【韓国小説】再婚承認を要求します83〜84話/再婚皇后86話の感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します83〜84話/再婚皇后86話】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素もありますので、ご注意ください。
小説版はマンガよりも話が先に進んでいて、内容もかなり詳しく書かれています
課金せずに先の話を知りたい!漫画にハマりすぎてもっと詳しい話を知りたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
- 再婚皇后<外伝>目次
- 再婚皇后の登場人物まとめ
- WEBTOON
- NAVER小説
- 再婚皇后【86話:再婚承認を要求します】
- 筆者の考察
- 韓国小説版のベスコメ紹介
- 次のお話はこちら
- <再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后<外伝>目次
再婚皇后の登場人物まとめ
WEBTOON
絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。無料でみれます。
※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事では簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも公開されている分は無料です。
再婚皇后【86話:再婚承認を要求します】
エルギの訪問
ナビエが状況の打開策を考えていると、窓から馬車が入ってくるのが見えます。
ナビエは何事かと思い駆け寄ると、馬車からエルギが現れました。
エルギは馬車を降りると、すぐに近くにいた使用人にハインリの居場所を確認しますが、そうしている内とナビエに気付き、笑顔で挨拶をするのでした。
ナビエが「ハインリの会いに来たのですか?」と聞くと、
エルギは「はい、ハインリは元気でしょうか?」とナビエに尋ねます。
ーここでエルギはナビエと同様に一刻の王であるハインリ呼び捨てにしています。エルギはハインリの即位式にも行っていないようだったが、それでもやはりエルギとハインリの親交は厚いようですね。ー
ナビエが「ハインリに会いに来たのは、ソビエシュの依頼ですか」と聞くと、
エルギは「以前もこのように思ったが、とても勘がいいですね」と答えるのでした。
するとナビエはハインリに会う前にエルギに話しておきたいことがあると言い出します。
エルギはナビエと話すのはソビエシュとのやり取りを踏まえるとあまり良くないことだと思ったようですが、最終的には「命令であれば」といって笑いながら承諾するのでした。
ナビエの願い
ナビエは人気のない場所にエルギを連れていき、周囲に誰もいないことを確認します。エルギはその様子が面白いよう。
ーこのシーンでエルギは壁に手を付いて(一人壁ドン?)、まるでプレイボーイみたいに笑っています。
それを見たナビエは軽い雰囲気がハインリと似ていると思い、各国の社交界を席巻したときにもこのように行動したのか…?と気になるのでした。ー
ナビエが「公爵はラスタと友達ですよね?」と聞くと、エルギはそのような話が出るとは思わなかった。と驚き、軽率な態度から真面目な姿勢に改めます。
そしてナビエは、ラスタが問題を起こすことはいいが、東大帝国の国民に害を及ぼすようなことがあれば、正しい道を教えてあげてほしいというのでした。
エルギは「それは、ちょっと」というので、ナビエは「難しいことでしょうか?」と聞きます。
エルギはなぜこのようなことを敢えて隠れて話すのかと聞きます。
ナビエは、ラスタのためではないがラスタのためになってしまうお願いだから、周りの人に知られれば悲しまれると思ったのです。
しかし、それを一つ一つ説明するのものではないと思い、敢えて無表情で再度「難しいことではないと思います」とだけ言うのでした。
そうするとエルギは突然「馬車に乗っている間ずっと悩んでいたことがあります」「ようやく結論を出したんですよ?」と言い出すので、ナビエがどういうことかと聞くと、エルギはこのように出てこられると、剣を持って良心を突き刺されるようだと言うのでした。
ーナビエは離婚の日にラスタが派手なドレスを着ていたことで、まだ周囲に正しいアドバイスをしてくれる人すらいないのだと感じました。
このまま側室でいる程度ならばそのままでも問題ないですが、ソビエシュがラスタを皇后にするのであれば問題になると思ったのです。
ナビエはラスタの自滅に、母国である東大帝国や国民を巻き込みたくないと考え、あのようなお願いをしたようです。
一方エルギですが、最初のプレイボーイな態度は、ナビエから告白でもされるかと思っていたのでしょうか…?w
結局ナビエの考えを聞いて、最初はハインリだけを助けようと決めていたようですが、その決意が揺るがされてる感じですね。
エルギの良心
ナビエが「良心ですか?」と尋ねると、エルギはため息をついて"このようなことがあるのか"と呟きますが、ナビエは意図を理解できません。
訝しげな顔でエルギを見ていると、エルギは手を振って否定するかのように笑います。
そして「まあ、ラスタさんと私のすることは、前皇后が割って入ることではでしょう」というと、ナビエに早く部屋に戻って必要最小限の荷物を取りまとめて裏口に来るようにといいます。
ーエルギは結局ナビエを逃がすことを選んだみたいです。
ナビエはエルギからのまさかの提案に驚きを隠せません。
エルギはその様子に「反応が本当に面白いですね」と言って、ナビエは「ありがとう」と答えます。
