【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝24話・姉妹④>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝24話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
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再婚皇后【外伝24話:姉妹④】感想
前回ハインリが部屋の中をナビエに見せないよう、隠していましたね。
ナビエは何をしているか結局わからないまま、その場をあとにしたようです。
今回のお話はその後のシーンから始まります。
マッケナとナビエの攻防
ラリをあやしているマッケナの口数が少なく、ナビエがそれを指摘するとマッケナはわかりやすく動揺します。
ナビエがハインリがクイーンの姿で何をしていたのか聞き出すと、マッケナはなんとか誤魔化そうとしますが、ナビエが「服のボタンがきちんと止まっていなかったのだけど…」というと、マッケナは「後ろめたいことではありません!」を口を滑らせてしまい、観念して「知らないふりをしていただけますか?」と打ち明けるのでした。
(ナビエがハインリのボタンがきちんと止まっていなかったことを指摘したので、マッケナはハインリの浮気を疑われてるかもしれないと思ったのか、咄嗟に訂正しましたね。
知らないふりをしようとしてたことから、ハインリに口止めされていたと思うのですが、大丈夫なのでしょうか…?)
母との再開
ダルタは北王国に行き、あらかじめ約束していたビンセル(ダルタの育ての親)と再開を果たします。
ビンセルは西大帝国で教育が受けられるようになったダルタの立場を考え、疑われないように大金をかけて他人の名前で家を用意したようです。
しかしダルタはこの配慮も"すでに役に立たなくなってしまった"と、ビンセルに今までの経緯を打ち明けます。エンゼルのことやマスタースの警告についても。
ビンセルはマスタースという言葉にカッとなり、どうしてこのような子をあんな奴が責め立てるんだと怒ります。
ダルタはすべての人がそうではないと言うように、ナビエや師匠は良くしてくれたと伝えました。
子供のように泣くダルタに、ビンセルが今日は一緒にいようかと言いますが、ダルタはビンセルの隣にいれば一日中泣いて心配をかけてしまうと思い「大丈夫」といって断るのでした。
ビンセルが帰ったあと、ダルタは手紙を書くことにします。
師匠への謝罪とエベリーへの現在地の報告。
そしてナビエへの手紙を書こうとすると、"自分の人生ために学びなさい。私を裏切る計画がなければ"という言葉が思い浮かぶのでした。
ハインリの隠し事
執務室で諸国連合についての仕事をしているナビエは"連合に入りたいって?"と呟きます。
そうしていると後ろから窓を叩く音が聞こえ、振り向いて見てみるとそこにはハインリが立っていました。
以前小言を行ったのに、なぜまた窓から来るの?と思いながらも窓を開けると、ハインリは「中に入るので受け止めてください。奥さん」というので、ナビエが「一人でよく入ってくるではないですか?」というと、ハインリは「時にはか弱いハインリになるときがあって」というのでした。
弱々しい声色にするハインリが可愛くて、あえて騙されることにしたナビエは彼の手を取ります。
そうするとハインリ手の中に何かがあって、ナビエが驚いて何かと尋ねると、ハインリは贈り物だといって長いネックレスを取り出します。
するとナビエは「突然の贈り物をくれるなんて。びっくりしてどうすればいいかわかりません。ほんとうに驚いて、嬉しくて。プレゼントが貰えるなんて思ってもいませんでした。びっくり…ありがとうございます。」と突然饒舌になるのでした。
そんなナビエを不思議そうにみるハインリにナビエは「ありがたくて」というと、ハインリは「かけてあげましょう」といってナビエにネックレスをかけてあげながら嬉しそうな表情を浮かべるのでした。
(挿絵のハインリが神々しすぎて嬉しそうな表情に見えないのは私だけでしょうか?
そして、いきなり饒舌になるナビエがわかり易すぎて面白いですね!
