【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝13話・実体には関心がない①>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝13話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。
- 再婚皇后<外伝>目次
- WEBTOON
- NAVER小説
- 再婚皇后【外伝13話:実体には関心がない①】感想
- まとめ
- 本国読者の反応
- <再婚皇后>次話のネタバレはこちら
- <再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
[金・月曜10:30更新]自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料。
再婚皇后【外伝13話:実体には関心がない①】感想
ローラの誤解
帰路の船内が仕事が一段落したような明るい雰囲気に包まれている様子から始まります。
ナビエがデッキにいると、海に落ちたこともあって周囲の人が心配し、ナビエもその時のことを思い出しました。
そうしていると侍女のローラが近付いてきて、あの山積みの荷物はどうしたのかと訪ねてきます。
それはハインリに運搬を頼まれたルイフトの衣装なのですが、それを明かすことはできないので、ナビエは予めカフメンと口裏合わせをしていました。
ローラにカフメンが用意してくれたのだと説明し、わざとカフメンに笑いかけると離れたところで本を読んでいたカフメンも笑顔を返すのですが…
その様子をみたローラは表情が変わります。前回のお話でナビエに恋人がいると勘違いしているローラは、カフメンがその相手だと更に勘違いしてしまうことに…!
ナビエはそのことを知らないので、どうしたのかと尋ねます。
しかしローラは自分は何があってもナビエのファンです!と宣言して、二人の会話はすれ違い続け…。
海賊船との遭遇
そうしていると突然「海賊だ!」という叫び声が聞こえて、一気に周囲に緊張が走ります。
霧の間から突然現れたドクロの海賊帆に、ナビエは驚くほど恐ろしいと思いながらも、自分が怖がればローラも怖がるだろうと思い、必死で表情を管理します。
しかし、ある程度船が近づくと海賊船が引き返していくのでした。
その様子をみたランドレ子爵の騎士が、海賊を追う海賊かもしれないといいます。
そう話していると、海賊船のデッキに見たことのあるような男がいました。
しっかりとは見えないものの、シルエットや雰囲気がエルギに似ている…とナビエは感じます。
海賊を追う海賊
近くで見ようと前に行こうとすると騎士から止められてしまい、ナビエは結局しっかり確認することはできませんでした。
しかし、海賊船は道案内をするようにナビエの乗る船の先を進んでいきます。
ナビエが考えてみると、ハインリには以前から海賊と関わりがあるという噂があったが、その海賊がエルギであれば、ありえないことではない。しかし一国の公爵が海賊の仲間であるとは信じられないようです。
するとナビエと同じ方向を見ていたアルティナが「海賊を追う海賊は、ある海賊を探している」という噂を耳にしたことがあるというのです。
ブルーボヘアンの港に到着
ナビエたちがブルーボヘアンの港に到着すると、ハインリがナビエを出迎えます。
ナビエは再開早々「エルギ公爵は海賊ですか?」とハインリに尋ねました。
ハインリはこれに直接的な答えはせず、久しぶりの再会なのに会うやいなや他の男の話をしますか…と不満を漏らします。
そして、船長に対して八つ当たりの如く、責任者にしっかりと追求する考えだと言って、ナビエが海に落ちた事件の経緯を報告書にまとめるように指示します。
ナビエは船長のせいではないことはご存知でしょうと言ってハインリを止めます。
(ルイフト最終日にハインリがクイーンになって訪れたとき、ナビエは事件の経緯や事情をすでに説明していました。
ただし、カフメンの服を借りたことや下半身を見たことは伝えず…wそれを伝えたらどうなるか予想すら難しいと思ったようです。)
ナビエの制止にハインリはそれでも経緯は正確に把握するといって、ナビエもここに来るやいなやエルギが海賊かと把握しようとしたでしょう?と返すのでした。
ナビエがハインリに「拗ねたのですか?」と聞くと、ハインリは「はい」と断固として言ってくるので、ナビエは何も言えなくなってしまうのでした。
先に歩いていくハインリをじっと見つめていると、ハインリは突然引き返してナビエに手を差し出します。
ナビエがこれはエスコートですか?と言いながらも手を乗せると、ハインリは軽く笑ってから手の甲に口を合わせ、「歓迎の挨拶です」と言うのでした。
ーハインリとしては、拗ねたふりをしてどんどん先に進んでしまったものの、「こんなことしてる場合じゃない」とハッとしてすぐにナビエのもとに引き返した感じでしょうか?
