【韓国小説】再婚承認を要求します84〜85話/再婚皇后87話の感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します84〜85話/再婚皇后87話】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素もありますので、ご注意ください。
小説版はマンガよりも話が先に進んでいて、内容もかなり詳しく書かれています
課金せずに先の話を知りたい!漫画にハマりすぎてもっと詳しい話を知りたい!という方はぜひチェックしてくださいね。
再婚皇后<外伝>目次
再婚皇后の登場人物まとめ
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
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再婚皇后【87話:再婚承認を要求します】
姿勢がちょっと
馬車の椅子の下に隠れているナビエは、暗くて狭い場所に隠れていることに"自分は今何をしているのか"と考えてしまいます。
それは、今の状況はどう考えても王妃として去るのではなくて、逃亡者のようだったから。
両膝を抱えた格好で馬車に揺られ、体のあちこちがぶつかって…そうしている内に安定した姿勢を見つけたけれど…
それでもたまにハインリが「大丈夫ですか」と声をかけて安心させてくれるのを、ナビエはありがたく感じます。
そして、もうすぐで国境を越えることができると教えてくれたので、ナビエは返事の代わりに壁をトントンと叩くのでした。
それは、先ほどのハインリの大丈夫かという問いに答えたときに、変な声になってしまい、それを聞いたエルギが大笑いしたので、ナビエは声を出さない方法を考えたのです。
しかし、声を出さずに返事をする方法でもエルギは面白いようで、またしても笑い声が…。
ハインリがエルギに笑わないようにといった声が聞こえたけれど、エルギは「声を出してないだけでお前も笑っているだろう」と言ってからは声が聞こえなくなりましたが、声を出さずに言い合いをしているのが明らかでした。
ナビエはため息をつくと、いっそ寝てしまったほうが早くすぎるだろうと目を閉じるのでした。
ーエルギが笑っているのをナビエは不快に思っていそうですが、逃亡者のようだと暗い気持ちになっていたナビエに取っては意識が他の部分に言って良かったかもしれないですね。ー
目を開けるとそこは
ナビエは目を閉じながらも眠れるのか?と思っていたものの気づいたらしっかり寝ていたようです。
目を開けるとハインリが扉を開けてくれていて、ナビエはなんだか恥ずかしくなって笑ってみせます。
そうするとハインリは目尻を下げて「神話のワンシーンのようです。クイーンが目を開けて私を見た瞬間、とても胸がいっぱいになって心臓が止まるかと思いました」と言うのでした。
ナビエはハインリの行き過ぎた賞賛が気まずくてサッと起き上がろうとすると、ハインリは支えて助けてくれます。
ナビエは次の賞賛が飛んでくる前に「もう到着したのですか?」と質問することに。
しかしまだ国境の町だそう。そしてここまではまだソビエシュからの指令がきていないようです。
ーナビエにとって賞賛の言葉にはありがたいと感じる程度と、気まずくなる程度があったがハインリの賞賛は気まずくなるレベルの称賛に値しているのでした。ー
エルギとの別れ
ナビエが馬車を降りて周りを見渡している間、ハインリとエルギは深刻な顔で何かを話しています。
そうしているとエルギは同行するのはここまでだといいます。
ナビエがエルギに感謝を伝えると、エルギは「私も楽しみました。王妃様」というので、"王妃様"という呼称を聞いたハインリが喜んでいるのでした。
それを見たエルギはハインリの幸せそうな顔が「本当に不快だ」と呟くが、ハインリは気にしない様子で、ナビエは二人の仲は思ったよりも親しいのだなと思います。
エルギが再び話を続け「良いとは言えないが信頼できる者を手配したので、王妃様はそちらの馬車に乗り換えてください」といいます。
ートロビー家では"前皇后"と言っていたエルギが東大帝国を出ると"王妃様"と呼称を変えましたね。こういった配慮は粋だな〜と思います。
エルギは最初はハインリのみ連れ出す予定だったと思うのですが、この選択で今後なにか変わるのでしょうか?
