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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝8話>感想!ネタバレあり

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LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に感想を日本語でまとめてみました。以下【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝8話>】のネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。

なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編を読み終えてから見ることをおすすめします。

再婚皇后<外伝>目次

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WEBTOON

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再婚皇后【外伝8話:エルギ公爵の過去②】感想

アレイシアが王弟に呼び出されるシーンから始まります。

呼ばれた応接室には、自分とよく似ている女性の絵がありました。

そこで、それがエルギの母の絵であると説明され、アレイシアが体が弱いエルギの母の代わりを勤めれば、新しい身分と費用を与えると提案されます。

エルギの母は体の弱さだけではなく、人々と会うことを嫌っていて、社交界デビューすらせず過ごしてきたという。

しかしブルーボヘアンの王と王妃の争いがあり、王妃が母国に帰ってしまった関係でエルギの母が王妃が戻るまでの間、社交界を導く役割をしなくてはならなくなったため、その役割をアレイシアにしてほしいということだった。

アレイシアは"誰かのマネをするなんて…"と思いつつも、亡くなった海賊の友を思い浮かべ「やらなければならない」と思うのでした。

ーアレイシアがエルギの母の名前をとったというのは、こういった背景があったのですね。うーん。これもまた止む終えない事態で、エルギの父もアレイシアもやるしかないような状況…そもそも喧嘩した王様と王妃様が問題TTー

西王国からゲストが来た日。

パーティに向かうとき、アレイシアはエルギの母ような扱いで馬車に乗り、その様子をエルギはぼんやりと見ていた。

アレイシアがエルギに手をふると、エルギは猫の手を使って挨拶するフリをした。

アレイシアは馬車に乗ると、王弟に「上手くやります」というが、答えはなく言葉を交わすのも嫌なようで、アレイシアは何故この人が自分に惚れたなんて思ったのだろうと思うのでした。

会場に付き、馬車を降りると2年ぶりの社交界の場だったが、人々の注目を浴びると自信が出てきて、堂々と優雅に歩いていくことができた。

ーこの時点でエルギは、アレイシアの扱いを不思議に思いながらも、まだ良くわかっていないような感じでしょうか?

また、パーティーでのアレイシアの優雅な行動で、王弟に元貴族ということが気づかれてしまいますが、数奇な人生だったんだろうとだけ言って詳しくは問われませんでした。

王弟はアレイシアに気遣ったのか?ただ単にあまり興味がないのかは、ここではわかりません。

そして、2年ぶりの貴族生活を味わったアレイシアは、オシス皇帝と関わらなければ、自分もこのように平和な暮らしができたんだろうと思いを馳せるのですが、

…個人的には、自業自得だと思います。

アレイシアが皇后を脅迫するような、ソビエシュの死を匂わせるようなことをしなければ、あそこまでにはならなかったのでは?と思います。ソビエシュがアレイシアを殺そうとしても、皇帝に即位する前に自国に帰ってしまえば簡単には手出しできなかったでしょうし。ー

パーティーに参加しなかったエルギを不思議に思ったアレイシアが、エルギに理由を尋ねると、代々伝わる病気で体が弱いため、人が多いパーティーには行かないのだと説明します。

また、どうせ同年代の子はほとんどいないしという言葉に、アレイシアは西王国のゲストに一人だけエルギと同年代の子が居たことを思い出します。

エルギはそれを聞いてその子に興味を持ちますが、アレイシアも少し見ただけで詳しくはわからないが、といって薄い金色の髪、神秘的な紫色の瞳を持つ少年を思い浮かべます。

そしてアレイシアは「エルギの方がはるかに素敵だ」といい、エルギは「その子にあってみたい」というのでした。

ーアレイシアが言っている少年はハインリ王子ですね。この後ハインリとエルギが出会うことになると思いますが、恐らくハインリもエルギも自分の置かれた不幸な境遇に共感しあって意気投合すると思うので、エルギがアレイシアに怒り(?)を感じる出来事が起きそうです。

