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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝3話>感想!ネタバレも

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LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に感想をまとめてみました。以下【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝3話>】のネタバレとなりますので、ご注意ください。

今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編を読み終えてから見ることをおすすめします。

再婚皇后<外伝>目次

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絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。

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自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。

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再婚皇后【外伝3話:ルイフトヘ行くナビエ3】ネタバレ

洞窟の中でナビエが目覚める場面から始まります。

そばにはカフメンがいて、どこなのかすらわからない無人島に漂着していました。

カフメンはこうなったのは噂話を「大丈夫」といった自分のせいだとナビエに謝りますが、ナビエは自分含めて船長や担当大臣も、大丈夫だと思っていたのだから、カフメンのせいではないと否定し、大丈夫だと励まします。 

まさか無人島に漂着していたなんて…

二人は一体どうなるのでしょうか?

 

カフメンは島の一番高いところに自分の白いジャケットをかけて、ナビエは砂浜に助けを求める文字を大きく書いて救助を待っています。

この救助信号を誰かが見つければ二人は助かりますね。

一国の皇后と大公が行方不明なので、みんな必死に捜索しているはず。

すぐに見つかるといいのですが…

 

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ナビエは、何か食べ物をといって海で魚を探すカフメンを眺めながら、海から突然飛び出してきたアレを思い出します。

化け物なのか動物なのかわからなかったが、あの現象が港の問題なのであればホワイトモンドに知らせなければと思っていた。シャレー王女の件で曖昧な関係になったが同じ連合所属であり、シャレー王女とも個人的には近い関係だったから。

そんなことを考えていたが、今はこんなことを考えている場合ではないとハッとした。いま重要なのは、島を無事に出ることだった。

 

ナビエは焚き火の薪を集めようと、木の枝を拾って歩いていると、魚を捕まえたカフメンが「そのようなことはしなくていい」といった。

魚はすでに彼の得意な電気魔法を使って調理したようだ。

 

ナビエは一人でじっとしているべきではないと思ったが、カフメンはナビエには休んでいるようにいって、魚を巧みに調理した。

その上手な姿に数日は持ちこたえられるのではないかと、少しだけ勇気が湧くナビエ。

 

無人島でもリードして助けてくれるカフメンがいるのは心強いですよね。

ナビエ一人だったら大変な事になっていたのではないかと思います…考えるだけでも恐ろしい。

 

 

二人で並んで魚を食べていると、カフメンが「ソースがあったら良かったですね。それか、少なくともレモン汁でも」。カフメンは味に厳しいようです。

 

魚を食べながらも気品のあるカフメンをみて、ナビエは自分はどう見えるのかと考えますが、考えをよんだカフメンが「大丈夫です。皇后陛下は魚を両手でちぎって食べても気品があります」と笑った。

ナビエはからかわれているとムッとしてカフメンを睨見つける。問い詰めたい気持ちがありつつも、一度恥をかいたので話題を変えることにしたナビエは、昼に言おうとしていたことは何だったのかと訪ねます。

 

上がっていた口元がすぐ元に戻った。

カフメンがどこまで話したかと聞いてきたので、「どなたかと結婚されると…」というと、カフメンはしばし無言でいたかと思うと「後で。島から出るときにお伝えします」と言った。

 

これほど答えを先送りにすることに、ナビエは疑問を抱いた。

"自分と関係が悪い人なのだろうか。聞くと衝撃を受けるほど?私と関係が悪い人って、誰がいた?"

カフメンは笑っていたが、ナビエは不安になっていた。

 

―カフメンは、ナビエと二人きりでいる今は、シャレー王女の話をわざわざ出したくないというか、もうこのまま一生ここにいるかもしれない(寧ろいたい)から、それならその話をする必要がないと思っている感じですかね?

