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【韓国小説】再婚承認を要求します75話〜76話/재혼 황후79話(再婚皇后)の感想!ネタバレも

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LINEマンガで毎週月曜日に連載されている「再婚承認を要求します」にハマり、韓国版LINEマンガの「WEBTOON」や原作小説を読み漁ったので、簡単に感想をまとめてみました。以下【再婚承認を要求します75話〜76話/재혼 황후79話】のネタバレとなりますので、ご注意ください。

小説版はマンガよりもかなり進行している&内容もかなり詳しいです。

無課金で先の話を知りたい!漫画にハマりすぎてもっと詳しい話を知りたい!という方はぜひチェックしてくださいね!

WEBTOON

絵だけでも見たいという方はこちらからどうぞ。

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自動翻訳である程度ざっくり見れます。本記事では簡易翻訳で削ってる部分もあるので、ガッツリ見たい方はこちらからご確認ください。

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再婚皇后【79話:隠してきた話】ネタバレ

ナビエの巧みな誘導でソビエシュが用意したラスタの偽親夫婦の嘘が明らかになります。

しかしソビエシュの目的はあくまで離婚であり、「皇帝の赤ちゃんを殺そうとした皇后の兄」だけで離婚理由としては十分だった。どんなデタラメでも、もっともらしいことを並べられて歴史の本に乗るようになるのだ…

彼らの言葉の真偽が重要ではないのだと悟ったナビエは、ソビエシュと戦うよりも次の手を打とうと思い、その場を去っていきます。

 

ーソビエシュの思惑を悟るナビエがなんとも切ないシーンです。

ソビエシュはナビエをどれだけバカにしているのでしょうか?恐らく本人はそのように思ってすらいませんが。

とにかく、即切り替え、次の手ややるべきことに行動を移せるのがナビエの素晴らしさですね。この先の動向が気になります。

ナビエは部屋に戻るとソビエシュの動向を知るためにソビエシュの秘書であるカルル侯爵について調べます。

すると皇帝命で数日席を開けていて、どこにいるかわからないという。

これを聞いたナビエは、カルルが大神官に離婚申請書を提出にし行っているのだと気付く。

申請書が受け取られ、大神官が来るとソビエシュと大神官が二人で話し合い、その後法廷に人を集め、離婚を受け入れを問われるのだ。

ここで「はい」と答えると離婚になり、「いいえ」と答えると長い離婚手続きに入ることになる。もちろん、この離婚手続きの終わりは常に皇帝の勝利だった。それから…

ナビエ「あ!」

あることに気付いたナビエは寝室に入って、再度ハインリへの手紙を書き始めます。

それまではハインリと再婚すればすべて解決されると思ったが、ソビエシュはハインリを嫌っているから、離婚後でも私の再婚を妨害するだろうと思ったのだ。

皇族だった貴族が結婚するといろいろな関係が複雑になるため、ソビエシュがそれを避けるために、再婚を防ぐかもしれない。

だからスムーズに進行するには大神官が離婚手続きのために東大帝国に来たときに、そのまま再婚承認を受けるしかない。私はこのような内容を手紙に記して密封した。

アルティナ卿に手紙を差し出し、パルアンに渡した手紙と「一緒」に届けるように依頼した。

秘密は知っている人が少ないほどいいので、心配している侍女たちにすら話さなかった。すでにドレスに関する情報が漏れたこともあったし、今回はドレスよりも重要なことだから、極秘で進めなければいけなかった。

しかし、手紙を届けに行ったアルティナが、パルアンが不在で渡せなかったと戻ってきた。ナビエはパルアンが西王国にいる兄に会いに行ったのだと気付き、アルティナ卿に西王国にいきパルアン侯爵にこの手紙を必ず渡してほしいと頼むが…

ー果たしてアルティナはパルアンに追いつけるのでしょうか?

大神官が来るのが早いか、ハインリに伝わるのが早いか…

 

 

それから数日間、ナビエは気が気でない状態ながらも、しかしこれまでよりもさらに忙しい様子。

本来は忙しくない時期だったが、離婚前にする仕事が山積みになっています。

ラスタが皇后になれば謁見や予算管理、国家主導の仕事も周囲の助けがあればなんとかなるが…

しかしナビエの私費で運営していた福祉施設などが問題だった。

ナビエの名で運営していれば離婚後もナビエが運営を継続できたが、皇后名だったため運営できなくなってしまうのだ。

数年経てばラスタも仕事に慣れ、ラスタを慕う国民のために引き継いで仕事をしてくれるだろうと考え、予め数年分の予算と行政処理をすませることにした。

―このような、辛い状況でも国民のために最後まで尽くして働くナビエ。

かっこいいですね。こんなに素晴らしい皇后と別れて、ソビエシュが後悔する未来しか見えません。ラスタが皇后の座についても、まともに仕事できるわけないので… 

数日間に渡ってアルティナ卿を待っているとき。

エルギが現れて、何故こんなに書類が多いのかと、副官もなくなぜ一人でこんなにもたくさんの仕事しているのかと聞いてきた。

いつもは副官がいるが、今後数年分の仕事を事前に指示するとおかしいと思うだろうから、仕方なく一人でしてるのだった。

ナビエは答える代わりに再度何の用かと尋ねると、エルギは口をギュッと閉じて見つめるだけだった。

 

ナビエ「公爵?」

エルギ「罪悪感に苛まれているのです」

ナビエ「罪悪感?」

 

何を言ってるの?と思ってみてみると、エルギは片手で自分の頭を抱えたまま、私をまっすぐ見つめていた。エルギは"私の夢に出てくるようだ"と言って、挨拶して出ていった。 

