【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝14話・実体には関心がない②>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝14話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。
- 再婚皇后<外伝>目次
- WEBTOON
- NAVER小説
- 再婚皇后【外伝14話:実体には関心がない②】感想
- 本国読者の反応
- まとめ
- <再婚皇后>次話のネタバレはこちら
- <再婚皇后>韓国マンガ・小説の書籍を購入する
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
[金・月曜10:30更新]自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料。
再婚皇后【外伝14話:実体には関心がない②】感想
クイーン専門家
ナビエに応接室で待つドルシのところへ行くように言われたマッケナは、"皇后は無表情だったが明らかに怒っていた"、"そのせいでドルシのもとにやられたのだ"と考えながら応接室に向かっています。
以前ハインリから、ナビエは無表情のときと怒っているときの表情が似ている。そして無表情のときは、笑うのを我慢するときや厳格に見せたいときに良くするのだという話を聞いていました。
このとき、ハインリはナビエを観察していると探究心が刺激されるようで、自分はこの世にただ一人のクイーン専門家になりつつあるとも自慢(?)していたようです。
マッケナはハインリのいう探究心は理解できないし、自分はナビエの専門家でもないが、ナビエの行動を分析すると怒りからこのような指示を出したのは明らかだと考えました。
応接室に入るマッケナ
マッケナは応接室の前に到着すると、表情管理をしてから部屋に入ります。
すると、部屋の中にはドルシはおらず、窓際に一人の女性が座っているだけでした。
その女性は陽の光に照らされていて、珍しい赤髪にショートカットから覗く首はスラッと長かった。
マッケナはハインリがナビエを"音楽の神"と言っていたのを思い出し、そう表現した気持ちを強く理解します。
そして、その女性をまるで"太陽の神"だと思い、このようにキラキラとした雰囲気を持つ人にあったのは初めてだと思うのでした。
そう思っていると、その女性と目があって、マッケナは太陽のような金色の瞳に、さらに目を奪われます。そして、"何?"という目で見られていることに気付きます。
マッケナは「部屋、部屋を間違えてしまったようです。ここはあまりにも眩しくて…」と言い訳をすると、後退りしながらそそくさと部屋から出ていくのでした。
ーなんと、部屋に入るとドルシではなく他の女性が?
(挿絵の女性、とても魅力的ですね。でも、どう見てもドルシの女性板ですよねw)
どうやらマッケナはこの女性に一目惚れしてしまったみたいです。
ずっとハインリの元で苦労してきたので、この恋が実るといいのですが、これからどうなるのでしょう…ー
部屋を間違えた?
ナビエがラリとカイをあやしていると、マッケナが時間よりも早くやってきます。
ナビエは30分程度相手をしてほしいと言っていましたが、それよりも早く。
マッケナは理由なく戻ってくる人ではないと思い、ナビエは何があったのかと尋ねます。
(ナビエはドルシが探し求めている青い鳥が"マッケナ"だと気付いたのか?と考えながらニヤニヤしているよう)
マッケナが「笑みが出ていますが」と指摘すると、ナビエは謝りながら口元を隠します。しかしマッケナは手で隠しても笑みが隠しきれていないと不平を漏らします。
ナビエが「(正体が)バレてしまったのですか?」と聞くと、マッケナは「教えられた部屋が間違っていたようです」といいます。
ナビエはそれはごめんなさいといって、先程と同じようにドルシは1階の応接室にいると言うのでした。
マッケナはしばらく考えを巡らせると、彼女のほうが間違って入り込んだのか思い、自分を納得させます。
ナビエが応接室に向かうと
ラリとカイが落ち着いたようで、ナビエは子どもたちを侍女に任せて応接室に向かいます。
マッケナが言っていた人が誰なのかと思いながらも部屋に入ると…
そこにいたのは、いつもどおりのドルシでした。