エルギは東大帝国に帰るようですが、ソビエシュになにかされないかも不安(でも大々的にできない依頼だったので罰したりはできなさそうですが)ー
一人で馬車に…
ナビエがハインリは一緒に乗らないのかと聞くと、ハインリは一緒に行くと怪しまれるかもしれないので、別々に行こうと言います。
ナビエが他の馬車を使うのか、傭兵を連れるのかと聞くも、ハインリは一人で行くと言うので、ナビエは危険だから一緒に行こうと提案しますが…
ナビエは一国の王が国境の外に一人でいるなんて…と不安に思い、ソビエシュからの追手や盗賊などを危惧しています。
ハインリはそれでも自信満々に大丈夫だと言って、エルギもクスクスと笑いながらハインリは異常なほど神出鬼没だから大丈夫ですと説得します。
ナビエはそれでも…と言いたそうですが、以前から何度も知らぬ間に現れたことを思い出し、むしろ自分と一緒にいるほうが危険かもしれないと考え直しました。
エルギはハインリにもう出発すると伝え、ナビエには王妃様もお気をつけて。(これから待つ)イバラの道に。と言って去っていくのでした。
エルギが去ると、先程言っていた乗り換えの馬車がやってきました。
ナビエは案内人に自分が逃亡中の皇后とバレないかと心配しますが、ハインリは以前から何度も一緒日仕事したことがある人だから大丈夫だとナビエを安心させます。
ナビエが馬車に乗りこむと、ハインリは外で手を振っていましたが、馬車が出発し再度振り返ってみると、一瞬で消えてしまっていたのでした。
そして、頭上からは鳥の鳴き声が聞こえます。。。
ーわざわざ別々の道を行くのですね。ハインリは鳥になっていったほうが早いから、西王国への無事の報告とナビエ到着の準備のために先に到着しておきたいのでしょうか?ー
離婚後すぐ再婚した皇后の噂
ナビエを乗せ西王国へ向かう馬車の中、案内人の女性と軽い会話を交わしていると、彼女の話す噂話に"離婚しすぐ再婚した皇后"の話に。
ナビエは少し混乱しつつも国民の反応が聞けることはむしろいいことだと考えます。
その女性は、皇后の行動に賛成しているそう。
「部下たちの中には自分勝手であるという人もいるが、それは自分に降り掛かったことじゃないからそう言って騒げるのだ」「離婚を切り出したのではなく一方的にされた立場で離婚後に義理だって?くだらない。」と言います。
ナビエは有難いという気持ちで大きく頷き、「そのとおりです。くだらないことです。」というと、女性は「おかしな言い方をされるのですね」と言ったものの、そのことには触れず、何事もなかったように話を続けました。
ー自分が皇后だとバレないかハラハラしつつも無事に乗り越えたナビエ。
案内人の方は、依頼人を特定しないように、わざとあまり深い話はしないように気を使ってくれていたみたいです。ー
降ろされたのは
しばらくすると、西王国の国境手前の小さな村で降ろされることに。
女性によると、依頼はその村までだったというのです。
見知らぬ地で心細くしていると、すぐに馬に乗ったハインリが現れます。
ナビエは自分を見送ったはずのハインリがどうやって先回りできたのか不思議に思いますが、ハインリはうまく誤魔化します。
そして、乗馬の仕方はご存知ですか?というのでした。
ーハインリは鳥になって先に西王国にいって、ナビエを馬で迎えに行ったのですね?純粋に考えると普通に無駄な行動な気が…?
馬に二人乗りしたいという下心があるようにしか思えないのですが…wー
二人で西王国へ
ハインリが用意してくれた乗馬用の服に着替え、ナビエはハインリを乗せ馬に乗って西王国へ向かいます。
ナビエがあまりにも早くが馬を走らせるので、ナビエの後ろに乗るハインリは怖がって抱きつきます。
ハインリがとぎれとぎれに「余りにも速すぎるのではないでしょうか?」というも、ナビエは気分でいいようで「(乗馬が)好きなんです!」と答えると、ハインリは自分のことを好きと言われたかのように顔を赤らめるのでした。
そういいながら、皇太子妃時代のことやソビエシュのことを思い出してしまい、考えるのをやめようとおもいます。
気まずくなるナビエ
そうしているとハインリが静かなことに気づいて、心配して尋ねると、ふと体が触れ合うことが気になってしまうのでした。
本来はハインリが前に乗るものですが、ナビエが久々に乗馬をしたくて前に乗ると言ったため、意識すると不自然な姿勢に居心地が悪くなり、、、
余りにも密着しているので、ナビエはハインリに少し手の力を抜いても…と提案すると、ハインリはそうすれば落ちてしまう、怖くてこうなってしまうのだと言います。
ナビエは変な気持ちを紛らわそうと速度を早めたり遅くしたりいろいろ試していると、ハインリはその気配に気付いたのか、笑いを堪えているよう…。
今から立場を帰るというのも気まずいし、更にそうなったら自分がハインリに捕まらないといけないので、立場が逆になるだけでそれもまた気まずいと思うのでした。
どうやっても‥
どうもこうもできなくなったことがわかったのか、ハインリは自分が手綱を持とうかと提案してくれ、ナビエは「少し窮屈で…」といってその提案受けます。
しかし今度は先程の抱きしめられる姿勢から腕の間に収まる形になってしまい、、、
(ナビエは結局、もうどうやっても落ち着くことはできなさそうです。
おそらくハインリは速度が早かったときはほんとに怖がってたかもしれませんが、ナビエが意識しだしてからはそんなに怖くないのに、わざと密着しにいってる気がしますw)
ナビエが馬をもう一匹手配できないかと聞くと、ハインリはこのような名馬をすぐに手配するのは難しくて時間がかかるといって、西王国はもう少しでそこにはすでにマッケナが待機していると伝えます。
ハインリは心配そうに「どうしたのですか?吐き気でも?」と尋ねてきますが、姿勢や密着しているのが気になると伝えることはできず、なんでもないと答えるしかありませんでした。ナビエは西王国はもう少しだから、それまでの我慢だと思うことにし。。。
ナビエは相手は平常心なのに一人で意識していることはおかしい。いま自分は馬に乗っているだけ。と心を落ち着かせて手綱を強く掴むのでした。
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ここまで【再婚承認を要求します84〜85話/재혼 황후87話】のネタバレをご紹介しました。
韓国小説版のベスコメ紹介
ベスコメ1位は当時書籍化が決定したみたいでその喜びの声にいいねが集まってました!書籍についてはこの記事の株式でも紹介しています。イラストとかもあるのですよかったらみてみてください♪
あと、ハインリとナビエの相性がいい!という声も。私もそう思いますw
ナビエの性格は一見わかりにくいですが、ハインリはちゃんと理解しているのでうまい塩梅で接しているな〜と思いましたw
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再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
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すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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