【韓国小説】再婚承認を要求します/再婚皇后<外伝12話・家に帰るナビエ>感想!ネタバレも
LINEマンガで毎週月曜日連載の「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので【再婚承認を要求します/再婚皇后/재혼 황후<外伝12話>】の感想をまとめてみました。ネタバレ要素も含みますので、ご注意ください。
なお、今回ご紹介する<外伝>は本編終了後のお話です。マンガの段階とはかなり状況が異なり、登場人物も変わっているので本編を読み終えてから見ることをおすすめします。
再婚皇后<外伝>目次
WEBTOON
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※2021年6月11日更新の85話で本編の第一章が終了、3ヶ月間の休載に入るとのお知らせがありました。ハインリとの新婚生活が楽しみだったのですが…
再開を楽しみに待ちましょうTT
NAVER小説
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再婚皇后【外伝12話:家に帰るナビエ】感想
ルイフトを去る前日
ルイフトでの滞在時間はすぐ過ぎ去っていき、祭りや宴会、貿易関係の会議など忙しく過ごしているナビエ。
遂にルイフトを発つ前日に。
貴族を呼んでお別れパーティーを開こうというイモナに大丈夫だと伝えた後、ナビエはルイフトの日々を振り返りながら服を着替えようとしていると…
侍女のローラがルイフト式の服を持ってきて、せっかくルイフトを訪れたのだからルイフトの服を一緒に着てみましょうとナビエに提案するのでした。
ルイフトの服はとても美しくて魅力的なのですが、ナビエにはどうしても抵抗が。(露出でしょうねw)
文化を尊重するために必ず着なければならないのかと思ったときに、イモナが大丈夫だと言ったので、それならばあえて着たいとは思わなかったようです。
気が進まないナビエは何度も断って、ローラに着るようにと促しますが、ローラも諦めません。
結局ナビエが折れて、一度だけ、二人だけで着ることに。
ー粘りのローラ、グッジョブです!
どうやらナビエは自分が居なくなってしまったことをローラがとても心配していたので、彼女の些細な願いさえ断るのに気が引けたみたいです。ー
二人とも着替えを済ませ鏡の前に立ってみると、ローラがくすくす笑いながら顔を隠します。
ナビエがからかわないでというと、ローラは「よくお似合いです!ハインリ皇帝陛下がお好みになりそうです!」と言うのでした。
そして、ここで出会った友人に今の姿を見せたいと言って外に出ていきます。
クイーンの鳴き声が聞こえる?
ナビエは部屋に残って鏡を見てみると、やはりしっくりこないよう。
でも、自分とハインリ用に1つずつ、記念に持っていこうかと考えるのでした。
なぜなら、ローラの言うとおり、ハインリが好みそうな服だったから。
「キュ!」
そうやって考えていると、ナビエはクイーンの声が聞こえるような気がしました。
あんなふうに泣きながら嬉しいときにするダンスをするかもしれない。とっても可愛いでしょう?
「キュ!」
ハインリに会いたくて幻聴まで聞こえる…
(まさか…)
何度もその鳴き声が聞こえてきて、ナビエはルイフトにもハインリのようになく鳥が入るのかと思い、窓に近づくとハインリそっくりの鳥が。
ナビエ「クイーン」
※挿絵のナビエ様が美しすぎるのでぜひクリックして見てみてください。まさに女神。
再会
その鳥のくちばしに触れると目を閉じてじっとしていて、鳴き声も見た目も似ているだけではなく、仕草まで似ている。
ナビエはこの種類の鳥はそういうものなのかと思いながら、こっそりとその鳥を抱きしめます。
しかし、その鳥はあっという間に人間の姿に。
そして人の姿に変わったハインリは「まさか、どの鳥でもそうやって抱きしめないでしょうね?クイーンの鳥は"クイーン"しかいないということを認識する必要があります」と詰め寄ります。
ナビエは信じられないようで、何度もハインリ?本当にハインリ?と尋ねると、「偽のハインリがいるんですか?」とからかうように答えます。
驚きと喜びでハインリをまじまじとみるナビエ。
しかし一歩遅れてハインリはここにいるべきではない人だと気付き、どうして来たのかと言います。