こうやって少しすれ違いそうになっても、すぐに気付けるのって素敵ですね♪ー
子どもたちとの再会
ナビエはルイフトから戻って4日間はラリカイとの時間を過ごすようにし、5日目からは徐々に仕事を始めることに。
最初の仕事は海での奇妙な現象についての調査でした。
ブルーボヘアンの港の領主たちに話によると、あの現象は昔から語り継がれる怪談噺としてあるようなものだそう。
しかし、話を聞いていくうちに水路に共通していることがありました。
それは水龍の巣があるところでした。
そしてナビエは水龍の仕業なのではないかと検討をつけます。
ドルシとの約束
ナビエはカフメンを通して、ドルシとの約束を取り付けてもらうことに。
ドルシはまだ青い鳥を探していて、そのついでに会ってくれるというのでした。
約束の日、ドルシが応接室で待っているというので、ナビエが向かおうとしたとき、虫のぬいぐるみを持って遊んでいたカイが突然えーんえーんと泣き出し、ナビエが心配して抱っこしても泣き続けてしまいます。
そして突然、鳥になったり人になったりを繰り返しだすカイ。
ナビエは驚きながらも何度も呼びかけていると、異変を感じ取ったのかラリまでも泣き出してしまうことに。
鳥の姿になったり人の姿になったりするカイを医者に見せられないし、侍女に預けてハインリを呼ぶこともできません…ナビエはひとまずマッケナを呼び出すことにしました。
ー子どもの不調のときに医者に見せられないのってすごく困りそうですよねTT
こういうときには鳥一族の医者がいたらいいのに…と思ってしまいます。
ハインリとマッケナ以外にも、鳥一族はクロウを始め何人かはいると思いますが、詳しい人数はわからないですね。ー
カイの異変の原因は
ナビエはどこか悪いところがあるのではないかととても心配していましたが、マッケナはカイをみるやいなや「ダダをこねていますね」と言い切ります。
マッケナによると、鳥一族は両親と離れたくないときにこのようなことを頻繁するそうで、この行為は「こんな状況でも私を置いていくの?これでも?」ということなのだそう。
ナビエはまだ赤ちゃんなのにそんな考えをするのかと聞くと、マッケナは本能のようなものだと言って、クスクスと笑いながらカイを抱っこします。
そして、皇子様は駄々っ子だ。皇后陛下に似て落ち着いていると思ったら…というも、ナビエは沈黙で。
ナビエを怒らせてしまったと思ったマッケナは慌てて冗談だといって、近頃親しくなれたと思ってこのような冗談を言ったが、決して本気ではありませんといって必死に取り繕います。
そしてナビエはマッケナの誤解に「そうではなくて」と否定しつつも、1階の一番大きな応接室にドルシがいて、もう会う時間なのだと相談します。
ドルシに危機感を抱いているマッケナは動揺して、なぜそのようなことを自分に…といいつつも、何かを察知したようで、自分がカイの世話をするからとナビエを送り出そうとします。
しかしナビエは自分とハインリがずっと不在にしていたためにこうなっているのだから、自分が一緒にいるべきだと言って、子どもが落ち着くまでドルシの相手をしてほしいとマッケナにお願いするのでした。
ー最後にマッケナは泣きそうな顔でナビエに自分が駄々をこねたらお怒りになるでしょうか?と問いかけて終わりますwこのときのマッケナの表情、想像できますねw
次回はマッケナ対ドルシになるのでしょうか?
二人が話していると描写などは今まで特になかったと思うので、どんな展開になるのか楽しみです♪
そもそも、マッケナは男ですが、ドルシも男ですよね…?
マッケナを追っかけてますが、結ばれることはできるのでしょうか??水龍だから性別や見た目は好きに変えられるのでしょうか?ー
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まとめ
ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝13話>】の感想をご紹介しました。
エルギの後ろ姿の挿絵美しかったですね〜!
ナビエのエルギは海賊なのかという問いにハインリははっきりとは答えませんでしたが、否定してないということはそれが答えでしょう。
かなり前の話でハインリと海賊の関係について描写あったと思うのですが、まさかこういう形で回収されるとは…過去分を見返したくなりましたw
しかし、噂の通り「海賊を追う海賊」がある海賊団を探しているとなると、アレイシアが拾われた海賊団だと思うのですが、追う目的は…
コメントの部分で紹介したように、アレイシアを知る者(海賊)を見つけて証言してもらえば母の名を取り戻せるとは思うのですが、それだけが目的ならクロム公国にアレイシアの存在を知らせるとか、それこそソビエシュに復讐なんてせず恩を売ってアレイシアのことを暴露してもらうだけで良かったのでは?と思いました。(ナビエとハインリを西王国へ脱出させるときとか、そうできる機会もありましたよね…)
今までのお話の流れだけで考えると、エルギが罪悪感か罪滅ぼしか、何かしらの理由でアレイシアの代わりに復讐していて、ソビエシュへの復讐や海賊への復讐を請け負っているのかなと思いますが、なんかそれもしっくりこないですね…
いい考察があったらコメントで教えて下さいw
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
本国読者の反応
基本的にマッケナの苦労を憐れむ声が多く見られます。
あとはエルギについてです。
- エルギが探しているのアレイシアがいた海賊団か?
- アレイシアを知るものを見つけて母の名を取り戻すのか?
こんな感じの考察が書かれていました。
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
<再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
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すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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【小説】
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