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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝5話>感想!ネタバレも

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LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に感想をまとめてみました。以下【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝5話>】のネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。

なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編を読み終えてから見ることをおすすめします。

再婚皇后<外伝>目次

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絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。

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自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。

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再婚皇后【外伝5話:ルイフトヘ行くナビエ5】感想

月大陸の人たちがルイフトの港に到着した様子。

カフメンについての知らせを聞いたルイフトの兵士たちは月大陸の人々の仕業かと疑うが、皇后がいなくなったと泣きわめく姿にそうではないとすぐにわかったようです。

月大陸の人々は遭難者が出ていないか確認するもないようで、侍女のローラはなぜナビエ達だけではなく一人も遭難者が出ていないんだ!と泣きわめきます。

しかし、そもそも月大陸と火大陸を行き来する船がないのだという。

とにかく、救助船は出すことにしたものの、ナビエがいない状態で交易品をそのままにすることはできず、どうすればいいのか…

 

ー港についた月大陸の人々の服装と、火大陸の人々があまりに異なっている描写もありました。火大陸はおそらくアラブやエジプトあたりをイメージしているのか、露出の多い服装が多いようで、月大陸の人々の格好は港ではとても浮いているようでした。

また、交易品のフルーツの状態も気になりますね。ナビエは早い段階って海に落ちてしまった気がするので、急いで首都に行っても間に合うのでしょうか?。。ー

数時間議論し、担当大臣はハインリの元に伝書鳩を送る手配をし、月大陸に戻って状況を説明する人、救助に行く人、港で待つ人、首都に行く人で行き先を分けることに。

ここでアルティナは港に残り、侍女のローラは首都に行くこととなります。

 

ーナビエ一行は割と限られた人数で出発していたはずなので、担当大臣は割り振り考えるのが大変だったでしょうね。とりあえず不足なく采配してくれてよかったです。

ナビエが港に付けばアルティナがいますし、首都ならローラがいますから、ひとまず安心できますね。ー

場面は変わってエンゼルとエンゼルの部下がナビエに怪物の特徴を聞いています。

ナビエは「巨大な足のようなものだが,人の足のようではなくて…」と特徴を素直に説明します。その流れでカフメンも見たのかと聞かれますが、カフメンは他のところに気を取られて見ていなかったといいます。

エンゼルの部下がどこを見てたのかと聞くと、カフメンは答える代わりにお茶を飲むだけ。

それを見たエンゼルは目を細めて微妙に笑い、カフメンは眉間にシワを寄せます。

その様子をみてナビエは「またエンゼルが変なことを考えているんだ」と思うのでした。

エンゼルは、ナビエは何を見たかまともに説明できず、カフメンはソレを全く見ていないということに、役に立たないと言い捨てます。

それを聞いたナビエは、この人間は考えだけではなく表現も気持ち悪いのだと思い、平手打ちしたい気分に。そして自分はこんなにも暴力的だったのかと考えるのでした。

カフメンはエンゼルを冷ややかに見たかと思うと"ふっ"と笑い、エンゼルはそれを見て目を細めます。

ナビエはエンゼルにカフメンの能力を気付かれてはいけないと思い、エンゼルに「なぜルイフトヘ行くのか」と聞き、目線を反らさせます。

その質問は効果的だったようで、火大陸にいくことについて何も言ってこないことから、同じ目的地なのだろうとナビエが話すと、エンゼルの表情は明るくなり、「皇后陛下は違う道を行ってもいつも私と同じところに到着されるのですね」といった。

ナビエはこれは称賛なのか…?疑問に思いつつ次の場面に移ります。

 

ーエンゼルがナビエやカフメンに対して役に立たないとか言えるんですね…ちょっと驚きました。カフメンはエンゼルのどんな考えを読んで笑ったのかかなり気になりますね。

でもカフメンは割とその時の感情で動いてしまいがちなので、頭の回転が速いエンゼルに「考えを読む能力」がバレないといいのですが…(でもバレてもどうしようもないのかな?)ー

ルイフトにつくまで、着る服がないナビエ。汚れた服の汚れを落として着るか、敵の服を借りるか2つの選択で葛藤します。

悩む時間が長かったのか、カフメンが声をかけるとナビエはすぐに出ると答え、仕方なく4騎士団の服を借りて着替えると、鏡の前に立って「しっくりこない」と思うのでした。

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行進するときに東大帝国近衛騎士の制服を着たことはあったが、多国籍騎士の制服は着たことがなく…それでも汚れた服を着たり裸でいようとすれば、その方がおかしかった。そう自分の言い聞かせて外に出ると、、、

ドアの前には騎士団の制服を着たナビエを見ようと野次馬が集まっていた。

その中にはエンゼルもいて、なぜ騎士団長であるエンゼル自ら退かないのかとナビエは憎らしく思います。

 

ー騎士団の制服姿になったナビエはいつもの皇后らしい姿とは一変し、女騎士のような格好良さですね。挿絵もちょっといつもと雰囲気違うような…?