ハインリはナビエが海の落ちたという知らせを聞いて、無事であるという知らせも受けたが本当に大丈夫なのか、健康なのか、問題はないか確認したかったのだと答えまし。
そして言い終えると、顔を赤らめながら「大丈夫そうで幸いです。クイーン」と言うハインリのその反応を見て自分の姿を思い出すナビエ。
慌ててハインリから離れると、ハインリは素直に押されながら平然として「私は何も着ていないんですよ」とからかうのでした。
ナビエはハインリの頬を軽くつねると、すぐに手を離しました。なぜならハインリが泣きそうになっていたからです。
どうしてそうなのかと尋ねると、ハインリは知らせを聞いてから暗闇にいるようだったといって、直接自分の目で無事を確認しないと耐えられなかったと言うのでした。
ーまさか、まさか、まさか、ハインリがルイフトまで飛んできてたとは…
11話の最後の場面はルイフトに向かっているときの様子だったのですね。
かなりの長距離な気がするのですが、ハインリはナビエの無事を確認&ルイフト式の姿を見て、疲れも吹っ飛んだことでしょう。
ナビエもずっとハインリのことを思っていたので、こうやって会えて嬉しかったでしょうね。久々の幸せシーンで癒やされます。
でも、マッケナも着いてきてると思うと…お疲れ様ですと声を掛けてあげたいですTT(マッケナに特別休暇とボーナスあげてTT)ー
憎たらしい鳥
ハインリと久々の再会を喜んでいると、ローラが戻ってきたようですドアをノックしました。
ナビエは少し待ってください!といって、首に吸い付いているハインリを押し放して「あとで」といいます。
そしてハインリを隠す場所を探すも隠れるところが全然なく…
どうやら暗殺者を防ぐためにそのような構造になっているようです。
ナビエが困っているとハインリは一人のんびりしていて、ナビエが"憎たらしい鳥"とイライラしてみるとハインリは笑って鳥に変わって飛んでいきました。
ローラを部屋に入れると、ナビエと目があるとローラはパッと笑ったものの、どこかをみてから急に慌てだし、忘れ物をしたと言って走って出ていくのでした。
ー首に吸い付いているハインリw
ローラが出ていった理由はわかる気がしますねwー
ローラの誤解
ローラがナビエの首元にキスマークを見つけてしまったため、動揺して部屋を飛び出してしまいました。
キスマーク自体は以前にもハインリがつけたのを見たことがあったが、問題は今回は誰が付けたのか、と考えています。
ここにはハインリはいなくて、また着替えのときには明らかになかったのに、ちょっと席を外している間に、一体誰があんなマークを残したのか…
ローラは「ナビエの恋人か?どんな人だろう?」と想像を膨らませるのでした。
ーハインリが来ていることを知らないローラ。
今回もハインリが付けたんです!って教えてあげたい。
ローラはいい子なのでこの誤解が変な方向には行かないと思うのですが、この先ずっとルイフトに恋人がいると思われるとちょっと大変そうですねw果たして誤解は解けるのか…ー
ルイフトの服を買い占めるイケメン
ハインリがルイフト式の服を気に入ったようなので、ナビエはルイフトの服を何着か服を買おうとカフメンと外出します。
しかしどこのお店に行っても売れる服がないというのです。
なんでも、すごくハンサムな人が服をすべて買い占めてしまったのだとか…
(あれ…?もしやこれは…w)
ナビエとカフメンは困って、ブティックの店主に詳しく話を聞いてみると、その購入者は金髪で紫色の目をしていたそう…
それを聞いてナビエはハインリが思い浮かび、まさかそんなことはと思いながらもハインリだとしか思えない様子。
カフメンは心配になって来られたようですねと言い、その言葉を聞いて、ナビエは自分がルイフトの服を着た姿をみてしきりに感心して眺めていたハインリを思い出します。
よく似合うとしきりに褒め称えるだけの言葉だと思っていたのに。「愚かなバカ鳥…!」とナビエが考えていると、カフメンに「他のことを考えてみたほうがいいかもしれません」と言われてしまいます。
ーどうやらルイフトの服をハインリが買い占めているようで、ナビエとカフメンは無駄足になってしまいました。(ハインリ、そんなに気に入ったんですねw)
頭の中でハインリに悪態をつくナビエw
それはさておきカフメンはハインリが鳥になれることは知っているんでしょうか?