それに対してエルギは「賞賛に聞こえますか?」というと、ナビエは「脱出を手伝ってくれるなんて、あなたは少し怪しいけど良いところもあるのですね」というのでした。
ーナビエとエルギの会話が微妙に噛み合ってないのが本当に面白いですw
ナビエがしっかり者の割には、意外とというかかなり天然なところありますよね。
最後のエルギへの言葉が絶妙すぎてツボです…wー
脱出の準備
ナビエは一度部屋に戻り、お金では代わりが効かないものだけをまとめると窓の方を見ました。
外に控えている馬車はすぐに出発できるような状態で、しばらくするとエルギとハインリが向かってきました。
ハインリは数時間前に一緒に居たのに、数年ぶりにあったかのように駆け寄ります。
エルギが尻尾の一つでも生えているのでは、と皮肉を言っても全く気にしていないよ様子。
ハインリがナビエにご両親は?と聞くと、ナビエは今回は出発のことを伝えられたが、誰かに気付かれたら大変なのでいつもどおりに過ごしている内に静かに去るようにと言われたそうです。
エルギは奇妙そうな表情になって「誰に似ているのかと思ったら、ご両親に似ているのですね」といい、ナビエは「両親だから当たり前ではありませんか?」というも、エルギは「私は私の両親とは全く似ていません」と肩をすくめて言うのでした。
脱出のとき
ドアを開けて出ていくと、騎士たちは家の中を警戒していて裏口の馬車は気づかれる様子はなく。
それでも念の為に足早に馬車に乗ると、エルギが続き、それに続いてハインリも乗り込もうとすると、エルギはハインリを乗せずにドアを締めてしまいます。
そして自分が命じられたのはハインリだけですからといって、どこかを押すと椅子の内側にスペースが現れる。
そしてエルギはナビエに申し訳ありませんが…と言いながら、その隠しスペースの中入るように促すのでした。
消えた皇后
馬車が出発する際、騎士が馬車の内部を確認がありました。
ハインリは人が隠れることはできない程度の小さなバッグ1つ(ハインリは実際に手ぶらなのでナビエの荷物ですね)、エルギは杖を持っているだけだったので、詳しい検査はされず出発できることに。
椅子の下に隠れていたナビエは、無事バレずにすみました。
それから2日間、周囲にはナビエが消えたことは気づかれることはありませんでした。
一方でソビエシュはナビエが脱出していることを知らないまま、未だに再婚を辞めさせるために翻弄しています。
しかし、王と皇帝の結婚は大神官の権限であるため、一般的な前例や法律をいくら調べたところで答えが出てくるはずはないのです。
そうしていると、秘書が一つの事案を話します。
再婚を防ぐ方法
秘書が話したのは、結婚をキャンセルすることはできないものの、離婚をキャンセルした事例はいくつかあったようです 。離婚をキャンセルすれば、2重結婚になってしまうため、再婚も自動的にキャンセルされるというものでした。
そして、他に方法はないと…。
ソビエシュは離婚の理由はナビエの不妊であり、更に自分の後継者が必要だったからで、後継者が生まれてもいないのに離婚を取り消してしまえば今までしてきたことが水の泡になると悩み、一度ナビエに会ってみようとトロビー家に向かいます。
しかしトロビー家で待っていたのは、ナビエの不在という事実でした。
ソビエシュはトロビー夫妻に怒りを向けますが、夫婦は自分たちも知らないことだといって、ソビエシュはエルギの仕業だと気付きます。
そして、部下にナビエが逃げたため関所に人と送って必ず捕まえるようにと命じるのでした。
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ここまで【再婚承認を要求します83〜84話/재혼 황후86話】のネタバレをご紹介しました。
筆者の考察
エルギは最初は自分のメリットのためにハインリだけを助けようと思っていたようですが、ナビエの願いを聞いて心変わりしたようですね。
文章だけではあまりわからないですが、漫画を先読みするとエルギがナビエに信頼というか経緯というかそういった良い感情を抱いていることが見て取れます。
ラスタを陥れようとしていますが、ナビエに害を与えることはなさそうです。(安心)
そして、ソビエシュがナビエの脱出に気付いてしまいましたね、、、
2日間のタイムラグがあるので、ある程度は遠くに行けていると思うのですが、ナビエは無事東大帝国から西王国に到着できるのでしょうか?
韓国小説版のベスコメ紹介
作中でソビエシュがナビエを"現"皇后のように表現しており、しかもかなり執着しているので、もう関係ない人だという主張にいいねが集まってます。
そして、しきりにナビエを不妊扱いするソビエシュに一泡吹かせるためにも早くナビエとハインリの息子が生まれて後悔させてほしいというものも。
次のお話はこちら
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再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
【マンガ】
WEBマンガだけではなく本で持っておきたいという方、LINEマンガは閲覧期限が切れてしまうので購入したくないという方はこちらを購入するのもおすすめです。
すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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【小説】
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