【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<本編19話・20話>感想&考察まとめ
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に本編第一章の19話と20話の感想と考察をまとめています。
LINEマンガ
今回ご紹介する「再婚承認を要求します」は1話から第一章結末の85話まで、LINEマンガで読むことができます。
6月28日更新分の85話にて、3ヶ月休載のお知らせがありました。ハインリとの新婚生活がどう描かれるか楽しみだったのですが…再開を楽しみに待ちましょうTT
おそらく10月頃からの連載再開となりますので、第二章の開始まで耐えられない方は小説版を読んでみてはいかがでしょうか?
第二章の先読みもいいですが、第一章を小説版でイチから読み返すのもおすすめです。漫画では書かれていないこととかもあって、考察の幅が広がりますよ♪
※読み方としては、自動翻訳か小説版のネタバレサイトなどをみる方法が主になります。
WEBTOON
韓国のWEBTOON連載ですが、6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。
LINEマンガよりも2週間ちょっと早めに再開すると思いますので、絵だけでも見たいという方は9月中旬頃にこちらから。無料で読めます。
NAVER小説
自動翻訳である程度ざっくり見れます。本ブログでは簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料です。
再婚皇后<本編19・20話>
カフメン大公からルイフトとの交易の責任者として指名されたナビエ。
大公からの申し出であれば断ることはできないですねと言って次の会議から参加することになりました。
ソビエシュと別れ、散歩をしながら先程いた道を歩いていると噴水のそばで座っているハインリが。
どうやらナビエを待っていたようです。
噴水の水を触っていたハインリにナビエがハンカチを差し出すと、ハインリはこのハンカチは洗って返しますと言って胸ポケットにしまうのでした。
(どうやらナビエに会う口実がほしいみたい)
そしてハインリから誘われていた誕生日について、ソビエシュと別邸に行くことになったため食事をするのは難しいと伝えると、ハインリは「いいんです。あなたの負担になりたくありませんから」といって理解を示すのでした。
負担に感じる
場面は変わってハインリの部屋に。
もうすぐ誕生日のナビエに指輪を贈ろうとしているハインリに
「たいそう負担に感じると思いますが」という秘書のマッケナ。
東大帝国に対して下手に出るような必要はないのではと止めていますが、ハインリは気にも止めない様子です。
そしてハンカチを取り出してから鳥の姿になり、マッケナにハンカチを首に結ぶように指示します。
そのハンカチに刺繍されて"N"を見て、マッケナは文通相手がナビエではないかと気付くのでした。
ハンカチ姿のクイーン
図書館にいたナビエのもとに、ハンカチを巻いたクイーンが現れます。
その愛らしさにナビエは思わず「よく似合うわ」といってクイーンを抱きしめます。
そして抱きしめたクイーンからハインリと同じムスクの香りがして、「ハインリ王子の香りがする」とクイーンに囁くと、クイーンは突然混乱して外に飛んでいってしまいました。
部屋に戻り人間の姿になったハインリは真っ赤になって恥ずかしがります。
秘書のマッケナは「おめかしして会いに行ったのはナビエ皇后ですか?」といって、ハインリの恋愛には賛成だが、大国の皇后となれば話は別だと言って反対するのでした。
そうして二人が言い争っているとラスタが現れます。
ハインリは無視して通り過ぎようとするもラスタに声をかけられます。
そして「なにか言うことはないですか」と。
ハインリは「ありません」ときっぱり否定して、「あなたの方こそ言うべきことがあるはずですが」と冷たく言い捨てるのでした。
それを見たマッケナは、いくらなんでも東大帝国皇帝の側室にこの態度はまずいのでは…と焦りますが、、、
ラスタは涙を流しながら「王子は本当に素敵な方ですね」と言い出します。
その真意は、自分が奴隷出身だという噂が出回ってみんな冷たくなったが、ハインリは以前と変わらず接してくれたからだそう。
ハインリはそれを聞いて「ああ、そうですか」「ではこれで失礼」といって態度を変えずそのまま去っていくのでした。
エルギの皇居入り
ナビエの侍女たちがハインリの親友として有名なブルーボヘミアンの王族であるエルギ公爵が宮殿に入ったと話しています。
その彼が一日一緒にいたのがなんとラスタで、かなり親しげなのだそう。
なんでも、ラスタを皮肉った貴族をエルギ公爵が殴ったのだとか、、、
ラスタと出会ったエルギ
ラスタの部屋で話をする二人。
エルギはラスタにいつもこのようなことが起きるのかと聞きます。
ラスタが無言で答えずにいると、エルギは怒ってもう何発か食らわせておくべきだったというのでした。
そして、本当は友人に会うために来たが、ラスタに先に出会えてよかったと。
そして一刻も早く今の状況を解決したほうがいいと言って、釈明するよりも誰かを身代わりにしたほうが早いとアドバイスするのでした。
私を信じてください
ナビエが朝起きると窓際に「私を信じてください」という置き手紙があり、ナビエは何を信じろというのかと考えていました。。。
ナビエはその日、ルイフトとの国交会議があり、うまくやらなければと決意します。
8つある大陸のうち2つは人が住んでいるかわからない状態、東大帝国のある月大陸とルイフトのある火大陸は他の大陸に比べれば近いものの、それでもかなりの距離があるようです。
大陸間の行き来だけで最低でも半年はかかるため、国交についての結論は簡単には出ませんでした。
ナビエが責任者になったということだけが決まり、会議を終えるとナビエはカフメン呼び止め「何故私を責任者にしたのですか?」と尋ねます。
カフメンが「ご迷惑でしたか?」というので、そうではないと否定した上で数日前に言った言葉(自分のスープも好きに飲めないなん愚かだといってこと)もあり、気になると伝えると、カフメンは笑ってその考えに変わりはないが、イモナとイモトの話を理解したのはナビエだけだったからだと説明しました。
ナビエは基本的な単語だから知っていただけだと言いますが、その単語すら知らない人が大半なのだとカフメンは言うと、それでは。といって去っていきました。
その様子を不機嫌そうに見ていたソビエシュは、ナビエに「もしかして皇后は外国人が好みなのか?」と質問をなげつけるのでした。
まとめ・筆者の考察
ハインリは完全にナビエに恋心を寄せているようですね。
誕生日は会えなくなってしまい、側近からも否定されていますがこれからどうやってアプローチしていくのか楽しみですね!
また、ラスタへの態度もスカッと!!
エルギを呼んだのはハインリですが、エルギがラスタに出会い、庇ったのは果たして偶然なのでしょうか?何やら物騒なアドバイスをしていましたが…
ナビエの部屋にあった「私を信じてください」という手紙はハインリからのものだと思われるので、ハインリが何か根回しをしていそうですよね。
そしてルイフトとの取引について、ナビエをあざ笑っていたカフメンが指名した理由にナビエはあまり納得できない様子でした。
人を見る目が厳しそうなカフメンなので、ナビエに言った理由だけではなく本質的な部分を見抜いていそうな気がします。
最後に自分が浮気しておいて、ナビエに外国人が好きなのかと意味のわからない因縁をつけてくるソビエシュ…頼むから黙っててくれ!ナビエは浮気なんて一つもしていません!
第一章の目次はこちら
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【小説】
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