ナビエだけではなくハインリ本人の考えも読めるとすると、知ってる可能性のほうが高いと思いますが、その部分ってわざわざ、触れられてない感ありますよね。ー
ハインリの買い物とマッケナの苦労
マッケナが登場。
どんどん重たくなる服の包みを持ち上げながら、「もう十分ではないでしょうか」とハインリに問いかけます。
ハインリは悠々と歩きながら「まだ」と答えると、マッケナはルイフトの服を一生着るわけでもないのにこんなにたくさん持っていって、何をどれくらい着てもらうつもりですかと講義していました。
元気なときなら素直に従うものの、ルイフトまで飛んできて腕が痛く、このまま服を買われ続けてたら困るから…
しかしハインリは笑いながらクイーンがこの服を着た姿を見てないからそう思うのだと言って、ルイフト式の服を着たナビエはまさに音楽の女神だったと話すのでした。
マッケナはなぜ突然音楽なのか…というも、ハインリはただそんな感じがして、どれほど愛らしいか…と独特な持論を展開し、マッケナは諦めたように首を振りながらも、もう売り物の服がなくなってきたことを幸いに思います。
しかし問題は腕が重いだけではなく、山のような荷物をどうやって西大帝国まで運搬するのかだった。
ーマッケナ、苦労が尽きませんねTT
でもこの二人のコンビは癒やされますw
そして正式な手続きもせずに他大陸にやってきた鳥人間2人は、どうやって服の山を持ち帰るのでしょうか…ー
ハインリのお願い
ハインリは翌日も正式には姿を見せず、夜にこっそりとやってきてしきりにキスを浴びせていくだけでした。
ー正しく国境を経由せずに来たので、公的な活動はできないようですね。ー
ナビエが部屋にやってきたハインリに服を買い占めたことを問い詰めます。
ハインリがどうして買い占めがわかったのかと聞くと、ナビエは金髪で紫色の目をしたイケメンが買い占めたという話を聞いたと伝えます。
するとハインリは「月大陸のイケメンは火大陸でもハンサムに見えるのですね。」と言うのでした。
ナビエはその言葉には答えず、ハインリになぜここに来たのかと尋ねますが、ハインリはお願いがあるのだと言います。
ナビエがお願い?と聞くと、恥ずかしそうに耳元で「服を船に乗せて運搬してほしい」とお願いするのでした。
家に帰るナビエ
ナビエはイモナと別れの挨拶を済ませると、最初に乗ってきた船に乗り込みます。
イモナはカフメンとも別れの挨拶をし、カフメンの心に安息が訪れるようにと声をかけます。その様子から、イモナがカフメンをとても心配していて、カフメンもイモナをに沢山頼っていることがわかります。
そう遠くないところにはエンゼルが乗ってきた船が残っていて、イモナに提案を拒否されたものの、まだルイフトを離れていないことがわかります。
聞いた話では他の国に向かったというが、どこに行ったのか。新しい貿易相手国を探しか。難しいことではあるが、あれほど情熱がある人なら他の貿易路を見つけられることもあるかもしれないと思いもあった。
そう考えていると船長が近づいてきて、出発の時間だという。
ナビエが頷くと白い旗があがる様子をみて、いよいよ帰るんだな。私の家に。無事!と胸が一杯になるのでした。
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ここまで【再婚承認を要求します/재혼 황후<外伝12話>】のネタバレをご紹介しました。
韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;
今回のお話は個人的に外伝になってから一番テンションが上がったお話でした♪
ローラがナビエに無理言ってルイフトの服を着てもらって良かった!
美しいナビエとナビエを溺愛するハインリ、さらにマッケナも出てきて平和な回でしたね。最後の部分で、エンゼルが火大陸に残るのは少し気になりますが、このまま引き下がる感じではなさそうですね…!
今後のタイトルを見る感じではエンゼルの深堀りは特になさそうなのですが、果たして今後も登場するのか、登場するとしたら次はどんな手で来るのか、気になります。
本国読者の反応
小説版のコメント欄の様子を簡単にご紹介します。
ナビエのルイフト衣装の姿に荒ぶってる人多数。
あとは、ナビエは音楽の神で、ハインリは嫉妬の神
という内容が人気のようですw
そもそもなぜ音楽の神なのか理解出来なさすぎてめちゃめちゃ面白いです。
あとはローラの誤解を心配する人も、個人的には面白い感じで描かれればいいですが、後々面倒なことになったらそれは嫌だな〜と思っています。
<再婚皇后>次話のネタバレはこちら
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再婚皇后は韓国語版が書籍化されています。
【マンガ】
WEBマンガだけではなく本で持っておきたいという方、LINEマンガは閲覧期限が切れてしまうので購入したくないという方はこちらを購入するのもおすすめです。
すべて韓国語ですが、マンガなら絵で楽しめますし、もしわからなかったらこのブログ意訳記事を見てもらえるとなんとなくの流れがわかると思います
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