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【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝23話・姉妹③>感想!ネタバレも

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LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝23話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。

なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編の結末までを読み終えてから見ることをおすすめします。

再婚皇后<外伝>目次

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WEBTOON

[金曜0:00更新]絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。無料で見れます。

※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…

再開を楽しみに待ちましょうTT

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[金・月曜10:30更新]自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事ではあくまでも要約ですので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。こちらも無料。

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再婚皇后【外伝23話:姉妹③】感想

エベリー苦悩

ダルタの持っていたブレスレットの紋様がイースクエア家の家紋だと聞いたエベリーが驚く様子から始まります。

自分に侮辱的な言葉を浴びせたあの夫婦かと、表情が固まるエベリー。

カルル侯爵は自分にはよく見えたあの夫婦が、エベリーに酷いことをしていたと聞いたのを思い出します。

カルルの証言でダルタの両親がわかったエベリーは、発行してもらった許可書は必要なくなったといって秘書室を後にします。

エベリーは重い足取りで廊下を歩きながら、ラスタの偽親が2人の姉妹を探していた時のことを思い出し、当時の話と一致していると思うのでした。

また、自分がイースクエア夫婦にされたことを思い出しますが、夫婦はすでに亡くなっており、エベリー自身もダルタと対立するつもりがなくても、事実を知れば驚くだろうと考えている様子。

そして、貴族の血筋であっても重罪で処刑されていることから、ダルタの身元が分かっても奴隷になってしまう可能性が高いようで、それならば知らないほうがいいことかもしれないと悩みます。

そもそもダルタが探していたのは親ではなく妹だったのですが、それに関する情報は不足しています。そんな中でこのような重要な事実を隠すことはできなくて…と、考えれば考えるほどわからなくなるのでした。

ーエベリーは、ダルタの親がイースクエア夫妻であることを知らせることはしばらくなさそうですね。今後は妹探しの方向に行くと思うのですが、その流れで自分もダルタと姉妹であることに気が付きそう…

そういえばイースクエア夫妻は重罪を犯しているので、貴族の血統でも娘は奴隷の身分に落ちてしまうのですね…

もし事実がわかっても、両親は公には明かされなさそうですね。

二人で姉妹として生きていければいいけど、二人の立場や常時千の関係などがとても複雑で、これからも一筋な輪ではいかないでしょう。ー

 

 

マスタースとダルタ

エンゼルの手先との殴り合いがマスタースに見つかってしまったダルタ。

ダルタが"我慢しなければいけなかった"と後悔していると、マスタースが事情を説明するようにと言ってきます。

エンゼルの手先の騎士は「私がこの留学生の出身を侮辱しました」と白状します。

その騎士の言い方は自ら罪を認め反省するようで、一方、ダルタが無闇なことを言えば常時千出身だとバラすというかのような脅迫に近いものでした。

マスタースはダルタに事実か確認し、ダルタの怒りが正当であれば今回のことは見逃すと言います。

ダルタはやむなく「出身を侮辱されました。貴族ではないからと。」と答えます。

それを聞いたマスタースは騎士に謹慎処分と家系図を100回書いて自分の血統を見直すように言い、ダルタには「そのような行動をすればどんな出身でも笑われるものだ」とだけ言って罰は下しませんでした。

ダルタは自分に処罰を下さなかったのは、ダルタがマスタースの管轄ではない他人だからだと思い、そのようなところに自尊心が傷つけられたようです。そして涙を流しながらその場を去っていきました。

マスタースはその後ろ姿を見てため息をつきながら、このように手が出るのは普通ではないとダルタを怪しんでいるよう。そしてナビエがなぜあのような人をそばに置くのかと考えていました。

そうしていると近くにダルタが本に挟んでいたはずのメモが落ちていて、マスタースは見てはいけないと思いつつも持ち主に返さねばと思い、拾ってみるのでした。

そのメモを確認した瞬間、マスタースの表情は冷ややかに固まって…

ーエンゼルの手下の騎士も自分の保身のためにダルタの出身までは明かしませんでした。ダルタにとっては最悪な状況をなんとか乗り切ったものの、最後に落としてしまったメモは…今後の展開に大きく影響しそうです。ー