「久しぶりだね」といって挨拶して、マッケナから他の女性がいたと聞いたと話します。
するとドルシは、自分にはもともと性別は無く、ここに来る前に女性の姿で人に会ったためそのまま来たら間抜けな青髪が驚いてみるので、男性の姿に戻ったのだと説明します。
そう言うとドルシは挨拶を省略しソファーに座り、ナビエに「青い鳥を見たか」と聞くのでした。
ナビエは「うん」というと、ドルシはどこで見たのかと食いつきますが、ナビエはドルシを呼んだ目的の話に変えます。
ーどうやらドルシは女性にも男性にもなれるようです。
ドルシはあれだけ追い求めている青い鳥がマッケナだとは気づいていませんね。
そして"間抜けな青髪"と言っているあたり、人間の姿のマッケナにはあまり良い印象を抱いていないみたい…?ー
事故の原因は
ナビエはドルシに、海で暴れたなにかのせいで自分が行方不明になったことは知っているかと聞くと、ドルシは今自分の前で元気そうにしているのをみると、失踪したあなたを部下が見つけたようだけど、それが何?と返しました。
ナビエは調査の結果、水龍の巣がある場所ということがわかったが、なぜそのようなことが起きたのだと思う?と尋ねると、ドルシは自分が暴れたからだと言うのでした。
なんでも、青い鳥を探していたのに、見つけることができず彷徨っていると怒りが湧いてきて足が出たのだと言います。
それを聞いてナビエは、以前もダムを壊して洪水を起こしていたことを思い出しました。
ドルシは話は終わったというかのように「それで、青い鳥はどこで見た?」というので、ナビエはそのヤケクソの蹴りで以前はダムが崩れ、今回は海の生物が押し寄せてきたのかと…なんとも言えない思いなのか、黙り込みます。
ドルシになぜ答えないのかと聞かれてやっと、青い鳥は皇居に行けばあちこちで飛び回っていると言うのでした。
ドルシはそれはその鳥ではないだろうというも、ナビエはそれは自分にはわからない、自分に目にはその鳥がその鳥だと言って、会話を終え部屋を出ます。
ーこのあたり、文章だけではわかりにくいですが、ナビエはかなり怒っていそうな感じです。最後もおそらく言い捨てる感じになっていそう。ー
実体には関心がない
廊下でマッケナが待っていて、ナビエは自分に用があるのかと思いますが、マッケナは普段近寄ろうとすらしないドルシに近寄っていき、ドルシはマッケナが青い鳥であることを知らず無関心な目でマッケナを見ます。
ナビエはマッケナが秘密を告白するのかとか思い、注意深く見ますが…
マッケナはドルシに「キラキラとしたレディはどこに行ったか知らないか?」と尋ねるのでした。
しかしドルシには関心の沸かない質問だったようで、ドルシはそのまま無視して行ってしまいます。
マッケナは自分は透明人間扱いされたのでしょうかとナビエに尋ねます。
ナビエは自分も以前そのような扱いを受けたことがあると言って、元々関心がない相手にはあのようなものだと説明しました。
ナビエは以前、自分も気を悪くしたことを思い出し、マッケナの肩を叩いて慰めると、マッケナは眉間にシワを寄せて「人の姿も人の姿ではないときも全てひっくるめて自分なのに腹が立ちます。一番の悪者ではなくても一番腹が立つのは確かです」と言うのでした。
そんな様子を見てナビエは"探していると青い鳥を前にして無視するドルシ"と"ドルシが青い鳥(自分)を探していると知らずに、女性(ドルシ)を探していて無視されているマッケナ"を奇妙な関係だと面白く思います。
マッケナにまた笑っていると指摘されると、ナビエは忙しいからもう行きますといってマッケナを置いていくのでした。
街に出かけるマッケナ
翌日になると、マッケナは無視された苛立ちは落ち着いていたが、心はポッカリと空いているようで、無理に時間を作って気分転換に街へ出かけることに。
昨日のトラブルもあったので、ラリカイの気を紛らわせるようなおもちゃを買おうしているようです。
そうして街を歩いていると、偶然昨日応接室であった女性を見かけます。
ちょうど歩いている方向も一緒だったので、マッケナは歩きながら話しかけようか迷っていると、いつの間にか無心になっていたようせ、マッケナはカフェに入っていて女性とは離れた場所でコーヒーを飲んでいました。
ーマッケナ、ストーカーです…w
ドルシへの怒りは収まったものの、太陽の女神への思いで仕事も手につかなかったようですね。偶然女性を見つけましたが、このあとどうなるのでしょう?ー
女性の危機?