ハインリもおかしいと思っている様子なので、マッケナから聞き出したことはバレていそうです…)
ペンダントの宝石
ハインリはナビエにペンダントの部分を見せて「ここの細工は非常に繊細で、目ではよく見えないほど小さい宝石ばかりなのですが、どのようにつけたかわかりますか?私が…」と話の途中で口をつぐみます。
そしてナビエをじっと見てからため息をついて「マッケナが話しましたね?」というのでした。
ナビエはなんのことかと白を切りますが、ハインリは先程不自然なほどの言葉数が多かったことを指摘します。
ナビエが気まずくなって視線をそらすと、ハインリは淡々と笑ってペンダントを下に置き、後ろを振り返って「マッケナ!」と叫びます。
ナビエがマッケナがどこにいるのかと思っていると、どこからか青い鳥が飛び立って行きました。
ナビエはマッケナに口外しないと約束したのにバレてしまったことを申し訳なく思いつつも、ハインリが宝石をつけたペンダントを弄っていたら、ハインリはナビエの顔色を伺いながら「近いうちに水竜の鳥籠に入る私の口の軽い鳥がまた何か言っていましたか?」というので、ナビエはマッケナは何も言っていないと否定するのでした。
ハインリはその後、前髪を上げて、周りを見回して誰もいないことを確認すると、手を脇腹につけて足を交差させて右に左にとステップを踏みはじめます。
突拍子もなく始まったダンスにナビエは"涙が出てきそうだ"と唇をかみしめていると、ハインリは深刻な表情で「このことも言いましたか?」と訪ねます。
ナビエは顎に力を入れて首だけ横に振りました。(笑いをこらえる&先程饒舌になりバレたので今回はバレないように話さないようにしたみたいです。)
ハインリは疑いの目でナビエを見ますが、ナビエが口を開かないため諦めたようで、再度振り返って「マッケナ!」と叫ぶのでした。
そして恥ずかしそうに自分の膝に顔を埋めるハインリに"なぜあれを練習するのかわからないけど可愛い"と思うのでした。
(饒舌なナビエの異変からマッケナがバラしたことを悟ったハインリと、ハインリにはバレバレなナビエが可愛いですし、唐突に練習したダンスを披露するハインリを可愛いと思うナビエも可愛いですw
そして、マッケナはペンダントのことだけではなくダンスのこともナビエに明かしてしまっていたようですが、ペンダントだけにしておけばまだマシだったのではないでしょうか?すべて打ち明けた&バレてしまってこのあとお叱りを受けるでしょうw
ちなみに、突然の贈り物はまだしも、練習までして不思議なダンスを披露するのが謎展開すぎるのでもしかしたら私が誤訳しているかもしれません…
ハインリは宝石ケーキを作ったりするのでこういった突拍子もないことは普通なのかもしれませんが…w「こういうことだと!」という方いれば教えて下さいmm)
マスタースの訪問
ナビエの部屋に今まで不在だったマスタースが訪れ「しばらく仕事で他の都市に行っていた」と報告します。
ナビエはマスタースに兄から預かっていた手紙を渡すのですが、その手紙を見たマスタースは顔が真っ赤になり、視線を落とすのでした。
部屋を出たマスタースは"恋い焦がれる人からの手紙"を"怪しいスパイのメモ"と一緒に胸に入れると、ダルタのメモの内容を調べるため、ケトロン侯爵に会いに行きます。
メモをみたケトロン侯爵は「最初から最後までデタラメでも、これはデタラメではないのに。こうやって書くことも大変なんだけどな」と書いてあることを教えます。
どうやらダルタはメモを暗号のようなもので書いていたようで、マスタースがメモを拾ったものの内容は理解できず、機密情報が隠されてるのかと思ってたようです。
マスタースは本当に機密情報が漏洩しているのであれば、ナビエが傷つくとしても裏切り者のことを報告しなければと思ってメモの調査を依頼したようですが、これによってダルタが裏切り者ではないという線が浮上してきました。
マスタースは「クソっ」といって、胸ぐらを掴まれたまま傷付いた瞳のダルタを思い出します。そして、ダルタがナビエを裏切らないためにわざわざ偽の情報を作成したのなら…と自分の誤解の可能性を考え、確認しなければとダルタの居場所を探します。
しかし、国境を出たあとのダルタの居場所がわからず、時間はかかるがエベリーに確認の手紙を送ろうと手紙担当者を尋ねると、そこにはちょうどダルタがエベリー宛に送った手紙があり、ダルタが"北王国"にいるということがわかりました。
