エルギの母の治療について、エベリーを呼ぶこと難しいと以前話に出ていましたが、もしかするとダルタの治癒魔法で解決できるかもしれないと考えている人もいました。(たしかに)
まとめ
ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝15話>】の感想をご紹介しました。
話が今までとガラッと変わり新しい登場人物が出てきましたね。
ここからは筆者の個人的な考察を踏まえて全体的な話をまとめます。
今回の主役であるダルタは治癒系の魔力あるようです。
治癒系の魔法使いといえば、ナビエが支援していたデローズ孤児院出身のエベリーですよね。
ビンセルが言いかけた孤児院名も「デ…」だったので、おそらくエベリーが実姉妹だと思われます。
エベリーに両親はラスタの偽親役をしていたイースクア夫妻が本当の両親ですが、彼らは本編でラスタに実子の捜索を依頼するとき「常時千という盗賊に襲われてから子どもとはぐれてしまった」と説明していました。
(常時千が金品目的で襲い、はぐれた子どもを入手→孤児院に連れてくも、ダルタはビンセルに懐いたのでそのまま連れ去ったという感じでしょうか)
おそらくダルタは最後の提案通り、西大帝国に訪れることになると思います。
ビンセルを刺したマスタースはナビエと関係が深い人物ですが、その部分が今後影響するのでしょうか…
また、ダルタが世話をしているモテは特徴的にグロリエムだと思われます。
まだ赤ちゃんということもあり、ダルタの西大帝国行きに連れて行くことはちょっと考えにくいので、ここでは深ぼりせずに後でなにかしら重要なキーパーソンになりそうです。
以上。一通り考察をまとめてみました。新しい情報が多くてきちんとまとめられているかわかりませんが、参考にしていただけたら嬉しいです。
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
<再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
【マンガ】
WEBマンガだけではなく本で持っておきたいという方、LINEマンガは閲覧期限が切れてしまうので購入したくないという方はこちらを購入するのもおすすめです。
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3巻初版限定フォトカードが尊すぎますTT
【小説】
韓国語がわかる方はこのブログは読んでいないと思いますが...小説版は5巻まで発売しています。
Googleアドセンスに3日で一発合格した3つの方法【はてなブログ無料版】
ブロガーの皆さん、こんにちは!
2021年4月から運営を始め、5月に申請から3日目でGoogle AdSense(アドセンス)に一発合格した当ブログがやった3つのことをご紹介しようとおもいます。
元々はWordPressでブログ始めようと思ったのですが、運用がうまくいかず…
まずは【はてなブログ無料版】でブログ挑戦することにしたのですが、右も左も分からない状態でGoogleAdSenseに申し込むことに。
申し込んでから色々な調べてみると、はてなブログ無料版では合格できないとか、アフィリエイトを貼ったままだと合格できないとか色々出てきました。
しかし、私ははてなブログ無料版のまま&アフィリエイトも貼ったままで一発合格できました!
あまり合格が難しいことも知らなかった私が、ちょっと手を加えただけで3日でAdSense合格できた道筋を掲載していきます。
Google AdSense審査に不合格になってしまった方やこれからGoogle AdSense合格を目指す方(特にはてなブログ無料版ユーザー)はぜひ参考にしてみてください♪
- ブログ開設からアドセンス合格までの期間
- アドセンス申請時の当ブログについて
- 記事に共通していること
- Google AdSense用に新たにやった3つのこと
- 合格後の考察
- まとめ
- ブログ初心者おすすめのアフィリエイトサイト
ブログ開設からアドセンス合格までの期間
アドセンス申請時の当ブログについて
- 形態:はてなブログ無料版
- ジャンル:雑記ブログ(雑誌付録やコスメ・美容がメイン)
- 記事数:40
- 日別PV:300
- 文字数:2000文字
- アフィリエイト:あり
- デザイン:レスポンシブ対応○
- Googleアナリティクス:連携済
- Googleサーチコンソール:連携済
記事に共通していること
- 記事内に画像がある
- 見出し(<h3><h4>タグ)あり
- 書き出し〜本文〜まとめの流れ
- ほぼ毎日更新
Google AdSense用に新たにやった3つのこと
①グローバルメニューの設置
Googleアドセンスの合格に欠かせないと言われているグローバルメニュー。
「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」をわかりやすい場所においておくという目的があるようです。
※私は見栄えを考えてグローバルメニューではなくサイドバーに「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」を設置していますが、特に問題なく合格できました。
アドセンス目的よりはユーザーにとって便利かなと思って導入したのですが、わかりやすくておすすめですよ♪
手順はこちらの記事で詳しく説明しています。
②プライバシーポリシーの設置
Googleアドセンス合格に欠かせない「プライバシーポリシー」。
あまり目立たないところに設置していましたが無事にアドセンス突破出来ましたので、プライバシーポリシーはトップページ内であればどこに設置されていても(常識の範囲内で)問題なさそうです。
設置方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています。
③お問い合わせフォーム作成
アドセンス用だけではなく、企業案件の窓口にもなってくれるお問い合わせフォームはアフィリエイターなら必ず設置しておきましょう!