そして今の状況的にエンゼルにやられっぱなしのナビエ。このあと倍返しができるのでしょうか?ー

およそ四日ほど航海が続いたよう。

エンゼルは制服姿のナビエをみて制服がよく似合うといって、こちら(騎士団)にいらしても合うのではないかと言う。

ナビエはそこに行っても制服を着ることはない、自分は命令を下す立場の人間であるときっぱり断ります。

そうするとエンゼルは、ナビエの命令を受けるのも楽しいことだと言って、月大陸首長の座を狙うならナビエに一票入れると返すのだった。

 

ーエンゼルは連合首長の最側近でありながらナビエにこのようなことをいいます。個人的にはその考えは本心で言ってると思いますが。(実行するかはともかく)

ナビエはエンゼルが狐なのか、古狸なのか…と困惑するのでした。ー

 

航海が続き、望遠鏡を覗けばいよいよ火大陸が見えるまでに。

ナビエはエキゾチックな光景を目にできることで胸が一杯になった。

ナビエがカフメンの故郷は活気の満ちたところだろうと話すと、カフメンはナビエに故郷を見せることをいつも夢見ていたと話します。

ナビエがこのようなことになっても来てよかったと話しているうちに、カフメンの表情が暗くなる。

ナビエが嫌な結婚のせいかと思い、顔色を伺うもカフメンは答えなかった。

考えを読んだはずなのに答えないということは、話したくないことなのだろうと思い。ナビエは聞くのをやめて望遠鏡で景色を眺めた。

初めて見る大陸に不思議な気持ちになった。

ナビエ「いつかハインリと一緒に来ることができるでしょうか?」

 

ーカフメンが答えないときにしつこく聞いたりせず、さっと引くナビエは本当にスマートですね。カフメンもナビエのそういう姿が好きなのかなと思いました^^

そしてハインリを思うナビエ。とにかく尊いとしか言えません…

作者様、どうかルイフトヘ行くナビエ&ハインリよろしくおねがいしますmmー

やっと港に到着し、船を降りるとナビエは陸にいるのに体が波打つような感覚に襲われます。

4騎士団の制服を着ていても威厳を失わないように胸を張って顎を引きますが、ナビエの考えを読めるカフメンはその姿を見て笑いを堪えられないよう…

しばし二人で言い合い(笑うな、笑ってない的な上品な感じです)するも、ナビエは周囲の光景に心を奪われます。

カフメンは四季を通して暖かいのだと説明すると、ナビエはだからカフメンの服は露出が多いのかと思う。

カフメンは日差しが強ければ、寧ろ肌が出ないようすることもあると付け加えた。

ナビエとカフメンがルイフトについて話していると、エンゼルがノックをする振りをして、ナビエにこれからどこに行くのかと訪ねた。

ナビエは行き先を隠すことは出来ないだろうと思い、素直に首都へ行くと答えると、エンゼルは「そうだろうと思った」と頷き、同じく首都に用事があるといって一緒に行くことを提案します。

ナビエはエンゼルと共に行くことが助けになるか、害になるか考えるも答えは出ないようで、カフメンを見ることにします。

カフメンはエンゼルが何を目的にしてるか知る人だから、判断しやすいだろうと思ったのだ。

ナビエと目があっても、カフメンはエンゼルをじっと見つめるだけですぐに答えなかった。そうするうちに、ナビエを見て尋ねる…

 

ーこの場面で一旦切り替わります。

ここでエンゼルと別れようと思えば別れられるわけですが、どのような選択になるのでしょうか?

考えを読めるカフメンがすぐに答えを出さないのが気になりますね…ー

場面は西大帝国に(やっと…)

マッケナが手紙をみて「皇后陛下が船の外に投げ出されただって?」と聞いても、誰も答えない。その手紙を持ってきたのは鳥一族ではないから。

マッケナは急いでハインリの執務室に向かうも、ハインリは不在でどうやら赤ちゃんを連れて宝石庫にいるようだった。

マッケナがドタバタと走っていくと、ハインリは赤ちゃんに宝石を自慢しながら明るい表情で振り返る。

ハインリ「マッケナ。これを見ろ、ラリが私と好みが似ている」

先程の受けた知らせとは対比的な明るい顔でいうハインリの姿。

マッケナはラリとハインリは好みだけ似ていると答えながらも、今はそれどころではないといって手紙を渡します。

ハインリの瞳は手紙を上を何度も高速で動き、そうするうちに1点で止まった。

その姿がホラー映画のようで、マッケナは固唾をのみ後退りした。

非常にゆっくりハインリの頭が上がった。

ハインリ「誰が海に落ちただと?」

瞳孔が大きく開いた紫の瞳を見た瞬間、マッケナは心のなかで「大変だ」と思うのでした。

 

ーついにナビエの知らせを聞いてしまったハインリ。怒りなのか?なんなのか?

どうしようもない気持ちでダークモードの顔になってるのが想像つきます…w

探し回るために速攻飛んでいきそうですが、しかし今はラリカイもいてナビエには国を空けないように言われているので、、、どうなるのでしょうか。この場面の挿絵がほしかったTT

かなり未来に出るであろう漫画を心待ちにしています。ー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝5話>】のネタバレをご紹介しました。

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

本国読者の反応

小説版のコメント欄に、気になったコメントがあったので簡単にご紹介します。

>この小説で最高に謎な人物:エンゼル、エルギ

一体何考えてるかわからないwwww

⇒これほんと同感ですwこの二人の考えが明らかになることはあるのでしょうか?エルギは次の外伝で掘り下げられそうなので楽しみです!

 

>ナビエの顔がコシャール兄に見えた…遺伝の力はすごい。公爵家が帝国占領すべきだ。

⇒私は初見でコシャールとは思わなかったですが確かに似てるかもしれませんね!帝国はナビエファミリーが占領するので大丈夫です!(勝手に断言w)

 

<再婚皇后>次話のネタバレはこちら

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