マッケナが我に返るタイミングと同時に、タチの悪そうな男二人が女性に近づいているのが見え、マッケナはひとまず危険がないか見守ることに。
そうしていると話し声は聞こえないものの、表情から嫌がるようなことを言っているのは明らかで、マッケナは助けに行こうとします。
しかし助けるまもなく女性が「脳みそつまみ出してやろうか」(おそらくこんな感じのスラング)と誰もが泣き出しそうな恐ろしい笑顔で言い、タチの悪そうな男二人を凍りつかせます。
そしてマッケナも昨日と同様に後退りし、考えていたよりもキツイ女性のようだ…と思い、自席に戻ってコーヒーを一口飲むと、太陽ではなく猛暑だな…と呟くのでした。
おもちゃ屋さんで
カフェを出るとマッケナはおもちゃ屋さんを何店舗か回ります。
しかし3つ目のお店で再び女性とは鉢合わせることに。
女性はマッケナになぜしきりに着いてくるのかと尋ねます。
マッケナはただおもちゃを買いに来ただけだと言っておもちゃを見せますが、先程のトラブルもあってか女性は全く信じません。
なんとか誤解を解きたいマッケナは荷物からおむつをとりだして、ほんとに甥がいるのだと伝えますが、女性はなぜ今連れているわけでもないのにそんなものを持っているのかと奇妙がり、そのまま店をあとにします。
残されたマッケナは「本当に変人ではないのに」と言っておむつをしまうのでした。
ー好意を抱いている女性に変人だと誤解されてしまったマッケナ。
確かに子供を連れてないのにおむつを持っているのは普通に考えたら謎ですねw
でもマッケナは午前中にラリカイの世話をしているときに急に会議が入ってしまい、その後思い立って外にでてきたので、単におむつを取り出してる時間がなかっただけなのでした。ー
ラリカイの元には
マッケナはそれでも街に出た目的は忘れず、きちんとアヒルのおもちゃを買ってから宮殿に戻ります。
そして子どもたちの喜ぶ姿をみて憂鬱な気持ちを晴らそうと、赤ちゃん部屋に向かうことに。しかし、すでにそこには先客が。
なんと先客はドルシで、水の魔法で赤ちゃんをあやしていたようです。
マッケナは思わずアヒルのおもちゃを隠します。
しかしドルシはマッケナを一目も見ようとしません。
そんな姿をみてマッケナは「赤い髪の者たちとは何かが合わないのか」と呟くのでした。
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本国読者の反応
ドルシはマッケナの青い鳥の姿だけ愛して、マッケナは女性の姿のドルシだけを愛しているというのすれ違いに、どういう状況なの〜?というコメントにいいねが集まってます。
お互いの一部は両思いなのですが、今はすれ違ってますねw
この二人は今後結ばれるのでしょうか…?
まとめ
ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝14話>】の感想をご紹介しました。 なんと、ナビエを船から落とした原因はドルシだったのですね…
以前コメント欄で「青い鳥に会いたかったドルシがナビエとカフメンの仲の良さそうな姿に嫉妬して暴れたのでは?」という推理もあったのですが、まさかほんとにドルシだったとは…
他にも水龍がいるのかと思ってたので驚きました。
そして、ドルシは性別がないんですね〜
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
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再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
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