 

 

大変な状況だ。

 

ナビエは服がなく、困っていた。 

 

残った魚を魔法で凍らせて、木の枝を拾い集め、寝床を整理していると、環境は良くなったものの服が大変なことになってしまったのだ。

どうしようかと考えていると、 突然コウモリが何匹か飛んできて、驚いたナビエは後ろに、倒れてしまう。

 

そのとき、なんだか嫌な音がしたが、何の音か確認する前に叫び声を聞いて驚いたカフメンが走って来た。

カフメンはナビエをみると、口元を手で覆って体を背けた。倒れるときにスカートが破けてしまったようで、足首まであるスカートが太ももまで破けていたのである。

 

ナビエ「ただでさえ一着しか服がないのに!」

 

―…ナビエTT

無人島でドレスは動くにくい…それにしてもまさか破れてしまうなんてTT

 

 

結局カフメンが自分のズボンを譲ってくれた。

カフメンは背が高いのでナビエには長かったが、今は大きいと不満を言えるような状況ではなかった。ズボンを丁度いい高さで結んでいると、カフメンは大きなフルーツを持ってきた。

 

できる限りそちらを見ずに「ありがとうございます」といってフルーツを受け取った。今度はカフメンが先ほどの自分よりも足を多く露出していたからだ。

 

カフメンは服の中にパンツが一枚あるからと、気にしなければ表に着ているズボンを貸してくれると言ったからありがたく受け取ったけれど、まさか中に着るズボンがあのように短いとは思わなかった。

 

カフメンはフルーツを見つけたときに、向こうの奥に湖があったから、もし体を洗うなら周りを見ておくといった。

 

ナビエ「どうせ誰もいないのに」

カフメン「もしかしたら、わかりませんから」

 

―この場面、カフメンの格好が気になりますね。

マンガでどう書かれるか気になりすぎます。でも、よく考えると漫画っていつになるの…今この記事を書いている時期から漫画が追いつくまではとんでもない期間があって。。。そもそ外伝まで漫画化されるのでしょうかTT

 

 

月明かりの下の湖、ナビエが一人で入浴していると、パタパタと鳥が飛ぶ音がした。

 

ナビエ「ハインリ?」

 

反射的に顔をあげると、鳥が並んで飛んでいた。

当然のことだが…ハインリではなく、ガッカリして頭を下げた。

 

ナビエ「帰ることができるのだろうか?」

 

―ナビエがハインリを思い浮かべる切ない場面。

ハインリだったらよかったのに…

 

 

一方でカフメンは「ここでこのまま生きていくのもいいかもしれない」と考えている。

 

カフメンはそう遠くない場所で水の音が出るたびに何をしているのだろうと、安心しながら考えた。

ただこのまま時が止まっても良さそうだ。

誰も居ないところ。気付く人もいない。縛られる慣習やルール、規律もないところで、自分の手で愛する人を守りながらここに住むのもいいことだと思った。

自分が取ったフルーツを食べて、自分が焼いた魚を食べて、自分が作った寝床で眠りに運ぶ。

このような瞬間の一つ一つが彼の胸の星のように残った。

 

カフメンは「利己的な考えだ」と自分を制した。

 

しかし今浮かんだこの星が集まって星座になれば…

生きていくなかで眺めることができないだろうか。

彼の心に浮かんで、コンパスのように方向を教えてくれるのではないか?そうなればいいのに。

 

ーカフメンの淡い期待が切ない場面でした。

カフメンにとってはこの無人島はある意味天国のように幸せなんでしょうね。

無人島生活にうまく過ごしていますし)

 

 

ナビエがカフメンに声をかける。

しかし見張っているはずなのに答えがない。

 

ナビエ「大公!」

 

少し声を大きくして叫ぶとようやく返事が返ってきたので、急いで服を着て音が聞こえた方に行った。

ナビエは「何をしているか」と聞いた。どうして呼んでも返事しなかったのか?