しばらくの別れ

ダルタが魔法研究室にいくと、師匠である学者が荷物をまとめていました。

どこかに行くのかと聞くと、アカデミーの行事があって休暇を取ったのだと言います。

ダルタはエベリーが帰ってしまって寂しいのに、いつも熱心に教えてくれる学者も短期間とはいえ、そばにいなくなってしまうのが寂しいよう。

学者は「やることがなければ一緒に行くか?アカデミー内を見物する?」と言いますが、ダルタは"それができればもっと早くアカデミーに行っていたでしょう"と思いながらも断り、学者を送り出します。

ーここでダルタが同行を断った理由がわかりません。。。

身分がないから国外に出れないのかなとも思いましたが、宮殿にいますし学者と一緒ならなんとかなりそうですよね。

勉強を教えてくれる人が不在ならやることもないと思うのですが…。ー

マスタースが行動

ナビエはクロウから、マスタースがダルタのあとを付いて回っていると報告を受けます。

それは明らかに目立つ行動で、侍女たちも知っているようでした。

ナビエはなぜそんなことをするのかわからず、マスタースにダルタが気に入っているのかと訪ねますが、マスタースはそんなはずがありませんと否定だけして、詳しくは話さずに去ってしまいました。

ナビエはダルタを呼んで事情を聞こうかと思っていると、そうする前にダルタが部屋を訪ねてきます。

そしてダルタは師匠が東大帝国に行っている間、旅行に行ってもいいかと言うのでした。

ーマスタースはダルタのことを監視しているようですね。

ナビエに何も話していないことから、メモの内容だけでは報告できるものではなく、なにか確信を掴もうとしているのでしょうか。

このタイミングで旅行に出るというダルタですが、また孤児院を回るつもりなのか…?なにか起きそうな予感。ー

出発するダルタ

ナビエの許可をもらい旅行に出るとき、ダルタは数ヶ月滞在した自分の部屋を見て、短い間だがここに来てよかったと思い返します。(マスタースが現れるまでは)

ここを離れるのは惜しい気持ちがあるようですが、またすぐに戻ってくると思い、ナビエの執務室に"さようなら、陛下。またお目にかかります"と静かに挨拶して宮殿を出発します。

どうやらダルタは北王国から常時千の村に向かうようです。

(留学のために一時的な身分証明書をもらっているので、来たときのような移動の心配はなさそう)

ダルタは騎士との一件があってからマスタースの視線が厳しくなり精神的に疲れていたようで、久々に母や隣家の赤ちゃんに会ったり友達に会いたいと考えていました。

しかし同じ頃にマスタースも北王国へ向かっているそうで、ダルタはマスタースを避けて向かおうと考えているのでした。

国境と首都の間で

ダルタが馬車に揺られ到着したのは、国境の街と首都の間の検問所の前でした。

馬車の報酬支払い、歩いていると馬の蹄の音が近づいてきます。

ぶつかりそうになってさっと避けると、なんとそこにはマスタースがいました。

ダルタがなぜここにいるの?と思っていると、マスタースは

「4騎士団長が送ったスパイ」

「帰ってくるな。皇后陛下を利用するな。裏切るような事もするな。恩が何かを知ってるなら、このまま一生顔を見せるな。」と言うのでした。

 

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ダルタは"どうしてそれがわかったの?"とマスタースを殴ろうとしていた手の力が抜けました。

そしてマスタースは「お前を信じている皇后陛下の心が傷付くから、お前の仕業は知らせなかった。しかし、もし戻ってきたらすぐ知らせるので覚えておけ。皇后陛下にはお前が心変わりして去ったという手紙を渡しておく。」