(マスタースが拾ったメモの内容が気になっていましたが、暗号のような文章で書かれていたんですね。
マスタースがダルタに接触する前にケトロン侯爵にメモの調査をお願いしていたらこんなことにはならなかったのでしょうか…
そして、コシャールからマスタースへの手紙はどういった内容だったのかも気になりますね。顔が真っ赤になりというのは、甘い言葉が書かれていたのか?これも何かしらの伏線になる気がします。)
エベリーの再訪
東大帝国に戻ったばかりのエベリーが、また西大帝国に来ていました。
エベリーがナビエの侍女のローラに「会う人が居る」というと、仲良しの留学生(ダルタ)なら旅に出ていると聞きます。
エベリーは手紙の保管場所に行き、ダルタからの自分宛ての手紙を見つけますが、その手紙には西大帝国には戻らず北王国に定住すると書かれていて、魔法使いになりたくて希望を持って輝いていた人が何故と疑問に思います。
そしてエベリーは北王国へ向かう支度を始めるのでした。
常時千の村では
ビンセルはモテ(銀髪の天使のような赤ちゃん)を抱く育ての親を見てダルタの幼い頃を思い出します。
そして、モテが大きくなったら金がかかるかもしれないから、今のうちに金を貯めておくようにとアドバイスします。
しかしモテの親は「金がなくて買えないし、売るものもなくて買えない」というと、ビンセルは「それはそうね」といってため息をつきます。
モテの親が「ダルタのことで落ち込んでるの?あの子はいつまでもしょげているような子ではないのに」と話していると、ケドリックという人が慌ただしくやってきました。
そして、突然コシャールとマスタースのカップルは別れたのではない!と言い出します。
どういうことかと尋ねると、マスタースが驚異的な速度で常時泉の村に向かってきていて、自分の部隊には行かずとんでもない方から来ているので、そこで兵力を増強するのではないか言います。
ビンセルは慌ててその方角を確認すると、そこは常時泉の村とは離れた、ダルタの新しい住まいのほうでした。
そしてマスタースがダルタを捕まえに行くのだと思ったビンセルは斧を掴み、マスタースを待ち伏せして殺そうといいます。
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本国読者の反応
ナビエのためにペンダントを作る&ダンスを踊るハインリを想像してナビエと同じく「可愛い」と言ってる人多め。マッケナが今後水竜(ドルシ)の元へいくフラグに思ってる人もちらほらw
あとはせっかくマスタースが誤解に気付いたんだからビンセルは大人しくしてて!という声にいいねが集まっています。
このすれ違いがどう出てくるのか気になりますね。
まとめ
ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝24話>】の感想をご紹介しました。
ハインリがクイーンの姿で隠れてしていたことはペンダント作りとダンスの練習でしたwナビエを驚かせたかったのですねww
ナビエはハインリの姿に可愛いと思っているようですが、ハインリ的には満足行かなかったようですね。(本編2章のキツネ退治を思い出します)
マッケナはそのうちドルシの元に送られることになりそうですが、マッケナがいなくなったら仕事が大変なことになりそうな気がしますねw
ハインリが部屋に来る前の場面でナビエがどこかの国(?)が諸国連合に入りたいということを口にしていたのも気になす。一言しかなかったですが、今後詳しく出てくると思います。
一方でダルタの問題は、マスタースが誤解に気づいてこのままうまく行けばダルタは宮殿に戻れそうですが、ほぼ99%ビンセルが厄介事を起こすでしょう。
マスタースとビンセルの衝突は避けられなさそうですが、それでもビンセルとダルタの関係がバレなければ最終的にはなんとかなりそうですよね。
そして、北王国へ向かっているのはエベリーも。
この4人がどう動くか、次回が気になりますね。
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
それでは、次のお話で!
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
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