まだここまでは仲良さそうですが、一体何が起きるのでしょうか?ー

次のパーティーが開かれ、エルギの母の役割を上手くこなしたアレイシア。

疑う人などいなく、西王国のジュメンシア公爵夫婦が特に賞賛していたと王弟がアレイシアを褒めます。

アレイシアが思い出すとその夫婦は怖い印象で、自国(西王国)の王子をとても恐ろしい目で見る瞬間があり、どのような心情があるかわからないが、気難しそうな人が自分を褒めていたことに気分が落ち着かなかった。

 

ージュメンシア公爵といえば、ハインリの兄嫁であるクリスタのご両親?(記憶が怪しい…)

このパーティーにハインリのお兄さんはいたのかまだわかりません。

ただ、自国の王子としか書いていない(王子たちじゃない)ので、おそらくハインリだけのような…

そしてこの頃からハインリを敵視していたのでしょう(この時点で既にハインリ兄とクリスタは婚約関係で、ハインリの存在が脅威だったのかも)。

ハインリはこういった目で見られるのが嫌でわざわざ王位に興味がない遊び人のように振る舞っていたのでしょう。ー

 

そして、アレイシアは帰りの馬車で王弟にエルギ母の仕事の代役や手助けできないかと提案します。

断られると思いながら聞くも、王弟は考えてみると言ってくれ、アレイシアはこのまま代役をしていければ!期待するのでした。

次の場面では、エルギがアレイシアが母の代役をすることに泣いて抗議しています。

エルギは自分の味方だと思っていたので驚くアレイシア。

エルギは、アレイシアは良い人だが、母に問題がないのに代役をさせるなんて嫌だと主張します。

前回の代役は噂を抑えるためで、一度きりだと思って反対はしなかったが、賛成していたわけでもなかったというのです。

エルギの父は代役を続ければ今後も噂がなくなると言いますが、エルギは納得せず、結局説得は諦めることに。

アレイシアはエルギの瞳にソビエシュのような恨みに満ちた視線を感じます。

アレイシが声をかけても、エルギはどこかに行ってしまい、翌日になっても姿を見せなかったのでした。

 

ーエルギがいままで大丈夫そうだったのは、一度きりのことだと思ってたからなんですね。

これからも母の代役を務めるなら、母の居場所がなくなってしまうため、母を愛するエルギは許せないでしょう。

アレイシアのことを良い人だとは言っていますが、代役を続ける限りは今まで通り仲良く接することは難しそうですね。ー

 

その状態のまま次のパーティーが開かれる。

そこでジュメンシア公爵夫人が近づいてきて、アレイシアは笑顔を取り繕います。

しばらく話し、家に帰る時間になると、公爵夫人が今日も帰るのかという質問が。

アレイシアは公爵夫人と王弟を見てから、

実は…自分によく似た女の海賊捕虜を夫が連れてきて、可哀想で連れてきたのだけど、あまりにも関心を持ってるようだからちょっと気にかかって。と答えたのだった。

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ーアレイシアはエルギの母になりきって自分の存在を公爵夫人に説明しました。まさか入れ替わってるなんて思わないでしょうから、公爵夫人が変に思うことはなさそうですが、わざわざこんなことを言うなんて、、、

アレイシアはエルギの母の代役としてこのまま本格的に生きていくことを決意したと捉えることが出来ると思います。ー

 

 

・ 

 

 

 

 

 

 

ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝8話>】のネタバレをご紹介しました。

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

本国読者の反応

小説版のコメント欄の様子を簡単にご紹介します。

全体的にアレイシアはとても利己的だという批判が多いです。

また、ラスタと比べる声も多く、ラスタは弱者であって奴隷から抜け出すために様々な問題を起こしたが、アレイシアは自らソビエシュや先代皇后を陥れようとしたのに、被害者ぶっている・善人ぶっているので、ラスタよりもたちが悪いという意見が多いようです。

<再婚皇后>次話のネタバレはこちら

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