そう言ってダルタを軽蔑の目で見て、その目にはこれ以上説明することはないという言葉も含まれているようでした。

ダルタは身動きすることもできず、その場で涙を流すことしかできませんでした。

ーマスタースはナビエを傷付けないよう、こうやって手を打ってきたんですね…

完全にダルタがエンゼルの手下だとわかっているようですが(ダルタはエンゼルを裏切ることにしたけど)そもそもどんな内容のメモだったのか…

ここまで言われてしまうと、ダルタは宮殿には戻れないのではないでしょうかTT

でもこのままで終わる気がしません…少なくともエンゼルが諦めない気が。

ここでエンゼルが助けにやってきたら、それはまたゴチャゴチャしたことになりそうですね。。。ー

ハインリの部屋に

ナビエがハインリの部屋を訪れるシーンに。

本来ならナビエもハインリも働いている時間ですが、ナビエは最近姿を見せないマスタースのことを聞きたいと思い、ハインリの元に。

ハインリはコシャールに会いにいったのでは?といいますが、ナビエはコシャールからマスタースへの手紙を預かっているのでコシャールに会いにいったのではないと伝えます。

しかしハインリは「何かあってもなんとかするでしょう」と全く気にしていない様子。

ナビエもマスタースはどこに行っても危険にさらされる人ではないけど…と思いながら、ハインリの行動が気になります。

それは、ハインリがドアを開ける前に鳥の鳴き声がして明らかに"クイーン"の姿で居たようで、何をしていたのか気になっていました。

さらに、いつもなら部屋の中に案内してくれるのに何故かドアの前で立ち話で、ハインリが体で部屋の中を隠しているみたい。

ナビエが「部屋の中を隠しているようですが、私の勘違いですか?」と言ってもハインリは無言。

ナビエはハインリの胸をノックして「ハインリ?入ってもいいですか?」と言って睨むと、ハインリはニヤっと笑い、両手を広げて「はい」といってナビエを抱きしめるのでした。

ナビエはハインリの香りにクラっとして頬に触れる服の感触さえも心地良いと思いながらも、こういうことではない!と抜け出してそのすきに内側を見ようとします。

そうやって覗こうとする姿をハインリが笑うので、ナビエが睨むと、ハインリはナビエを抱きしめて「愛おしいです。それでも中には入れません」と断固として拒否します。

その姿にナビエは一体何をしているの?と思うのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本国読者の反応

ダルタを巡る人間関係が複雑化していて、まずはダルタとマスタースの関係を解決しなければダルタが魔法の勉強を続けることはできないだろうというコメントが注目されています。

あとは、ダルタが最後に流した涙には複数の理由があるだろうというコメントがあり、ナビエの執務室に向かって出発時にした挨拶が心にかかっているだろうということ、この様子をクロウが見ていればナビエとダルタの関係を結ぶだろうと考察していました。

たしかにクロウがついていれば、ダルタが宮殿に戻れなくても何かしらの対処ができそうですが、もし常時千の村に帰ればダルタの出身もクロウにバレてしまいますよね…

 

まとめ 

ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝23話>】の感想をご紹介しました。

 

今まではいい状況が続いていたダルタがどんどん危機的状況に。

ダルタが去って静かに終わることはないと思うので、このあとの行動を見たクロウの報告でナビエが何かしら動くのかなと思います。

マスタースはダルタが4騎士団長の手下だと確信しているようですが、そんなわかりやすいメモを書いていたんでしょうか?内容が気になりますね…

そしてコシャールからマスタースに当てた手紙も、何かしらの伏線っぽい気がします。

そして、最後のナビエとハインリのシーンは、もっとボリュームあっても良かったのですがw

ハインリの胸をドアに見立ててノックするナビエが可愛すぎますね♪

仕事時間にクイーンの姿で何かをしていたハインリは、ナビエを部屋に入れないほどって、何をしていたのでしょうかw

来週がめちゃめちゃ楽しみですね!

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

それでは、次のお話で!

<再婚皇后>次話のネタバレはこちら

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