ナビエは彼の行動を理解できなかったが、離婚前に終えるべき業務が多すぎて、追いかけて聞く時間もなかった。

ただ、今望むのはアルティナ卿が大神官よりも先に到着すること…

―エルギは自分の目的のためにナビエに大変な思いをさせていることに罪悪感を持っているようですね。ラスタを皇后の座に付かせようとしているものの、ナビエを苦しめることが目的ではないので色々思うことがあるのでしょう。ー

 

しかし、次の日。皇居に訪れたのは大神官だった。

アルティナ卿からの報せはなく。

人々は新年祭の招待すらも断る大神官の訪問に驚いた。非常に重要なときにだけ訪れる人の訪問に何が起こったのかと心配する様子だった。

 

ナビエは崩れそうな気持ちを引き締めた。ソビエシュが再婚申請を邪魔するかもしれないが他にも方法はあるだろう…。

ハインリがプロポーズを拒絶したり心変わりしない以上は、なんとかやっていける。

離婚申請の承認と同時にかならず再婚申請までする必要はないと考えるのだった。 

 

ーなんと、、、大神官が先に到着してしまいました。アルティナは…まだのようですねTT

ナビエは心が折れそうになりながらも耐えてなんとか解決策を探します。

ハインリが心変わりする心配はないので、その心配はいらないですねw

大神官は幼い頃のソビエシュとナビエを思い出し、この夫婦の将来は幸せに満ちていると確信していたのに、離婚とは何事かと思っていた。

大神官がソビエシュに離婚とはどういうことかと問い詰めると、ソビエシュは離婚申請書に記した、コシャールを制御できないことや不妊についてあげた。

大神官は兄については皇后の非ではないというが、ソビエシュは皇后のせいで起きたことだという。

不妊については単にソビエシュの言いがかりだと思った大神官は「皇后を不妊と主張するなら、確実な理由がなければならない」というと、ソビエシュは口外しないように…と言い、しばらくためらって重い口を開いた。

 

ソビエシュ「私がまだ皇太子だった時のことです…」

 

ー大神官はナビエとソビエシュ二人の幸せの祈っていたので、離婚には全く納得していないようです。ナビエに非がないと主張していて、一方的に離婚を突きつけられるナビエを可哀想に思い、なんとかして離婚に進展させないようにしていますね。

ソビエシュは事実よりもとにかく離婚が目的なので、大神官が何を言ってももう難しい状況ですが。

そしてソビエシュがナビエび不妊疑惑を持った原因がこれから語られます…

 

(ソビエシュ回想シーン、皇太子時代の話に切り替わります)

大きな行事を控えた皇太子夫妻は、食事を厳しく制限されているときのこと。

ソビエシュは食べるのが好きなナビエがお腹を空かせているのが可哀想で、なんとかならないのかとイベント担当管理者に抗議するもきっぱりと断られます。

今度は母にねだろうと皇后の部屋を訪ねると、母は部屋にいなかったが、テーブルの上に美味しそうなクッキーが綺麗に包装されたまま置いてあった。

ソビエシュに茶を淹れるために侍女が部屋から出ていった

普段なら手を出さないが…

周りを見渡しても、侍女はまだ戻ってこない。

ソビエシュはクッキーをササッと取りまとめて出ていった。

 

侍女「皇太子殿下?」

 

ポットをもった侍女が彼を呼んだが、ソビエシュは答えず逃げた。

彼はまっすぐナビエのところに行ったら、ナビエは本を読んでいるところだった。

ソビエシュはドアの鍵を閉めると、ナビエを横に座らせクッキーの包みを開いて 「食べろ」といった。ナビエは「食べてもいいのですか?」と聞きながらも、よっぽどお腹が空いていたのか自分で「大丈夫!」と答えてクッキーを食べた。

ナビエは全部食べたら体重が戻ってすぐにバレるから、といってソビエシュにもクッキーを食べさせた。

 

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 二人の子供はクッキーを仲良く分け合って食べた。

 

ソビエシュは数時間後に母親に酷く叱られた。

母はソフィア夫人に贈るものだったと話すので、ソビエシュがなぜわざわざ(父が寵愛する)あの女に贈るのかと聞くと、中絶薬が入っていたのだと明らかにした。さらに一番大きな効果は中絶だが、不妊を誘発する副作用があるのだという。

ソビエシュはクッキー食べたのかと聞かれ、首を縦に振った。さらに、ナビエと一緒に食べたのかと聞かれると…

 

瞬間的に嘘をついた。

「一人でたべました。

一緒に食べようとしたが、ナビエはダメだと言って食べようとしなかった」

 

ーソビエシュは最後に「ナビエは食べなかった」と嘘をつきます。

単純に母の聞き方から瞬間的に言わないほうがいいと思ったのか、ダイエット中の子が約束を破ったことになってしまうので庇ったのか、もしナビエに不妊の可能性が浮上すれば別れさせられてしまうから別れたくなくてなのか…

ソビエシュの嘘の真相が気になりますね。

 

 

 

 

ここまで【再婚承認を要求します75話〜76話/재혼 황후79話】のネタバレでした。

韓国小説版のベスコメ紹介

  1. おい!結局お前のミスじゃないかーーそんなことしておいて、お前は不妊ではなく、ナビエが不妊だって?
  2. 今回の話を見て、ソビエシュ(バカにするあだ名で表記されています)は再利用もできないと感じた。ほんとに理解不能あんなことしておいてあのクソ野郎マジで…
  3. ええ…なぜ自分が不妊だと疑わないんですか?自分だけ偉いようだ

韓国語は翻訳使用&辞書で調べながら&勘なのでそれっぽい感じ〜くらいに見ていただけると幸いです^^;

 

続き…再婚皇后80話のネタバレはこちら

otoku-otaku.hatenadiary.com

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