Googleアカウントをお持ちの方なら、すぐ作れますよ♪
プライバシーポリシーの設置と似ている部分もありますが、Googleフォームでの問い合わせフォームの作り方などを解説していますので、ぜひ参考にして見てください。
合格後の考察
アドセンス対策で追加した3点以外にも合格の要素があるとしたらこれかな?というのをリストアップしました。
- Googleアナリティクスやサーチコンソールを利用していた
- PVが300程度あり、ある程度見られていた
- ほぼ毎日更新で40記事用意できた
通常アドセンスは一週間くらい審査に時間がかかるようですが、3日で審査が通ったのは、おそらくある程度のPVがあるというのをアナリティクスやサーチコンソールでデータが取れていたからではないかと思いました。
あとはサイトマップなどもサーチコンソールで送っていたのでそのあたりの連携で処理が早かったのでしょう。
あと、更新頻度が低いサイト=情報が古いということになりますし、毎日更新していたのもプラスポイントかなと思います♪
まとめ
今回は、はてなブログ無料版でGoogleアドセンスに3日で一発合格した、当ブログが行ったアドセンス対策をご紹介しました!
ブログ初心者でアドセンスには全く詳しくなかったのですが、たった3つのことをやっただけで簡単に合格できましたので、【無料のはてなブログ】でアドセンス合格を目指している方はぜひ参考にしてみてください♪
ブログ初心者おすすめのアフィリエイトサイト
初心者でも出来る「プライバシーポリシー」追加方法【はてなブログ無料版】
ブロガーの皆さん、こんにちは!
この記事では、Google AdSense対策などにおすすめの「プライバシーポリシー」の追加方法ご紹介します!
はてなブログ無料版で運営中、ブログ初心者の筆者が実際に試した方法ですので、とっても簡単だと思います○
難しいことはわからない…という方も、ぜひ参考にしてみてください♪
プライバシーポリシーとは
プライバシーポリシーとは、特定のユーザー個人を識別することができる情報である「個人情報」および位置情報や購買情報などのユーザーの行動・状態に関する情報である「パーソナルデータ」の取扱い方針(ポリシー)を定めた文書です。
と、小難しいですが、サイトの運営者はお問い合わせフォームやアクセス解析などから少なからず個人情報を取得する可能性があるため、ユーザーに個人情報をどのように扱うかの明記が必要になるようです。
そのため、Google AdSenseの審査などでも「プライバシーポリシー」を明記するべきだと言われています。
一見難しそうですが、文章をすべて考える必要なく、誰でも簡単に作れますので、ぜひこの記事を参考にしてみてくださいね。
プライバシーポリシー設置方法
<手順①>プライバシーポリシーの記事を作成する
まずは「記事をかく」から新しく記事を作成しましょう。
内容はコピペでOKですので、当ブログの「プライバシーポリシー」をコピーし、ブログ名やアフィリエイト部分に変更を加えて新しい記事に貼り付けてください。
Google AdSenseに関する部分はアドセンス合格後に追加していただくといいと思います。(ソースごとコピペしておいて、ワードか何かで保存しておき、アドセンス合格後にそのままペーストできるようにしておくといいかもしれません)
次にURLと投稿日時を調整します。
<手順②>プライバシーポリシーのURLと投稿日時を設定
画面右側の歯車マークの編集オプションで、URLの設定と投稿日時を過去の日時に設定します。
(私はブログ開設日に設定しました。)
過去の日時で設定するのは、プライバシーポリシーがTOPページにのらないようにするためです。ブログのTOPページをみて、最初にプライバシーポリシーが来たらガッカリしますからね。
ここまで設定が完了したら「公開」して、作成したページのURLをコピーしておいてください。
これでプライバシーポリシー記事を作成できました。
次はページのサイドバーにプライバシーポリシーを表示させる手順に移ります。
<手順③>プライバシーポリシーを表示させる
管理画面の①「デザイン」からレンチアイコンをクリックして②「サイドバー」を開き、③「+モジュールを追加」を押すとポップアップが出てきます。
④「リンク」を選んだら、⑤タイトルに「このブログについて」、⑥リンク欄に「プライバシーポリシー」「プライバシーポリシーのURL」を入れて、⑦「適用」を押してください。
サイドバーの一覧に「このブログについて」が入ったことを確認したら⑧「変更を保存する」で完了してください。
これで諸々の設定は完了しました!あとは表示を確認しましょう!
<手順④> 実際に表示されているか、最終チェック
ブログのトップページ表示して、サイドバーに「このブログについて」が表示されていて、「プライバシーポリシー」をクリックして画像のようなページになっていれば完了です!
お疲れ様でした〜!
まとめ
今回は、プライバシーポリシーの追加方法を初心者の方でも簡単にできるようにご紹介しました。
ブログをカスタマイズしたい!アドセンス合格に向けて取り組みたい!という方のお役に立てたら嬉しいです♪
筆者もまだまだ勉強中ですが、ブログ初心者として「やってよかった」ということは今後もどんどんシェアしていきたいと思います!