 

カフメンは大きな岩に座って虚構に向かって耳を傾けていて、良くは聞こえないがなにかが聞こえたようだと言った。

 

ナビエは高い崖の近くにカフメンの服を掛けていたことを思い出して、「もしかすると、誰かが私たちの救助信号を見てきたのではないでしょうか?」というと、カフメンも肯定した。ナビエはカフメンの手を取ってそちらの方に行ってみることに。

 

ーようやく救出が?!

 

 

浜辺に行くと驚くことに大きな船が見えて、まだ少し離れたところにあるが、確実にこちらに向かってきている。本当に誰かが救助信号を見つけてここにきてくれるのだろう。

 

ナビエ「信号が見つかったみたいですね!」

 

私が叫ぶとカフメンも笑いながら崖を見た。崖にはまだ彼のジャケットがかかっていた。

 

カフメン「良かったですね」

 

胸に手を当て安堵した。

本当にこのままここで一生を過ごすかもしれないと心配したが、これまでだ。

遭難当日にカフメンと私は二人で島の端まで見て、ここはポツンと離れた島だと確信した。陸とは繋がっておらず、泳いで陸地に行くこともできないような島。

ここはほんとにポツンとした孤島で、人々はここにくることがあるのか、どの位置にあるのかさえ知ることが困難だった。

 

ナビエ「大公のおかげで無事に帰ることができます」

 

それでも今は帰れることが嬉しくて、カフメンに向かって笑顔で感謝を伝えた。

ところが…、どうして?帰るのが嫌なのか?カフメンは悲しい表情をしていた。

 

ナビエ「大公?」

 

帰れるというのに、なぜあのような表情を?

 

ナビエ「もしかして…戻りたくないのですか?

戻ってからしなければいけない結婚が、したくない結婚とか?」

 

快く言わないということは、私が嫌いな人と結婚するのか、と思ったが、無人島から出るのが嫌なほど、話したくないほど好きではない人と結婚するという考えが浮かんできたが…

カフメンは首を振って「そのようなことはない」といった。顔色が良くないが…

彼は穏やかに笑って「驚いただけです」といったが、疑わしい。

その割にはさっきの表情がとても暗かった。

 

大きな船は小さな渡し舟を下ろし、こちら側に向かって漕いできた。

その姿を見て、私はカフメンにもっとこれに関する質問をするべきか、知らないふりをしてもらうべきか悩んだ。しかし、フェリーに乗った人が近くに来た瞬間。

 

「あれ」

 

先程まで浮かんでいた考えがあっという間に消えた。

 

「ここで何をしているのですか、お二方?」

 

近付いてきた人は、エンゼルだった。

月大陸連合のエンゼル。

 

ナビエ「あなたがなぜここに…?」

 

ぼんやりと呟き目が合うと、彼は大きく笑って自分の制服の文様を指で示した。

 

エンゼル「避難者の救助は私たち騎士の主な任務の一つです」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝3話>】のネタバレをご紹介しました。

以下、韓国小説版のベスコメもご紹介します。

  1. ああエンゼル嫌い!
  2. エンゼルお前がなぜそこから?
  3. エンゼルここまで来るとはお前ほんとにナビエのストーカーなの…?

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

筆者の感想

エンゼル登場がまさか過ぎますね…

助けてくれるのはありがたいけど、それは本当の意味で助けなのだろうか…?

氷の魔法使いを奪ったところから、船が怪物(?)に襲われてナビエが遭難するまでまさか全部計算なのか?流石にそこまではしてないと信じたいですTT

幸いカフメンがいるので、エンゼルが何か企てていても阻止できそうですが…

いつになったらルイフトに行けるのTT

 

あと、カフメンの刹那な幸せの時間が終わりましたね。

カフメンは結婚後もこの日のナビエとの思い出を胸に抱いていくのだろうか…(泣ける)

なんだか見ていてとっても切ない回でした。

カフメン、シャレー王女と幸せになってほしい。

<再婚皇后>次話のネタバレはこちら

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